硫黄岳

2023年02月15日(水) ~ 2023年02月16日(木)

• GPS: 11:11
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,413m
• 下り: 1,427m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:37

11:14 ミドリ池入口
12:12 12:12 こまどり沢水場
12:29 12:36 こまどり沢看板
13:07 13:20 しらびそ小屋
13:21 13:21 ミドリ池
13:26 13:26 中山峠・本沢温泉分岐
13:36 13:36 シラビソ平
14:26 14:38 本沢温泉方面分岐
14:51 本沢温泉

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:25

7:32 本沢温泉
7:48 7:48 本沢温泉野天風呂
8:50 8:52 夏沢峠
8:55 8:57 山びこ荘
8:59 8:59 ヒュッテ夏沢
10:23 10:31 硫黄岳
11:16 11:30 山びこ荘
11:33 11:34 夏沢峠
12:00 12:00 本沢温泉野天風呂
12:09 12:38 本沢温泉
12:51 12:57 本沢温泉方面分岐
13:38 13:38 シラビソ平
13:44 13:44 中山峠・本沢温泉分岐
13:49 13:51 ミドリ池
13:55 14:04 しらびそ小屋
14:20 14:20 こまどり沢看板
14:26 14:26 こまどり沢水場
14:57 ミドリ池入口

天候

15日：高曇り
16日：快晴、山頂は10~15m/sくらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲子湯唐沢橋登山口駐車場を利用
15日11:00で10台

コース状況／危険箇所等

1日目：唐沢橋〜本沢温泉はよく踏まれたトレース明瞭で快適
2日目：
・本沢温泉〜夏沢峠：前日の風でトレースが埋まっている吹き溜まりが数か所あるが、コースは明瞭で道迷いの心配なし。
・夏沢峠〜硫黄岳：夏沢峠から樹林帯を抜けたあたりの吹き溜まり柔らかいもの深くはなく、ストックで登れる。
ガレ場は着雪少なくミックス。

その他周辺情報

下山後は稲子湯を利用させていただきました。（650円）

写真

稲子湯唐沢橋登山口より入山

しらびそ小屋までは広いトレースで快適

こまどり沢

もうすぐしらびそ小屋

しらびそ小屋到着し一服

ミドリ池
今日は高曇りで日差しが弱い

分岐
右＝中山峠
左＝夏沢峠
共にトレースあり

この橋を渡れば本沢温泉

本沢温泉到着

本沢温泉の夕食

本日の日本酒たち
（自前の日本酒を持って行ったので頂かず）

朝食

朝
夏沢峠に向けて先頭で出発
予報通り快晴

野天風呂分岐
昨晩の風でトレースが埋まっているが、先のトレースは見える

夏沢峠乗り上げ

硫黄岳に取り付き樹林帯を抜けたあたり。
トレースなし、膝下くらいの深さなので問題なし。

ミックスのガレを抜けて山頂への稜線
風は強くないが気温が低い
バラクラバ被ってきてよかった

振り返って天狗と蓼科山

八子が峰の向こうに北アルプス

北ア　槍穂方面

乗鞍岳

御嶽山

南八ヶ岳オールスターズ
この景色は何度見ても美しい

一応お団子頂標もパチリ

遠望を楽しんだのでさっさと下山

下山途中で本沢温泉の野天風呂を上から望む

しらびそ小屋からは高速トレース

感想

kawaharas

八ヶ岳は西側からの入山ばかりで、東側から登ってみたく、また本沢温泉も泊ってみたかったので唐沢橋から本沢温泉経由の硫黄岳ピストンを計画しました。
16日の風が弱いとの予報から、15日に本沢泊、16日登頂としましたが、前々日に降雪があり夏沢峠へのルートの深雪がちょっと不安。
本沢宿泊者で夏沢峠に3人が向かいましたが、朝一の先頭出発となり、硫黄岳まで先行者ありませんでした。
吹き溜まりではプチラッセルを楽しみながらの進行でしたが、難儀するような深雪部は無く、ワカンもザックの肥やしに。
硫黄から見る赤岳はとても好きな景色なので目に焼き付けての下山となりました。