雪の浅間尾根

2023年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 10.4km
• 登り: 617m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:56

距離 10.4km 登り 617m 下り 958m

8:50 浅間坂 木庵 浅間湯
9:34 数馬分岐
9:43 猿石
10:07 10:15 一本松
10:41 10:42 石宮ノ頭
10:53 人里峠
11:22 浅間嶺
11:29 11:30 浅間尾根休憩所
11:38 12:10 浅間嶺展望台
12:49 瀬戸沢
12:58 12:59 小沢バス停分岐
13:06 584ｍ独標
13:11 13:13 時坂峠
13:23 時坂路傍施設便所
13:43 13:44 払沢の駐車場
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅から数馬行きバス約50分浅間尾根登山口下車
帰りは払沢の滝入り口バス停武蔵五日市駅行き

コース状況／危険箇所等

全体良く整備され、所々にベンチも設置

その他周辺情報

帰りは十里木で途中下車して瀬音の湯へ
http://www.seotonoyu.jp/

写真

2/11 8:06

浅間尾根登山口バス停の間には公衆トイレもあります。

2/11 8:18

トトロがでそうなバス停です。

2/11 8:18

バス停のすぐ脇に笹尾根に上がる登山道口があります。

2/11 8:26

我々本日はその逆の浅間尾根に上がるべく少し先の橋を渡ります。北国のような光景です。

2/11 8:26

雪をかぶった杉木立の向こうに三頭山がちらり。

2/11 8:26

雪のアスファルトは久しぶりだなあ。

2/11 8:34

ちょっと林道を上がると美しい谷すじが

2/11 8:35

この先に温泉と蕎麦の店があります。

2/11 8:41

浅間坂木庵です。今度行きたいな。

2/11 8:51

木の間から三頭山が見えます。夏はムリだな。

2/11 9:05

雪はさくさくというより、湿っているのでザクザクです。午後にはぐちょぐちょになりそう。

2/11 9:06

祠があちこちにあります。

2/11 9:09

何カ所もベンチがありました。ありがたや

2/11 9:17

空が近づいてきました。

2/11 9:23

小一時間で尾根に出ます。

2/11 9:24

数馬分岐。

2/11 9:29

ここからアップダウンがあるので念のためチェーンスパイク装着。

2/11 9:30

石仏も所々におわします。昔は谷底は水害で荒れるのでもっぱら尾根を行き交っていたそうです。

2/11 9:36

尾根は基本木立の中ですが、時々見晴らせる場所があります。

2/11 9:37

サル石

2/11 9:39

どこかにサルの手形があるとのことですが、わかりません・・・

2/11 9:43

ごく一部ちょっと崩れて注意を要するところもあります。

2/11 10:09

ずっと行き交う人々を見つめた仏様

2/11 10:21

気持ちいい！

2/11 10:30

伐採地では見通しが良い。丹沢が見えました。

2/11 10:33

北側はそこそこ積雪があります。

2/11 10:37

ちょっと歩きにくい橋。

2/11 10:41

熊棚かナラ枯れか？

2/11 10:42

これは腹を空かせたイノシシですね。

2/11 10:49

人里（へんぼり）峠。結構頻繁に尾根を下る道があります。

2/11 10:49

ここにも石仏が。

2/11 10:53

また伐採地。馬頭刈山と鶴脚山の向こうにちらっと関東平野。

2/11 10:55

雪山っぽいですね。

2/11 10:56

伸びやかな馬頭刈尾根。右端が大岳山。

2/11 10:56

大岳山から御前山。

2/11 10:58

更にその奥。ずっと尾根が続いているんですね。

2/11 11:09

浅間嶺頂上近く。

2/11 11:18

浅間嶺はいくつかのピークの総称のようですが、ここが多分最高地点の小岩浅間903m。木立の中で全く展望はありません。

2/11 11:29

