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Yamareco

記録ID: 6518205
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

コマノカミノ頭〜蓬峠〜武能岳西尾根 周回

2024年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:26
距離
14.6km
登り
1,370m
下り
1,351m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:49
休憩
0:36
合計
12:25
距離 14.6km 登り 1,370m 下り 1,369m
7:21
7:47
76
9:03
9:08
78
10:26
10:29
12
10:41
5
10:46
55
11:41
11:43
194
14:58
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
前日の積雪+急登に付き、絶賛スノーシューラッセル中。
2024年03月03日 05:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
3/3 5:20
前日の積雪+急登に付き、絶賛スノーシューラッセル中。
先行者に続け!
2024年03月03日 05:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/3 5:27
先行者に続け!
まさかあの尖がりを登る??
2024年03月03日 05:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
3/3 5:46
まさかあの尖がりを登る??
右のピークがコマノカミノ頭。
3/20訂正)頭はまだ先。P1464がコマノカミノ頭でした。
2024年03月03日 05:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 5:51
右のピークがコマノカミノ頭。
3/20訂正)頭はまだ先。P1464がコマノカミノ頭でした。
武能岳と茂倉岳
2024年03月03日 05:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 5:52
武能岳と茂倉岳
蓬峠の稜線
2024年03月03日 05:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
6
3/3 5:52
蓬峠の稜線
振り返ると万太郎山。
(別の写真を選別してインスタへ上げます。)
2024年03月03日 05:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 5:52
振り返ると万太郎山。
(別の写真を選別してインスタへ上げます。)
膝で雪を崩しながら這い上がる。
2024年03月03日 06:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:03
膝で雪を崩しながら這い上がる。
日の出前の万太郎山〜平標山。
2024年03月03日 06:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:08
日の出前の万太郎山〜平標山。
急登を登り上げた。
2024年03月03日 06:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:10
急登を登り上げた。
モルゲンが始まった。
2024年03月03日 06:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:16
モルゲンが始まった。
エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山
2024年03月03日 06:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:18
エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山
万太郎山
2024年03月03日 06:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:18
万太郎山
両側キレ落ち。
2024年03月03日 06:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:20
両側キレ落ち。
苗場山、かぐらスキー場
2024年03月03日 06:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:23
苗場山、かぐらスキー場
朝日岳から陽が昇る。
2024年03月03日 06:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:35
朝日岳から陽が昇る。
兎は雪庇を感知している?!
スノーシューで一歩進んだらアイスバーンでズルリ。
アイゼン・ピッケルに換装。
2024年03月03日 06:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:36
兎は雪庇を感知している?!
スノーシューで一歩進んだらアイスバーンでズルリ。
アイゼン・ピッケルに換装。
振り返る。
ズボってくれた方が安心感が高い。
2024年03月03日 06:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:41
振り返る。
ズボってくれた方が安心感が高い。
兎に見習う。
2024年03月03日 06:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 6:43
兎に見習う。
もうすぐ。
3/20訂正)左奥、P1464がコマノカミノ頭でした。
2024年03月03日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/3 6:57
もうすぐ。
3/20訂正)左奥、P1464がコマノカミノ頭でした。
振り返って、この辺りは兎に見習わない方がいいでしょう。
2024年03月03日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/3 6:57
振り返って、この辺りは兎に見習わない方がいいでしょう。
画面中央はP1464。
3/20訂正)P1464=コマノカミノ頭でした。
2024年03月03日 07:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 7:01
画面中央はP1464。
3/20訂正)P1464=コマノカミノ頭でした。
コマノカミノ頭を振り返る。
だいぶトラバースした。
3/20訂正)だから違うって。まだ先でした。
2024年03月03日 07:02撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 7:02
コマノカミノ頭を振り返る。
だいぶトラバースした。
3/20訂正)だから違うって。まだ先でした。
右は絶壁。
2024年03月03日 07:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 7:05
右は絶壁。
蠢く雪庇
2024年03月03日 07:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 7:05
蠢く雪庇
P1464はなだらかなので、そこで休憩しよう。
3/20訂正)P1464がコマノカミノ頭でした。
2024年03月03日 07:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 7:10
P1464はなだらかなので、そこで休憩しよう。
3/20訂正)P1464がコマノカミノ頭でした。
P1464に到着。
巻機山〜柄沢山、大源太山がお出迎え。
3/20訂正)コマノカミノ頭でした。
2024年03月03日 07:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 7:23
P1464に到着。
巻機山〜柄沢山、大源太山がお出迎え。
3/20訂正)コマノカミノ頭でした。
反対側は万太郎山〜平標山。
一休みし、スノーシューへ換装。
新雪のおかげで蓬峠下1500m付近まで軽ラッセル大会。
