シシゴヤノ頭〜コマノカミノ頭


- GPS
- 07:23
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は湯沢にあるマイナーピークのシシゴヤノ頭とコマノカミノ頭へ。
朝6時に林道終点に着くと先行者の車が一台。トレースをありがたく使わせてもらう。ラッセル覚悟だったので随分楽させてもらえた。
蓬沢の林道を詰めて行くと870m付近にデブリがあったが何処から雪崩れて来たのか分からない。斜面のかなり上の方の木も折れていたりといつも見る雪崩の痕跡とは何か違うような…泡雪崩?よく分からない。
その少し上の方の沢から尾根に取り付く。ラッセルは脛程度。雪は軽くて最高のパウダー。
尾根はそこそこ広くてブナの疎林。
やがて日が差しはじめ雪も徐々に重くなるが景色は最高。久しぶりに見た真っ青な空が気持ちよかった。視線を右へやると素晴らしい斜面が広がっている。パウダーだったら天国だなぁ。
少しばかりの急登と小さな雪庇を乗り越えて稜線へ。北側の展望も開けて気持ちがいい。
シシゴヤノ頭まで稜線を辿り、登頂。360度の展望が素晴らしい。1500mに満たない山だけど景色は最高だ。
景色を堪能したら滑走タイム。取り敢えず山頂から適当に落としていく。雪は思ったよりも良く、疎林帯に入ってからはかなり快適。楽しいじゃないか!
段々雪も重くなりはじめたので適当なところで登路の尾根へ戻り大休止。
それから自分のトレース再利用で再び稜線へ。
コマノカミノ頭へは所々狭くて緊張する。一箇所だけ雪付きが悪くてガリガリ斜面のトラバースがあり、ここが一番しんどかった。
その後は難所もなく快適に登りあげてピークへ。
ここも展望が見事。足拍子までの稜線も思ったよりは悪くなさそう。まぁ行かないけど。
さあ帰ろう。山頂直下の雪庇は全然大したことなかったのでそのままドロップ。と、一本目とは比較にならないほど雪が重い。
幸い斜度はあるから何とでもなるが足が疲れる…。日陰斜面を探すもそんなもの無かった。あとは素直に沢通しで行くも酷いストップスノー。まぁこの天気なら仕方がない。
何とか往路のトレースに合流してあとは消化試合。
雪はイマイチだったけど景色が最高だったので満足。いい休日でした。
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