紅葉はじまってます！！ランプの船窪小屋泊、北ア中部（烏帽子〜種池）縦走！！

2014年09月22日(月) ~ 2014年09月23日(火)

• GPS: 31:51
• 距離: 33.9km
• 登り: 4,301m
• 下り: 4,229m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:44

距離 13.5km 登り 2,483m 下り 1,295m

6:42 高瀬ダム濁沢登山口
6:49 6:50 高瀬ダム 天場
8:51 烏帽子小屋
9:37 9:47 南沢岳
10:39 不動岳
12:04 12:05 船窪第2ピーク
12:42 12:43 船窪岳
12:50 船窪乗越
13:12 船窪乗越天場
13:26 船窪小屋

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:32

距離 20.4km 登り 1,812m 下り 2,937m

5:59 船窪小屋
6:08 七倉岳
6:53 北葛岳
8:06 8:11 蓮華岳
8:46 針ノ木小屋
9:16 9:17 針ノ木岳
9:37 小スバリ岳
9:44 9:45 スバリ岳
10:35 赤沢岳
11:05 鳴沢岳
11:55 新越山荘
12:23 岩小屋沢岳
13:03 種池山荘
13:24 13:26 富士見坂
13:36 水平岬
13:53 駅見岬
14:24 14:25 柏原新道 登山口
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

■往路
　マイカーで爺ヶ岳登山口へ。
　　最寄りの無料駐車場に駐車出来ました。
　　飛石連休の平日日なので、駐車は半分も無いくらいでした。
　 予約したタクシーで高瀬ダムへ。8000円也。

コース状況／危険箇所等

■南沢岳山頂から進む際、東側に進路を取るべきところを、トレースに惑わされ西側に進路をとってしまった。下る前から、マーキングがないなと思ったのですが、トレースにつられて20m程下ったところで引き返す。
■同じく南沢岳から不動岳へ下る途中、ザレ場をトラバースするところを、稜線上にルートをとってしまった。強引にルートを戻そうとしたため、ザレ場が崩れ危ういトラバースとなってしまった。