2024年03月03日 07:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 7:23
反対側は万太郎山〜平標山。
一休みし、スノーシューへ換装。
新雪のおかげで蓬峠下1500m付近まで軽ラッセル大会。
コマノカミノ頭を振り返る。
2024年03月03日 07:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 7:58
コマノカミノ頭を振り返る。
シシゴヤノ頭を目指す。
2024年03月03日 08:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 8:22
シシゴヤノ頭を目指す。
左側から辿った稜線。
2024年03月03日 08:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 8:44
左側から辿った稜線。
広い雪原にウサギトレースと武能岳。
2024年03月03日 08:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 8:51
広い雪原にウサギトレースと武能岳。
見上げるシシゴヤノ頭。
直登は急斜面なので、いったん左側へトラバースし夏道付近を行く。
2024年03月03日 08:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 8:51
見上げるシシゴヤノ頭。
直登は急斜面なので、いったん左側へトラバースし夏道付近を行く。
シシゴヤノ頭と書いてあります。
2024年03月03日 09:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:05
シシゴヤノ頭と書いてあります。
シシゴヤノ頭は3回目だが、快晴の景色を見たのは初めて。
前2回ともガス日でした。
2024年03月03日 09:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:05
シシゴヤノ頭は3回目だが、快晴の景色を見たのは初めて。
前2回ともガス日でした。
柄沢山と大源太山。
2024年03月03日 09:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:05
柄沢山と大源太山。
蓬峠への稜線。
2024年03月03日 09:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:10
蓬峠への稜線。
振り返ってシシゴヤノ頭〜コマノカミノ頭。
2024年03月03日 09:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:27
振り返ってシシゴヤノ頭〜コマノカミノ頭。
大源太山夏道尾根。
2024年03月03日 09:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:42
大源太山夏道尾根。
大源太山
2024年03月03日 09:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:44
大源太山
七ッ小屋山。
やっと雪が締まり歩きやすくなってきた。
2024年03月03日 10:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:17
七ッ小屋山。
やっと雪が締まり歩きやすくなってきた。
武能岳〜谷川岳
2024年03月03日 10:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:30
武能岳〜谷川岳
谷川岳、一ノ倉岳
2024年03月03日 10:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:31
谷川岳、一ノ倉岳
朝日岳
2024年03月03日 10:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:42
朝日岳
風に流される雲がいい表情。
2024年03月03日 11:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 11:19
風に流される雲がいい表情。
武能岳登頂。
目の前は茂倉岳と一ノ倉岳。
2024年03月03日 11:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 11:38
武能岳登頂。
目の前は茂倉岳と一ノ倉岳。
茂倉岳、万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山。
2024年03月03日 11:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
3/3 11:39
茂倉岳、万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山。
下山する西尾根。
中央ピークから左ではなく、向こう側を行く。
2024年03月03日 11:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
3/3 11:49
下山する西尾根。
中央ピークから左ではなく、向こう側を行く。
本日のスキーシュプール。
2024年03月03日 12:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
3/3 12:14
本日のスキーシュプール。
アイゼンに換装し、慎重に行く。
2024年03月03日 12:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
3/3 12:18
アイゼンに換装し、慎重に行く。
撮影の余裕あり。
雲掛かって残念だが、ここに来ないと撮れない絵。
2024年03月03日 12:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 12:23
撮影の余裕あり。
雲掛かって残念だが、ここに来ないと撮れない絵。
ナイフリッジを振り返る。
2024年03月03日 12:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
3/3 12:33
ナイフリッジを振り返る。
予報通り雲が多くなってきたが、巻機山〜柄沢山稜線はまだ明るい。
2024年03月03日 12:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
3/3 12:59
予報通り雲が多くなってきたが、巻機山〜柄沢山稜線はまだ明るい。
大源太山。
姿を見なかったが蓬峠かシシゴヤノ頭へ向かうトレースあり。
→訂正)シシゴヤノ頭から降った方でした。
2024年03月03日 13:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 13:06
大源太山。
姿を見なかったが蓬峠かシシゴヤノ頭へ向かうトレースあり。
→訂正)シシゴヤノ頭から降った方でした。
コマノカミノ頭
2024年03月03日 13:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 13:09
コマノカミノ頭
急登を上がる自トレース。
2024年03月03日 13:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
3/3 13:09
急登を上がる自トレース。
足拍子岳。
ここも行きたい。
荒沢山縦走はロープワークが必要なのでソロでは無理。
クロガネノ頭縦走もしないでしょう。
2024年03月03日 14:02撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 14:02
足拍子岳。
ここも行きたい。
荒沢山縦走はロープワークが必要なのでソロでは無理。
クロガネノ頭縦走もしないでしょう。
融水で橋が露出。
目の前の斜面が降り口。
2024年03月03日 14:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 14:26
融水で橋が露出。
目の前の斜面が降り口。
吾策さん。
台座が見えるなんてかなり少雪。
2024年03月03日 14:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
3/3 14:56
吾策さん。
台座が見えるなんてかなり少雪。

