日原から雲取山 権衛尾根と富田新道

2024年06月11日(火) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,106m
• 下り: 2,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:46

4:59 駐車スペース
5:00 5:01 八丁橋
6:07 6:07 富田新道入口
6:25 6:25 大ダワ林道入口
7:10 7:10 権衛尾根取付
9:10 9:13 権衛ノ頭
9:19 9:20 野陣ノ頭
9:39 9:39 小雲取山
9:53 9:57 雲取山避難小屋
9:58 10:05 雲取山
10:05 10:31 雲取山避難小屋
10:42 10:42 小雲取山
10:55 10:55 野陣ノ頭
10:59 10:59 権衛ノ頭
11:17 11:17 サワラノ平
12:38 12:39 富田新道入口
13:44 13:44 天祖山登山口
13:45 駐車スペース

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日原林道八丁橋手前に駐車

コース状況／危険箇所等

権衛尾根は全くのバリエーションルート。踏み跡、テープ等一切ない。通行止めのオオダワ林道を少し先に進み、左手の大雲取谷を渡渉、沢沿いに下流方向へ進むと権衛尾根の末端に出るので、あとは忠実に上に登って行けば良い。初めは大変急であるが、やがて斜度も緩み、素晴らしい自然の林を堪能出来る。最後は富田新道の権衛ノ頭の少し手前に出る。

写真

6/11 6:24

この看板の向こうに入口あり。トラバースして沢に下って行く。

6/11 6:34

長沢谷へ降りる。

6/11 6:35

長沢谷を渡る橋。

6/11 6:47

大ダワ林道通行止めのロープを潜って先に進む。

6/11 6:49

しばらく大ダワ林道を直進。

6/11 6:53

大ダワ林道を直進すると、左側に開けた所が出てくる。

6/11 6:53

ここで大ダワ林道から大雲取谷へ降りる。

6/11 6:56

すぐに渡渉。飛び石では無理。

6/11 6:56

渡渉点を振り返る。

6/11 7:06

大雲取谷右岸を下り権衛尾根へ取り付く。

6/11 7:13

気持ちの良い自然林の尾根。

6/11 7:27

こんな岩の尾根もあり。危険はない。

6/11 7:30

権衛尾根の序盤は結構な急登。

6/11 8:26

権衛尾根の中盤はなだらかで歩きやすい。

6/11 8:38

芋ノ木ドッケが見えた。

6/11 8:40

倒木が目立つが、歩行困難な程ではない。

6/11 8:41

権衛尾根の終盤は再び急登となる。

6/11 9:10

野陣尾根合流点の手前。

6/11 9:12

ここに出た。
（ここが権衛ノ頭のようです）

6/11 9:13

美しいダケカンバの尾根。

6/11 9:20

野陣ノ頭だがヤマレコアプリは権衛ノ頭とアナウンスした。

6/11 9:29

このカラマツの林の美しさも特筆物。

6/11 9:34

カラマツと熊笹が美しい野陣尾根の最後の登り。

6/11 9:40

野陣尾根の終点である小雲取山に到着。残念ながら富士山は見えない。

6/11 9:50

山頂へのビクトリーロード。

6/11 9:55

山梨百に詣で。

6/11 9:57

避難小屋前から石尾根方面の眺め。

6/11 10:00

シバちゃん58回目の雲取山登頂。

6/11 9:59

アップで。
（ヤス隊長、連続91ヶ月目の定点撮影）

6/11 10:01

青空だけど富士山見えなかった。

6/11 10:08

避難小屋の温度計は13℃。

6/11 10:48

帰りは野陣尾根を下る。

6/11 11:14

野陣尾根はブナ林も立派。

6/11 11:19

サワラノ平の水道局の林班界標が折れている。野生動物の仕業だろうか？

6/11 12:02

谷へ向けて標高を下げてゆく。

6/11 12:25

谷を渡る吊り橋。

6/11 12:25

吊り橋からの眺め。上流は長沢谷と大雲取谷。

6/11 12:25

長沢谷と大雲取谷はここで唐松谷と合流し日原川となる。

6/11 12:27

唐松谷の小滝。

ガクウツギの花は一つ一つの木がみんな違う形で面白い。

6/11 12:55

日原林道の様子。武甲山の人気コース橋立林道〜裏参道コースのように表向きは通行止めだが、、、

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 長靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ヤスさん

久しぶりの権衛尾根、変わらず手つかずの自然の林が楽しめる。日原からのルートは、富田新道含め、どれも素晴らしい美尾根。アプローチは不便だが、何度も来たい所。

"雲取遊人"シバちゃん

公式では通行止めの富田新道。しかし数々上がるレコ。そんな中、ヤス隊長から雲取山バリエーションハイクのお誘い。
ここぞと思いバリエーションハイクに便乗して富田新道の点検をして参りました。

○往路 権衛尾根
守屋先生の詳細地図にもルートが載ってないため雲取山の攻略候補に入っていませんでしたが、今回ヤス隊長のお力を借り踏破できました。
長靴で大雲取谷を渡渉し、自然林の権衛尾根を直登し、道なきバリエーションハイキングの醍醐味を味わわせて頂きました。

○復路 野陣尾根（富田新道）
ブナやダケカンバの林が美しい尾根を楽しめますが、日原林道通行止めに伴いこちらも現在通行止め。
数々上がっているレコのように日原林道は通行できましたが、落石注意の看板があったので未だ法面補修中なのかもしれません。
ご利用は自己責任で。

奥多摩ビジターセンター
https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/52