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Yamareco

記録ID: 515900
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ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳

2014年09月22日(月) [日帰り]
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noir1411 その他1人
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
1,115m
下り
1,064m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:25
合計
8:00
7:25
7:25
60
二合目
8:25
8:25
30
8:55
8:55
25
藪沢小屋
9:20
9:40
10
馬の背ヒュッテ
9:50
10:05
45
丹渓新道分岐
10:50
11:30
25
11:55
12:05
55
13:00
13:00
45
13:45
13:45
60
14:45
景色が良いときいたので丹渓新道方面へ5分ほど歩いて往復した(特に行かなくてもいいかなと思った)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR甲府駅 <-(南アルプス登山バス)-広河原BS-(南アルプス市営バス)->北沢峠
(前日に移動)
コース状況/
危険箇所等
良く整備されているため歩きやすく道迷いの心配なし
小仙丈ケ岳付近に岩場
ざれてやや滑りやすい
その他周辺情報 温泉:公共交通機関利用で日帰り仙丈ケ岳ハイキングの場合、手軽な日帰り温泉をみつけられず
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
前日
長衛小屋から甲斐駒ケ岳らしき白い山がちらり
2014年09月21日 14:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/21 14:51
前日
長衛小屋から甲斐駒ケ岳らしき白い山がちらり
良い天気なので仙水小屋まで往復することに
2014年09月21日 14:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/21 14:59
良い天気なので仙水小屋まで往復することに
新緑の季節かと思うような緑
2014年09月21日 15:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/21 15:05
新緑の季節かと思うような緑
仙水小屋までは沢沿いの気持ちの良い道
いつかここをまた歩きたい
2014年09月21日 15:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/21 15:15
仙水小屋までは沢沿いの気持ちの良い道
いつかここをまた歩きたい
Day1(当日)
北岳みはらし台から、ちらり
2014年09月22日 06:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 6:52
Day1(当日)
北岳みはらし台から、ちらり
朝の樹林帯はすがすがしくて気持ちよかった
2014年09月22日 07:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 7:11
朝の樹林帯はすがすがしくて気持ちよかった
ななかまどの紅葉
2014年09月22日 07:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 7:50
ななかまどの紅葉
大滝ノ頭から馬の背ヒュッテへむかう道から鋸山
2014年09月22日 08:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/22 8:40
大滝ノ頭から馬の背ヒュッテへむかう道から鋸山
とにかく良い天気
2014年09月22日 08:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 8:53
とにかく良い天気
秋ですね
2014年09月22日 08:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/22 8:55
秋ですね
ハート、ハート、ハート
2014年09月22日 08:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 8:57
ハート、ハート、ハート
こんな晴れは久しぶりだ〜
2014年09月22日 09:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 9:07
こんな晴れは久しぶりだ〜
馬の背ヒュッテで甲斐路と栗大福
2014年09月22日 09:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 9:25
馬の背ヒュッテで甲斐路と栗大福
馬の背ヒュッテの水場のななかまどが綺麗でした
2014年09月22日 09:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/22 9:40
馬の背ヒュッテの水場のななかまどが綺麗でした
見えてきました仙丈ケ岳のカール
2014年09月22日 09:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 9:57
見えてきました仙丈ケ岳のカール
ハイマツとナナカマドとダケカンバのコラボ
2014年09月22日 10:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 10:07
ハイマツとナナカマドとダケカンバのコラボ
甲斐駒ケ岳
2014年09月22日 10:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 10:09
甲斐駒ケ岳
カヤクグリでしょうか。ハイマツ帯の登山道をずっと先導してくれました。
2014年09月22日 10:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 10:14
カヤクグリでしょうか。ハイマツ帯の登山道をずっと先導してくれました。
仙丈ケ岳が目の前に。ちょうど紅葉しているあたりに登山道があります。
2014年09月22日 10:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
9/22 10:24
仙丈ケ岳が目の前に。ちょうど紅葉しているあたりに登山道があります。
紅葉に包まれて
2014年09月22日 10:26撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 10:26
紅葉に包まれて
仙丈小屋でランチ
リンゴとカップラーメンしょうゆ
2014年09月22日 11:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 11:09
仙丈小屋でランチ
リンゴとカップラーメンしょうゆ
カールの赤い草紅葉は圧巻
2014年09月22日 11:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 11:42
カールの赤い草紅葉は圧巻
北岳と背後にギリギリ富士山
2014年09月22日 11:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 11:58
北岳と背後にギリギリ富士山
これから歩く尾根
2014年09月22日 12:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/22 12:01
これから歩く尾根
降りてきたところ
2014年09月22日 12:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 12:06
降りてきたところ
草紅葉
2014年09月22日 12:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 12:09
草紅葉
草紅葉と甲斐駒ケ岳
2014年09月22日 12:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
9/22 12:10
草紅葉と甲斐駒ケ岳
とにかく気持ちがいい
2014年09月22日 12:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 12:12
とにかく気持ちがいい
小仙丈ケ岳方面
2014年09月22日 12:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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9/22 12:28
小仙丈ケ岳方面
見事な紅葉。太陽が当たってたらもっと凄そう。
2014年09月22日 13:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 13:17
見事な紅葉。太陽が当たってたらもっと凄そう。
ダケカンバと甲斐駒ケ岳
2014年09月22日 13:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 13:20
ダケカンバと甲斐駒ケ岳
最後はゆるゆると樹林帯を歩いてクールダウン
2014年09月22日 14:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9/22 14:21
最後はゆるゆると樹林帯を歩いてクールダウン