感想

コマノカミノ頭。駒の神の頭。
なんてロマンあふれる名前でしょうか。
今回辿ったコマノカミノ頭へのルートは、今年1月の下山ログを見たこと、また気温が車載温度計で-10〜-8℃だったことから決行した。雪の状態によっては撤退を考慮しつつ、ナイフリッジは一歩一歩足場を確認しながら登った。
蓬峠直下1500m〜武能岳以外はラッセル続きで、武能岳西尾根以降の蓬沢まではアイゼンでのラッセルだった。膝上下ラッセルが続き、時には落とし穴にハマり、時には穴に足を引っかけひっくり返ったが、新雪の心地良い感触を存分に味わえた。(最近全身筋肉痛を味わっていなかったがこれもまた良き)
久しぶりに520枚撮影し、仕訳がたのしみ。

インスタ
https://www.instagram.com/tom57yama/

メモ
水分消費 1.1ℓ/1.9ℓ(水、ゼリー、野菜ジュース、ザバス、コーヒー)
パン 3/4ケ(下山後1ケ)、ナッツ類、どん兵衛PRO食べず
スノーシュー、アイゼン、ピッケル、ポール、スコップ(未使用)

3/21追記
直前に見たYMPでは、コマノカミノ頭はP1464となりのピークを指しており、尖がり地形を指すと思っていました。
複数の情報をかき集めた結果、緯度経度からコマノカミノ頭はP1464を指すと思います。写真コメントを訂正しました。

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訪問者数:339人

コメント

稜線上のトレースを使わせていただきました!ありがとうございました。
美しすぎる稜線にものすごく感動して、最高な一日になりました(ღ*ˇ ˇ*)。o
2024/3/5 6:51
いいねいいね
1
GOEMONさん
はじめまして。
静かな稜線歩きには最高のルートですね。
(トレースをつけてしまってスミマセン)
大栗ノ頭のレコを拝見しました。
仲間と行きたい山の一つなので参考になりました。
コメントありがとうございました。
2024/3/5 17:54
いいねいいね
1
プロフィール画像
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