小雲取谷
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- GPS
- --:--
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,789m
- 下り
- 1,784m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八丁橋付近には10台程の駐車スペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大ダワ林道は概ね明瞭な踏み跡ですが、大ダワ林道の崩壊地の通過は不可能です。少し手前の小沢より大雲取谷へ下降できます。大雲取谷へ下りて小雲取谷出合まで30〜40分ほど。 小雲取谷は困難な滝の登攀や高巻きはありません。が、沢登りの領域です。釣り師も入って来ます。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅付近にコンビニ(売店)はありますが、24時間営業では無いです。 日帰り温泉は『もえぎの湯』がありますが、駅から歩くとちょっと遠いいです。 |
写真
ここまでの大ダワ林道は概ね明瞭な踏み跡だが、この崩壊跡の通過は無理だ。ダブルアックスなら通過出来るだろうが、危険すぎる。ここは、少し戻り小沢より大雲取谷へ下りる。
冬季は星がきれいに見えると聞く。この避難小屋は無料で泊まれるので、こんど、一度来てみて星の観察をしてみたいものである。しかし、重いザックを背負って来るのはな〜。
暗闇の中、何度か道を見失いましたが、なんとか安全圏内の日原林道まで下りてきました。指に下げているミニライト(100円ショップ製)では道を見失うのも当然か。
まだ、八丁橋まで1時間以上もある。あぁ〜・・・
装備
個人装備 |
ネオプレーン長袖シャッツ
タイツ
半ズボン
沢用スパッツ
靴下
沢タビ
グローブ
雨具
ザック
行動食
地図(地形図)
トポ
ヘッドランプ
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ロープ
確保機
カラビナ
クイックドロー
スリング
セルフビレイランヤード
タイブロック
スワミベルト
ヘルメット
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感想
小室川谷を遡行し暗闇の大菩薩山中で彷徨した翌日、懲りもせず小雲取谷を遡行して来ました。前日に日原林道の八丁橋まで移動して、一人酒盛り車中泊。膝の痛みも思ったほど無かったので、小雲取谷もやっつけてやろう。
大ダワ林道から入って、崩壊跡を偵察、ここの通過は無理です。この辺りの傾斜は急なので、少し戻って小沢から大雲取谷へ下りました。
そこから、小雲取谷出合まで膝の調子が悪い私の足で50分、途中写真を撮りながら歩いていたので参考にはなりませんが、30分ほどで行けると思います。
小雲取谷は初級の沢ですが、程よい滝がかかり、なかなか面白い沢です。水量も丁度良いと思います。登攀思考の沢登りには物足りなさを感じるかもしれません。釣師も入って来るしね。しかし、原生林と苔むした沢には癒しがあり、ジブリ映画『もののけ姫』の世界です。ほんとうに『木霊』の妖精が出て来そうです。
おまけは、雲取山のピークハント。
それにしてもアプローチ長ゲ〜
またまた残業の夜間行動をしてしまいました。スロー、スローの私の足ではしょうがないか。それにしてもいいヘッドライトが欲し〜の。100円ショップで買ったLEDミニライトでは山中の夜間行動に限界を感じる。暗闇で踏み跡を見失うこと多すぎ。今夜も雲取山の山中を徘徊か〜。(それより夜間行動するの止めたら)
月間使用量を越えてしまった為、写真のアップができません。来月(10月)に再編集を行いアップしたいと思います。トップページから外れてしまいますが、興味のある方は私のページから山行記録で閲覧してください。
*10月1日追加編集済み
翌々日のサッカーの試合ボロボロでした。(どうでもいい事、関係ねーか)
コメント
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berninakeiko さんの自己紹介の長文、楽しく拝見させていただきました。
phoebusと申します。
変わったHNと思いながら「bernina」という名前は僕らの世代ではもしや?と思いましたが、さすがの山歴ですね。
ただ、てっきり女かな・・・との思いはあっさりと裏切られました。ま、これも楽しい裏切りの一つなのかな?
お互い、今後もわが身をいたわり、楽しく山旅を続けましょう。
phoebus さん 私の拙いレコにコメントを頂き、ありがとうございます。
keiko は私の娘の名前『恵子』です。どうもハンドルネームと言うものが実名表記派の私にはしっくりこないもので、娘の名前を借りてしまいました。その娘も、今は山へ誘っても『行かない』『ウルサイ』『ウザイ』のお歳頃。娘に嫌われ、山岳会の若い連中には体力的について行けず、今は一人で淋しく(?)沢へ入っています。恐そうな滝はすべて高巻きで逃げるをモットウに・・・
コメントありがとうございました。
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