井伊谷と浜名湖西岸の山々
- GPS
- 16:12
- 距離
- 49.6km
- 登り
- 2,519m
- 下り
- 2,513m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:52
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:41
天候 | 2/15晴れ、2/16曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立須の岩付近…南の尾根からアプローチだと最後は道は無くなり、尖った岩を適当に掴んで登る感じです。 瓶割峠…写真等に記載のとおり、採石場で登山道は途切れてしまっています。沢を詰めるコースはバリルート程度です。 宇利峠…写真のとおり木材置き場の先に登山口があります。 上記3ヶ所以外は問題ありません。 |
写真
感想
東海汽船欠航で伊豆諸島に振られたので、代わりの山と言っては失礼だが、井伊直虎で有名な井伊谷に行く事にした。
先週に梓澤要氏の『女なれど次郎法師』を読んだばかりであり、いつか行こうかなと思っていた事もあったので、三岳山から井伊谷を経て富幕山から本坂経由で湖西連峰を一泊二日で歩いて来た。
初日に天竜浜名湖鉄道の都田駅から林道で稜線に取り付く。立須の岩経由で三岳山に向かったのだが、この立須の岩がとんでもない岩場。兎に角、ギザギザで素手で岩なんぞ掴めない。この立須の岩に比べると三岳山はハイキングコース。
唯、井伊氏の城の一つであり、井伊谷の展望は良かった。
三岳山よりは井伊谷へ降りて行くが、谷と言うともっと狭隘な地をイメージしていたが、意外と広い。
井伊谷に降り立った後は外せないのが城山。此処は井伊城跡。そして龍潭寺。
この後は、奥山経由で富幕山に向かったが、途中でラジオを落としたのに気がついて引き返す始末。富幕山登山口に着いた頃に日が暮れた。
翌日は先ず、富幕山に登りそこから縦走路に従って歩き出した。浜名湖の西岸を1/4周する感じのコースだ。瓶割峠迄は中々歩き易い道が続く。良いなと感じていたが、瓶割峠ではたと困った。道があるべき尾根が採石場となってしまっている。
八方塞がりの状態だが、ヤマレコの軌跡を見ると少し離れた谷筋に軌跡がある。
行けるのかと思いつつも、その場所迄行くと道はあるとは言えないが、赤テープやロープがある。
取り敢えず、これを行くしか無いと考え、ずるずるしながらも一歩づつ登り詰めなんとか稜線に出て金山に向かう登山道に復帰した。
金山からは宇利峠に一旦下るのであるが、此処でもまた困ってしまった。
登山道が無いのである。
最後はこれしか無いと思い、木材置き場に侵入したら、果たしてそこに登山道があった。
この後は登山道が無事続いて多米峠迄歩き、そこから先は以前歩いた事があるので、豊橋方面に下山した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
18切符で行けそうです。
2日目はプラティスの水筒を外付けしていたら、凍ってしまいました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する