小岩浅間から少し下り数十m登り返したところが「展望所」ということでとても見晴らしが良く。ベンチもたくさんあります。

2/11 11:29

ここで昼食。

2/11 11:43

富士山もやっと見えました。

2/11 11:44

雲取山。

2/11 11:44

大岳山も間近。

2/11 12:07

富士をバックに記念撮影できます。

2/11 12:13

緩傾斜の広い尾根が気持ちいい！

2/11 12:16

松生山の分岐。そちらはバリルートです。我々は左の時坂峠へ向かいます。

2/11 12:20

巻き道との合流点。

2/11 12:26

また伐採地です。

2/11 12:29

来し方を振り返る。三頭山も遠くなりました。

2/11 12:49

林道に合流します。

2/11 12:57

今日は都心のビル群もよく見えます。空気が澄んでいますね。

2/11 13:05

時坂峠です。一般車通行止めですが舗装道です。

2/11 13:05

ここの山道を降ります。

2/11 13:18

山道が集落に出会うところに公衆トイレがあります。ありがたや。

2/11 13:18

ここを降りてきました。林道を横切ってトイレの脇また山道です。

2/11 13:21

山道と言っても家や畑の脇を通ります。

2/11 13:23

半鐘があったりします。

2/11 13:27

ふたたび集落の舗装道。除雪が進んでいます。

2/11 13:30

再び沢沿いの山道。

2/11 13:39

払沢の滝駐車場まで降りてきました。結構広い駐車場なんですね。

2/11 13:41

払沢の滝のあるセト沢にかかる木橋。

2/11 13:44

払沢の滝入り口バス停。

2/11 14:10

十里木で下車し沢の方へ降りて橋を渡ります。

2/11 14:11

岩の上にダイサギがちょこんと乗っています。魚探しているのかな？

2/11 14:14

沢を渡ると瀬音の湯到着。ゆっくり浸かりました。

2/11 15:05

風呂から上がると幻日が見えていました。

2/11 15:08

日に数本あるここを通るバス。小型でしたが空いていました。

2/11 15:08

これから混む時間ですね。家族連れもひっきりなしに自家用車で来ます。大繁盛！

2/11 15:40

五日市駅前の裏山ベースで乾杯！

2/11 15:43

今日もお疲れ様でした。ホリデー快速に乗れましたが、拝島までしか利用しない我が家には、そこまで各駅停車なので何のメリットもありません。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

地図（地形図） 笛 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト 無線機

感想

rinchoku

　本日は山仲間と美ヶ原に行く予定でしたが、大雪でアクセスが困難と判断し中止。当日朝の状況を見て近場の浅間尾根に行くことにしました。

　R五日市線の車窓からは、このあたりでは珍しい一面雪景色。テンション上がりました。
　バスの運転手さんは雪のため時間がかかる恐れがあります、とアナウンスして発車しましたが、そこはベテラン。他の車が殆ど走っていないせいもあり順調に走行し、定時より早く登山口まで運んでいただきました。
　一緒に降りた登山者は他に1名だけおられました。時々杉の梢から雪がばさ、と落ちてきますが雪道を静かに歩くことができました。
　所々で遠望ができるところではすっきりとした山並みが見渡せました。稜線に出ても心配していた強い北風が吹くことも無く、暖かな雪山ハイキングを楽しめました。
　人里（へんぼり）峠を過ぎる頃から逆コースの登山者に会うようになり、浅間嶺の展望所では多くのハイカーに出会いましたが、さすがに混み合うという程ではなく、ゆったりと過ごせました。
　下山後は途中下車して前から気になっていた瀬音の湯にはいりました。少し硫黄の香りのするPHの高いすべすべのいい湯でした。人気が高いのも頷けます。ここは檜原街道から少し外れているのですが日に数本ここの駐車場を通るバスがあり、ちょうど出てきた時間に乗り込むことができ、とても楽ちんに武蔵五日市駅まで帰ることができました。
　電車の時間が少し合ったので、駅のロータリーの向かいにある「東京裏山ベース」でビールを一杯引っかけ至福の時を過ごしてから帰りました。