記録ID: 5180606
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
芦別北尾根
2023年02月12日(日) ~
2023年02月14日(火)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,181m
- 下り
- 2,182m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:30
7:00
90分
太陽の里
8:30
240分
林道終点
12:30
c1196テンバ
2日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:50
3日目
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 4:00
6:40
0分
C2
6:40
9:40
60分
スキー
10:40
ゴール地点
〇撹自然公園〜林道終点〜夫婦沢源頭=Ω1
山部自然公園太陽の里のいい感じのところに駐車して 7:00 に行動開始。シールで道路をぺたぺた歩いて十八線川林道へ。歩きやすい林道で、先行トレースが尾根取りつきまで続いていた。槙柏コルまでもトレースを辿りつつあげていく。微沢と微尾根が複雑で現在地把握は難しい。トレースにつられて歩いていたら、どうやらコル方向ではなく御茶々ピークへ向かう手前の微尾根に乗っていた。地図読みしなおしてそこからトラバースし c1196テンバへ。御茶々にはスーパー白抜けのラインが 2 本くらいあった。ここでイグルーを掘ることにする。1h15m で完成。ちなみに樹林があり幕営も可能。
▽1〜芦別北尾根〜芦別岳〜半面山=C2(7h30m)
朝、イグルーから出ると勝利を確信させる朝日と青空。The Day. である。
c1444 への登りはラスト20m が急で樹林が密なのでツボで這い上がる。ポコに立つとピークまで一直線に見渡せる。c1579 までは西側の樹林が稜線付近まで上がってきており、尾根も広くスキーで問題ない。
c1579 で EP に換えて念のためハーネスを装着。下りのキレットは真面目に稜線を下ると 2〜3m の岩が出てきて厳しいかもしれないが簡単に巻けるのでなんも。その後ローソク岩までは岩の基部を巻いていくのだが、前日の降雪のせいなのかズボズボでペースが上がらずストレスがたまる。特にプレッシャーを感じるようなところはなかった。ローソク岩の巻きは記録の写真で見た通り。気合を入れて突っ込んだ分、思ったより簡単でなんだか拍子抜け。カリカリならもう少し怖いのだろうか。雲取山付近からは平らになってピーク南側の尾根へ向かってだらだら歩く。尾根に上がってピークへ。ピークでガスがおりてきたのでそそくさと半面山へ。芦別岳から雲峰山へのルートは尾根地形とはいえ結構斜面チックで雪崩が怖い。他に下るルートがあったり他の山だったりするなら、下りでこの尾根は選択しないだろうな〜という感じ。気休めにしかならないと思いながら一応掘ってから下る。半面山は風に弱そうだったので南のコルで幕営。
C2〜周辺スキー〜山部自然公園(1h+スキー時間)
朝テントから顔を出すと目の前に芦別岳がドーン。夜明け前の青白いピークが、朝日に照らされて赤く燃える様を見ながら▲好蹇璽廚惴かう。快晴無風、軽いパウダーで気分は最高。芦別岳を見ながらドロップイン。全身にパウダーを浴びながら一気に滑りきる。天気、ロケーション、雪質すべてが完璧で 4 年間ベストスキー賞受賞。△魯タギタになってしまったので、登り返して尾根を滑る。ここもドパウ。堪らん。奥にそびえたつ芦別と自分たちのシュプールが刻まれた斜面が 1 フレームに収まるので、どれだけ眺めていても飽きない。一同 5 秒に一回くらい眺めては満足のため息をついていた。
続いて白抜けを滑ろうとするもちょうどガスって来たので「足るを知る」ということで下山することにする。もちろんこの尾根もドパウで雪を食べながら下山。
山部自然公園太陽の里のいい感じのところに駐車して 7:00 に行動開始。シールで道路をぺたぺた歩いて十八線川林道へ。歩きやすい林道で、先行トレースが尾根取りつきまで続いていた。槙柏コルまでもトレースを辿りつつあげていく。微沢と微尾根が複雑で現在地把握は難しい。トレースにつられて歩いていたら、どうやらコル方向ではなく御茶々ピークへ向かう手前の微尾根に乗っていた。地図読みしなおしてそこからトラバースし c1196テンバへ。御茶々にはスーパー白抜けのラインが 2 本くらいあった。ここでイグルーを掘ることにする。1h15m で完成。ちなみに樹林があり幕営も可能。
▽1〜芦別北尾根〜芦別岳〜半面山=C2(7h30m)
朝、イグルーから出ると勝利を確信させる朝日と青空。The Day. である。
c1444 への登りはラスト20m が急で樹林が密なのでツボで這い上がる。ポコに立つとピークまで一直線に見渡せる。c1579 までは西側の樹林が稜線付近まで上がってきており、尾根も広くスキーで問題ない。
c1579 で EP に換えて念のためハーネスを装着。下りのキレットは真面目に稜線を下ると 2〜3m の岩が出てきて厳しいかもしれないが簡単に巻けるのでなんも。その後ローソク岩までは岩の基部を巻いていくのだが、前日の降雪のせいなのかズボズボでペースが上がらずストレスがたまる。特にプレッシャーを感じるようなところはなかった。ローソク岩の巻きは記録の写真で見た通り。気合を入れて突っ込んだ分、思ったより簡単でなんだか拍子抜け。カリカリならもう少し怖いのだろうか。雲取山付近からは平らになってピーク南側の尾根へ向かってだらだら歩く。尾根に上がってピークへ。ピークでガスがおりてきたのでそそくさと半面山へ。芦別岳から雲峰山へのルートは尾根地形とはいえ結構斜面チックで雪崩が怖い。他に下るルートがあったり他の山だったりするなら、下りでこの尾根は選択しないだろうな〜という感じ。気休めにしかならないと思いながら一応掘ってから下る。半面山は風に弱そうだったので南のコルで幕営。
C2〜周辺スキー〜山部自然公園(1h+スキー時間)
朝テントから顔を出すと目の前に芦別岳がドーン。夜明け前の青白いピークが、朝日に照らされて赤く燃える様を見ながら▲好蹇璽廚惴かう。快晴無風、軽いパウダーで気分は最高。芦別岳を見ながらドロップイン。全身にパウダーを浴びながら一気に滑りきる。天気、ロケーション、雪質すべてが完璧で 4 年間ベストスキー賞受賞。△魯タギタになってしまったので、登り返して尾根を滑る。ここもドパウ。堪らん。奥にそびえたつ芦別と自分たちのシュプールが刻まれた斜面が 1 フレームに収まるので、どれだけ眺めていても飽きない。一同 5 秒に一回くらい眺めては満足のため息をついていた。
続いて白抜けを滑ろうとするもちょうどガスって来たので「足るを知る」ということで下山することにする。もちろんこの尾根もドパウで雪を食べながら下山。
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