高嶺山（袋井山の会 月例山行）

2023年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 10.7km
• 登り: 794m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:30

7:33 道の駅 信州平谷
7:45 7:50 高嶺山登山口
10:50 10:50 高嶺高原駐車場
10:54 10:55 長者峰
11:32 11:41 高嶺山
12:09 12:56 長者峰
12:57 12:57 高嶺高原駐車場
14:42 14:45 高嶺山登山口
14:56 15:02 道の駅 信州平谷
15:03 ゴール地点

天候

快晴のち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

道の駅信州平谷までマイクロバス移動

コース状況／危険箇所等

■コース全体にわたってルート明瞭。入山口、林道出会いには道標があり道迷いの心配なし。
■当日は、麓の積雪量はほぼゼロ。標高1350mあたりから積雪が増え始め、長者峰直下で10~15�僉�長者峰〜高嶺山の林道は吹き溜まりで20�冂�度。

その他周辺情報

■下山後は道の駅併設の「ひまわりの湯」を利用しました。（800円）
12月〜3月までは露天風呂が休止中となっていました。

写真

道の駅から出発し諏訪神社を経由。
入山口に向かいます。

登山道は川沿いに700m先

林道を上り詰めると小橋があり、ここから入山。

取り付いてしばらくは積雪ゼロ。
昨日の降雪はいったいどこに行ってしまったやら？

積雪は標高1200mあたりから
昨晩は雪から雨に変わったので、積雪表面は雨だれの跡だらけ。
ああ、雨で溶けたのね（悲）

林道出会い1
林道には根雪の上に昨日の降雪が乗っているようです。

標高1350mあたりから雪の状態は少しましになってきますが、このあたりでもみぞれだったようです。

有名な？「高嶺のブーナス」

「高嶺のブーナス」

林道出会い2
林道を右折して左に回り込みます。

きれいな尾根上を登っていきます。

林道出会い3

次の林道出会いで長者峰です。

長者峰直下
15�僂�らいかなぁ…でも空はブルー！！！

長者峰は帰りに寄るので、先に高嶺山に向かいます。
吹き溜まりの一番深いとことは膝下くらい。暫く吹き溜まりで遊びながら進みましたが30�僂�らいかな。

高嶺山直下取り付き

高嶺山到着

高嶺はあまり展望がないので一休みしてすぐに長者峰にもどりました。

長者峰の展望台到着
ガラス張りの素晴らしい作りですが、ドアは外されていました。

頂標の向こうに大川入山が望めます。

ほぼ無風。西側から薄曇りが来ましたがほぼ快晴！
最高の天気！

左が恩田大川入山、右が大川入山

中央が白岩岳だろうか？右側は仙丈ケ岳と北岳だろう。
甲斐駒は仙丈の裏に隠れているみたい。

左から、仙丈ケ岳〜北岳〜間の岳〜農取岳〜塩見岳〜小河内岳と思われる。

さらに悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜上河内岳と続く

目の前には蛇峠山

さて下山。
おおーっと忘れてはならぬ三等三角点！

管理棟を後に、下山道へ。
（管理棟は鍵がかかっていたとのことです）

装備

個人装備

アウタ−シェル ミッドシェル ミッドレイヤー ジップシャツ アンダ−ウエア タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー オーバーパンツ 替えグローブ 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション テルモス 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 非常食 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ザブトン ビニ− バラクラバ ゴ−グル チェーンスパイク スノーシュー ビーコン プローブ ショベル

感想

kawaharas

袋井山の会月例山行で「高嶺山」へ行きました。
今回はグループリーダー＆ナビ役で、前日の降雪で積雪も稼げて新雪が歩けると期待したものの、夜間には雨に変わってしまい雪が溶けてしまったようです。
登山開始地点の「道の駅信州平谷」から高嶺を見上げても雪が深い気配は全くなく、スタートから意気消沈でしたが、気持ちをトレーニング登山に切り替えてスノーシューもウエイト替わりに担いでいくことにしました。
案の定登山道の積雪は少なかったものの、天気は快晴＋ほぼ無風と上々で南アルプスの遠望を十分に楽しめる山行となりました。