その他周辺情報

■下山後温泉
　大町温泉郷／薬師の湯

写真

9/22 6:12

七倉のゲート。6時30分の開門を待ちます。その間に、トイレと登山届の提出を済ませました。

9/22 6:39

高瀬ダムより。

9/22 6:40

6時30分の始発便で、私含め5人が高瀬ダムに。まずはトンネルへ。

9/22 6:46

次に吊橋。1週間ぶり。若干板が危うい部分もありました。

9/22 6:47

9/22 6:53

9/22 6:55

裏銀座登山口へ。まずはブナ立尾根をガシガシ登ります。

9/22 7:33

とりあえず7。かなりいいペース。

9/22 8:06

三角点まで90分。

9/22 8:14

ようやく稜線が見えてきました。

9/22 8:18

けっこう紅葉しています。1週間前は、こんなに色付いていなかったような…。

9/22 8:18

9/22 8:18

9/22 8:22

9/22 8:24

9/22 8:27

本日行く船窪小屋と、その奥に蓮華岳がみえます。

9/22 8:42

9/22 8:44

烏帽子小屋着きました。ここまで2時間ちょっと。汗だくでがんばりました。おにぎり休憩を入れました。

9/22 8:43

中央に赤牛岳。

9/22 8:43

南側に三ツ岳。

9/22 8:54

まずは、前烏帽子へ。

9/22 9:01

特徴的な山容の烏帽子岳。先週登ったので今回はスルー。

9/22 9:15

烏帽子岳の付近にいくつか池があります。この辺りは、かなり色付いていました。

9/22 9:20

水晶岳〜赤牛岳〜薬師岳。

9/22 9:21

烏帽子を裏から。

9/22 9:24

9/22 9:32

烏帽子の池まわりがいい色です。

9/22 9:32

黒部湖と立山、奥に剱岳も。

9/22 9:33

南沢岳への登り。

9/22 9:37

南沢岳。この後西側に進路をとってしまいました…。正解は東側。

9/22 9:50

高瀬ダムと唐沢岳。

9/22 9:58

不動岳の西側はガッサーと切れ落ちてます。

9/22 10:12

9/22 10:34

9/22 10:36

槍ヶ岳が見えました。

9/22 10:37

9/22 10:38

剱岳ににた山容の針ノ木岳。

9/22 10:40

不動岳着きました。

9/22 10:41

針ノ木岳と蓮華岳、手前が船窪岳。

9/22 12:01

船窪岳第2ピーク。

9/22 12:08

危ういトラバースも。

9/22 12:16

9/22 12:21

鮮やかの色づき。

9/22 12:31

ガレにはハシゴも。船窪乗越までは、こんな感じ。

9/22 12:36

9/22 12:40

船窪岳山頂。ちゃんと道標あります。

9/22 12:40

高瀬ダム、奥までみえました。

9/22 12:49

船窪乗越分岐。烏帽子まで7時間か…。

9/22 13:11

船窪岳を振り返る。

9/22 13:22

最後の分岐。船窪小屋までもうちょい。

9/22 15:29

小屋見えました。奥に槍もうっすら。

9/22 13:26

船窪小屋。

9/22 13:34

小屋内はこんな感じ。本日の宿泊は16名。2人分のスペースが使用できとても快適でした。小屋というか布団の暖かさを実感し、混んでなければ小屋泊も良いなと実感。

9/22 15:01

時間もあるので水場を見学に。

9/22 15:05

テント場から10分弱でしょうか。水場到着しました。ロープを頼りに慎重に。

9/22 15:07

冷え冷えでとても美味しいお水でした。とりあえず、3リットル汲んどきました。

9/22 15:10

振り返ると…、確かに日没後は来ちゃいけないです。

9/22 15:15

テント場。15時過ぎですが、まだ一張りもありません。テント装備の方でも、小屋泊を選択される方が多いようです。

9/22 15:24

9/22 15:49

小屋の囲炉裏。火を囲むとなんだか落ち着きます。

9/22 17:12

17時過ぎ、夕食。白馬産の古代米を混ぜたごはん、美味しかった。ごはんと味噌汁のおかわり自由です。

9/22 17:42

夕暮れ。

9/22 17:40

9/22 17:45

雲海に浮かぶ島のよう。

9/22 17:42

9/22 17:41

見事な雲海が広がっていました。

9/22 17:44

9/22 17:52

9/22 18:00

ランプの小屋。

9/23 5:26

朝焼け。右側に八ヶ岳と富士山。

9/23 5:44

赤く染まりました。

9/23 5:45

9/23 6:00

2日目、出発です。鐘を鳴らして見送ってくださいました。

9/23 6:01

9/23 6:02

9/23 6:06

9/23 6:07

まずは、七倉岳。小屋から10分ほど。ここから、蓮華岳までが今日の核心部。蓮華岳の通過時間で、種池まで行くか決めます。

9/23 6:07

針ノ木と立山。

9/23 6:52

北葛岳。すでに1名山頂にいらっしゃいました。

9/23 6:52

日が出てきました。

9/23 6:52

針ノ木岳

9/23 6:52

前穂〜奥穂〜槍もくっきり。

9/23 7:11

蓮華岳への登り。正面の岩を登ります。

9/23 7:11

またまた針ノ木岳。

9/23 7:29

北葛岳を振り返る。間の稜線はいい色づきです。

9/23 7:43

9/23 7:51

大町の市街地。まだ富士山見えます。

9/23 7:51

槍穂を中心に。

9/23 8:06

蓮華岳到着。360°大パノラマです。

9/23 8:01

東は、大町市街地。

9/23 8:10

西は、剣〜立山。

9/23 8:06

南は、槍穂〜薬師岳。

9/23 8:06

北は、後立山連峰（爺ヶ岳〜白馬岳）

9/23 8:11

9/23 8:12

蓮華岳を振り返る。

9/23 8:12

表銀座〜裏銀座の稜線を一望。

9/23 8:31

針ノ木岳。

9/23 8:45

針ノ木峠着きました。いいペースなので、種池までゴーです。

9/23 8:56

針ノ木〜スバリ。

9/23 9:14

高瀬ダム〜槍穂〜野口五郎〜水晶〜赤牛〜薬師、かな。

9/23 9:16

針ノ木岳山頂。

9/23 9:15

針ノ木岳より、蓮華岳。

9/23 9:22

スバリ岳へ。ここの道がガレガレで厄介でした。

9/23 9:23

見上げるとこんな感じ。ガレガレ。

9/23 9:30

針ノ木岳、裏から。

9/23 9:30

黒部湖と薬師岳。

9/23 9:34

9/23 9:39

もうすぐ、スバリ岳。

9/23 9:41

スバリ岳到着。

9/23 9:43

9/23 9:43

立山〜剱岳

9/23 9:44

9/23 9:48

赤沢岳へ。

9/23 10:25

扇沢が見えました。

9/23 10:36

赤沢岳山頂。

9/23 10:36

鳴沢岳〜岩小屋沢岳、後ろに後立山連峰

9/23 10:38

9/23 10:38

9/23 11:05

鳴沢岳山頂。

9/23 11:03

登ってきた稜線を振り返る。蓮華〜針ノ木〜赤沢

9/23 11:05

9/23 11:21

鳴沢岳あたりから木々も増え、色づきが鮮やか。

9/23 11:25

新越山荘。本日（9月23日）が最終営業日でした。

9/23 11:26

小屋閉め作業の真っ最中。

9/23 11:41

小屋閉め中ですが、昼食（カレー＆コーラ）にありつけました。

9/23 12:13

9/23 12:13

新越岳山頂。

9/23 12:14

またまた、後立山連峰。

9/23 12:21

岩小屋沢岳山頂。

9/23 12:25

9/23 12:25

9/23 12:29

種池近づいてきました。

9/23 12:30

種池手前もとてもキレイ。

9/23 12:32

9/23 12:45

爺ヶ岳。

9/23 12:53

もう一つ、爺ヶ岳。

9/23 13:01

9/23 13:02

種池テン場。とてもフラット。

9/23 13:04

9/23 13:09

種池からちょっと爺ヶ岳方面へ寄り道。いい色です。

9/23 13:10

種池と立山。後は下るだけ。

9/23 13:24

ガレ場を通過します。前来た時は雪渓が残ってたとこかな。

9/23 13:58

ケルン到着。

9/23 13:59

ケルンより扇沢。

9/23 14:23

扇沢橋。

9/23 14:23

ゴール見えました。

9/23 14:24

怪我なく無事到着。

9/23 14:24

駐車場の説明書き。平成26年9月13日より、大町市営第二P＠70台ができたよう。まえはもっと台数少なかったよな、確か。

9/23 14:25

9/23 14:26

駐車場から種池山荘みえるんですね。

9/23 17:34

横川SAにて夕食。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック ナイフ カメラ

備考

初日の行動食として梨を持参。元気がでました。

感想

mako-san

前週行った、奥穂〜烏帽子。
昨年行った、種池〜朝日岳。
その間を無事つなぐことができました。
小屋泊でなければ、相当きつかったと思います。
船窪小屋に感謝！！