記録ID: 5163252
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
四阿山
2023年02月09日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:52
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 895m
- 下り
- 869m
コースタイム
天候 | 15時くらいまで吹雪 のち薄曇り 常に強風がゴーゴー音を立ててました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口にトイレ無し 最寄りのコンビニまで30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
BC初心者向けの環境のためか登山者よりスキーヤーが多いようで登山者のトレースもスキーで上書きされて不明瞭になり、その上に雪が降って完全に消えている場所も多い。 その上で登山道でない所にもスキーの跡がそこかしこに中途半端に残りカオスな状況。 自分がつけたトレースも帰りには消えている場所も多く、ピンクテープ頼りだが、標高が上がるにつれピンクテープもまばらというか雪に消えており、ルートファインディングが非常に難しい。 トレースを外すと股まで埋まるがトレースを辿っていても結局埋まる。 頂上付近はかなりの降雪でプチラッセル状況でした。 ワカンとアイゼンがちょうどいい環境でスノーシューでは所々苦労すると思います。 |
写真
感想
八ヶ岳や他の山も雪が少なく消化不良気味な山行が続いたので雪が多そうで当日降雪してそうな四阿山をチョイス。
前夜から登山口で車中泊したが強風予想の為か他に車は見当たらず朝になっても誰もいない。
前夜から雪が降り続けていたので誰も踏んでいない雪道にテンションが上がりつつスタート。
樹林帯を抜け草原ゾーンに出ると分かってはいたがかなり強い向かい風にしばし躊躇するが見慣れない光景に惹かれて進んでいく。
しかし強風と踏み抜きの連続で中々進めず、再度樹林帯に入るが木がまばらなせいもあって風を受け続け、トレースも不明瞭でBCのスキー跡のミスリードも多く続き踏み抜き地獄が続く。
標高が上がると降雪も多かったようで雪がどんどんモフモフになり踏み抜くと腰まで埋もれる事も。
木もまばらでピンクリボンが雪で見えなくなっているのか進む方向がわからず何度もヤマレコを確認しながら進むのでかなり時間が掛かりました。
頂上付近は常に膝まで埋まってて腰まで埋まりながら進むこともありプチラッセル状態でした。
苦労も多かったけど独特な草原帯の景色や雪が多くても危険箇所は無いので安心して突っ込んでいける感じなど割と楽しめました。
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