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Yamareco

記録ID: 5163252
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山

2023年02月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:52
距離
10.6km
登り
895m
下り
869m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:16
合計
7:48
距離 10.6km 登り 895m 下り 898m
10:17
10:24
4
10:28
10:29
129
12:38
12:43
25
13:08
13:08
45
13:53
13:57
18
14:15
14:16
17
14:33
14:33
35
15:08
15:09
6
15:15
15:15
74
16:31
ゴール地点
天候 15時くらいまで吹雪
のち薄曇り
常に強風がゴーゴー音を立ててました
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口手前まで除雪されていて自家用車でのアクセスは非常に容易
登山口にトイレ無し
最寄りのコンビニまで30分
コース状況/
危険箇所等
BC初心者向けの環境のためか登山者よりスキーヤーが多いようで登山者のトレースもスキーで上書きされて不明瞭になり、その上に雪が降って完全に消えている場所も多い。
その上で登山道でない所にもスキーの跡がそこかしこに中途半端に残りカオスな状況。
自分がつけたトレースも帰りには消えている場所も多く、ピンクテープ頼りだが、標高が上がるにつれピンクテープもまばらというか雪に消えており、ルートファインディングが非常に難しい。
トレースを外すと股まで埋まるがトレースを辿っていても結局埋まる。
頂上付近はかなりの降雪でプチラッセル状況でした。
ワカンとアイゼンがちょうどいい環境でスノーシューでは所々苦労すると思います。
登山口の状況
前夜の降雪でうっすらコーティングされて綺麗です。
遅いスタートですがまだ誰も踏んでいない様子。
ここは無風だけど遠くから風の音がゴーゴーと響いていますq
2023年02月09日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 8:37
登山口の状況
前夜の降雪でうっすらコーティングされて綺麗です。
遅いスタートですがまだ誰も踏んでいない様子。
ここは無風だけど遠くから風の音がゴーゴーと響いていますq
草原ゾーン到達
かなりの強風と地吹雪に踏み出すのを躊躇する状況。
クラスト気味の場所と踏み固められた場所とモフモフの雪とスキー跡が混在。
結局どこを歩いても踏み抜きます。
2023年02月09日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 9:01
草原ゾーン到達
かなりの強風と地吹雪に踏み出すのを躊躇する状況。
クラスト気味の場所と踏み固められた場所とモフモフの雪とスキー跡が混在。
結局どこを歩いても踏み抜きます。
2023年02月09日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 9:29
2023年02月09日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 9:29
草原ゾーンからSNOWPLAKを装着。
本当はアイゼンと併用するのだが単体でも意外と使えてしまう。
ワカンより軽くて浮力があり、スノーシューより小回りが効くのでお気に入り。
2023年02月09日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 9:29
草原ゾーンからSNOWPLAKを装着。
本当はアイゼンと併用するのだが単体でも意外と使えてしまう。
ワカンより軽くて浮力があり、スノーシューより小回りが効くのでお気に入り。
消えていくトレース
2023年02月09日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 9:59
消えていくトレース
このピンクテープの先にどう進めばいいのかわからない場面が多い
2023年02月09日 10:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 10:04
このピンクテープの先にどう進めばいいのかわからない場面が多い
斜度が上がり雪のモフモフ度も上がってきたのでアイゼン+snowplakを装着
2023年02月09日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 11:40
斜度が上がり雪のモフモフ度も上がってきたのでアイゼン+snowplakを装着
2023年02月09日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 11:40
がんりょうたい(iPhoneで変換できない!)に出て森林限界を超えたと思ったがこの後最後まで樹林帯あります。
この部分のみ装備を着脱しないといけないので面倒。
2023年02月09日 12:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 12:29
がんりょうたい(iPhoneで変換できない!)に出て森林限界を超えたと思ったがこの後最後まで樹林帯あります。
この部分のみ装備を着脱しないといけないので面倒。
2023年02月09日 12:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 12:29
2023年02月09日 12:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 12:56
こういうトレースに付いていくと埋もれます。
しかし他に進むべきルートが見つからない場面も多かったです。
2023年02月09日 13:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 13:20
こういうトレースに付いていくと埋もれます。
しかし他に進むべきルートが見つからない場面も多かったです。
もはやトレースどうこうではない感じだが見えないトレースを外れると埋もれます。
こういう気がまばらな場面も多い。
2023年02月09日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 13:38
もはやトレースどうこうではない感じだが見えないトレースを外れると埋もれます。
こういう気がまばらな場面も多い。
ガスが一瞬晴れて眼下が見えた一瞬を撮影
2023年02月09日 13:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 13:48
ガスが一瞬晴れて眼下が見えた一瞬を撮影
2023年02月09日 13:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 13:48
頂上付近はプチラッセル状況。
頂上が見えた瞬間ホッとしました。
2023年02月09日 13:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 13:51
頂上付近はプチラッセル状況。
頂上が見えた瞬間ホッとしました。
強風で撮影するのも一苦労
2023年02月09日 13:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 13:53
強風で撮影するのも一苦労
頂上の祠は埋もれててお参りできず。
2023年02月09日 13:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 13:54
頂上の祠は埋もれててお参りできず。
この辺りからガスが薄くなっていく
2023年02月09日 13:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 13:54
この辺りからガスが薄くなっていく
かっちょいい
2023年02月09日 14:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 14:06
かっちょいい
2023年02月09日 14:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 14:43
snowplak履いてても踏み抜きます。
2023年02月09日 15:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 15:11
snowplak履いてても踏み抜きます。
スキー場とも違う独特の光景
この山は他の山とは違う魅力があります。
2023年02月09日 15:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 15:31
スキー場とも違う独特の光景
この山は他の山とは違う魅力があります。
浅間山が見えた!
2023年02月09日 15:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 15:49
浅間山が見えた!
最後に草原ゾーンからもうっすら四阿山が見えました。
2023年02月09日 16:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/9 16:14
最後に草原ゾーンからもうっすら四阿山が見えました。
撮影機器:

感想

八ヶ岳や他の山も雪が少なく消化不良気味な山行が続いたので雪が多そうで当日降雪してそうな四阿山をチョイス。
前夜から登山口で車中泊したが強風予想の為か他に車は見当たらず朝になっても誰もいない。
前夜から雪が降り続けていたので誰も踏んでいない雪道にテンションが上がりつつスタート。
樹林帯を抜け草原ゾーンに出ると分かってはいたがかなり強い向かい風にしばし躊躇するが見慣れない光景に惹かれて進んでいく。
しかし強風と踏み抜きの連続で中々進めず、再度樹林帯に入るが木がまばらなせいもあって風を受け続け、トレースも不明瞭でBCのスキー跡のミスリードも多く続き踏み抜き地獄が続く。
標高が上がると降雪も多かったようで雪がどんどんモフモフになり踏み抜くと腰まで埋もれる事も。
木もまばらでピンクリボンが雪で見えなくなっているのか進む方向がわからず何度もヤマレコを確認しながら進むのでかなり時間が掛かりました。
頂上付近は常に膝まで埋まってて腰まで埋まりながら進むこともありプチラッセル状態でした。
苦労も多かったけど独特な草原帯の景色や雪が多くても危険箇所は無いので安心して突っ込んでいける感じなど割と楽しめました。

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