感想

紅葉を楽しみながら気楽に歩けそうな遠くの山…ということで仙丈ケ岳に。とにかく行くのが面倒で避けていたので初の南アルプス。天気に恵まれたという事もあるけど、とても気に入った。また来よう。

前日に北沢峠で前泊。夕飯まで少し時間がある。良い天気だし、電車にバスにとじっと座ってばかりだったし、ちょっと歩きたかった。仙水峠まで行ってみたかったが、そこまでの時間はなく仙水小屋までの往復とした。沢沿いを水と緑と紅葉に包まれながら写真撮りまくり。数人の下山者とすれ違う。甲斐駒ケ岳からか、お疲れ様です。ザックがないとこんなに歩くのが楽なのかと衝撃をうけた。身軽ってすごい。
長衛小屋は新しくて快適。ごはんも美味しかった。宿泊者も少なくて大部屋でもゆとりがあった。さんざん電車とバスで居眠りしてしまったので夜寝れないんじゃないかと心配したのはなんだったのか、20時前から耳栓なしで明け方まで熟睡。早出の人たちの準備の音で目が覚めたけど耳栓して再び爆睡。まだまだ寝れたけど起きないことには山登りはできないので起きる。

朝の森林は少し肌寒いが清々しい。コメツガとシラビソの木漏れ日の中をずんずん登ってあっというまに二合目合流地点に到着。ここからは尾根沿いを行く。ところどころ紅葉した樹が楽しませてくれる。大滝の頭からは馬の背方面へ。鋸岳を眺めながら何度も沢を横切る展望の良いコースでアップダウンもきつくないのでとても気に入った。草紅葉もこのあたりから見られた。藪沢に出たところで大平山荘からの藪沢ルートと合流。ここから一気に馬の背ヒュッテへ急な登りが始まる。でも天気が良くて景色が綺麗なのでウキウキ歩いているうちに馬の背ヒュッテ到着。ここでお昼と食べるつもりだったが当初のルートから変更したため早く着きすぎた。穏やかな天気とベンチに魅了されて、先におやつを食べてしまうことにした。甲斐路はやはり美味しいね。馬の背ヒュッテから少し登ると、丹渓新道との分岐にでる。紅葉の時期に丹渓新道方面からの景色が良いらしいという情報も目にしていたので少しだけ寄り道した。往復、写真撮影の時間をいれて10分少々の距離しか行かなかったがこちらも楽しそうな道だった。仙丈ケ岳、伊那市方面の街の風景、甲斐駒ケ岳など360度の景観が楽しめるが、残念ながら今回のルートにわざわざ追加する程ではなかった。その後ハイマツ帯に入ったあたりで、小鳥が登山道をずっと先導して歩いてくれた。鳥は植物以上に苦手分野だが、調べた感じではカヤクグリと思われる。小鳥の先導がなくなったころに、仙丈ケ岳のカールが目の前に登場。とても見応えがある。植物の生えていない真っ白の砂地を、まるで川を渡るかのように向こう岸へ渡ると仙丈小屋に向けての登りが始まる。ナナカマドの紅葉の林を抜けると急に樹がなくなり、石だらけの白い山肌に真っ赤な草紅葉が点々とした登山道になる。白い石、赤い草、雲一つない青空。仙丈小屋についてランチをとる。景色が良くてベンチもあるのでくつろぐのに最高の場所だった。トイレも借りましたが綺麗でうれしかった。ここから仙丈ケ岳までは登りが厳しいが、草紅葉で彩られたカールをぐるっとまわるのでとても楽しい。仙丈ケ岳山頂にはそこそこ人がいてくつろいでいた。私たちは景色を楽しむと山頂を後にした。遮る樹のない尾根をずっと歩いていく。この間、甲斐駒ケ岳と北岳と雲でちら見えの富士山がずっと楽しめる。ところどころトラバースしながら尾根をたどっていくと、岩場が少しあって、小仙丈ケ岳に到着。ここからはひたすら下りになる。景色を楽しみながらも砂で滑りやすい道を注意して降りる。夢中になって降りるうちに、知らない間にハイマツ帯を抜け、樹林帯に突入していた。もう展望はないが、樹林帯も気持ちが良い。5合目から2合目は行も通った道のはずだが、こんなに急だったかなと不思議に思う。2合目から先は緩やかな樹林帯で、今回の山旅の思い出を振り返りながらクールダウンするのに丁度よい道。ほどなくして北沢峠に到着。てゃんと終バスに間に合ってよかった。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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