初めてのテン泊は、八ヶ岳・赤岳へ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 1,727m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9/21 美し森8:04→(真教寺尾根)→赤岳14:17→行者小屋15:31 9.22 行者小屋8:27→赤岳10:04→(県界尾根)→美し森14:28 ※途中に休憩や昼食等の時間も含まれています |
写真
感想
増税前の3月末にテントを買ったにも関わらず、一度も袋から出すこともなく、また1度も使ったことのないケシュアの70Lザックと合わせて八ヶ岳へテン泊する運びとなりました。テントが2kg、シュラフも2kg、水は2L、ビール1L、お茶2Lとこれだけで9kg。その他諸々ザックに詰め込むと、総重量は20kg!これは重い。
通常はコースタイムの2/3程度で歩けるのだが、今回ばかりはコースタイムとほとんど変わらず。後ろから軽装でやってくるおじさんたちにも抜かされまくり。7千円程度で買った格安のザックなので、私のパッキングも下手だったこともあるが、担いでいても前後左右にグラグラ揺れて、ヤセ尾根や鎖場ではヒヤヒヤもんでした。
また、八ヶ岳を甘く見てました。他の登山者も言ってましたが、北や南アよりも楽かと思ったが、意外ときつかったと…。
今回使った真教寺尾根と県界尾根のどちらがいいかと聞かれれば一長一短。
・真教寺尾根→スタートから尾根道をのんびり辿り、途中急坂はあるものの応えるほどではない。しかし終盤は急坂と鎖と梯子の連続。特に下りのほうが辛いと思う。
・県界尾根→スタートはダラダラと林道歩きが続き、山道に入ると急坂の連続。しかしその後はなだらかな稜線をゆるゆると登り、最後に鎖場があるが、真教寺尾根ほどではない。
まあ、素直に小屋に泊れば、荷物も半分以下で済み、行動がラクになるが、テン泊の魅力は時を忘れ、おなかがすいたら食事を取り、ランタンの灯りで本を読むのもよし、音楽を聴くのもよし、お酒をたしなむのもよし、すべて自分勝手に自由に過ごせるのだ。もちろん寝る、起きる時間も誰にも何も言われることなく気ままに生きられます。
楽しかったです。次は雲取山を目指してみます。もちろんテントを担いで…。
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