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Yamareco

記録ID: 5184581
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

焼山−昼闇山周回BC

2023年02月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:05
距離
22.6km
登り
2,328m
下り
2,347m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:01
休憩
0:05
合計
11:06
距離 22.6km 登り 2,347m 下り 2,347m
4:18
38
スタート地点
4:56
29
5:25
96
7:01
89
8:30
8:31
174
11:25
11:26
19
11:45
11:46
22
12:08
115
14:03
45
14:48
14:49
6
14:55
12
15:07
15:08
16
15:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹倉温泉 龍雲荘の駐車場利用
その他周辺情報 ♨️龍雲荘@750円
高松山・焼山
2023年02月17日 06:17撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
2/17 6:17
高松山・焼山
2023年02月17日 06:36撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 6:36
キンキンに冷えて指先が痛い…早く日差しを浴びたい
2023年02月17日 06:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
2/17 6:50
キンキンに冷えて指先が痛い…早く日差しを浴びたい
台地でて焼山
2023年02月17日 06:59撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
2/17 6:59
台地でて焼山
真っ白もこもこ高松山
2023年02月17日 07:17撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 7:17
真っ白もこもこ高松山
2023年02月17日 07:36撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 7:36
高松山・雪崩跡あり
2023年02月17日 07:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 7:50
高松山・雪崩跡あり
火打横から太陽
2023年02月17日 08:04撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 8:04
火打横から太陽
ノートレース
2023年02月17日 08:07撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 8:07
ノートレース
鉾ヶ岳・権現岳
2023年02月17日 08:07撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 8:07
鉾ヶ岳・権現岳
コブラ?ツリー
2023年02月17日 08:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 8:35
コブラ?ツリー
後続が見える
2023年02月17日 08:49撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 8:49
後続が見える
後続の人早い!
2023年02月17日 09:17撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 9:17
後続の人早い!
2023年02月17日 09:18撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 9:18
先頭交代してもらった
雪崩警戒し間隔開けて進む
2023年02月17日 09:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
2/17 9:31
先頭交代してもらった
雪崩警戒し間隔開けて進む
雪煙舞い上がる…
2023年02月17日 09:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 9:31
雪煙舞い上がる…
空沢尾根
奥に上越市街地と米山?
2023年02月17日 09:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 9:31
空沢尾根
奥に上越市街地と米山?
台地に滑り込んで昇天したい!
2023年02月17日 09:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 9:33
台地に滑り込んで昇天したい!
火口下より山頂を見上げる
2023年02月17日 10:57撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 10:57
火口下より山頂を見上げる
米山
2023年02月17日 11:07撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 11:07
米山
2023年02月17日 11:07撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 11:07
火口着いて山頂までもう一息
2023年02月17日 11:20撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 11:20
火口着いて山頂までもう一息
焼山山頂
2023年02月17日 11:47撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 11:47
焼山山頂
2023年02月17日 11:44撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 11:44
ガスって展望今ひとつ
2023年02月17日 11:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 11:45
ガスって展望今ひとつ
糸魚川市街地
2023年02月17日 11:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 11:45
糸魚川市街地
火打山
風強い
2023年02月17日 11:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 11:45
火打山
風強い
火山ガス湧く
2023年02月17日 11:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 11:45
火山ガス湧く
黒姫山
2023年02月17日 11:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 11:45
黒姫山
アルプスはガスって見えない
2023年02月17日 11:48撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 11:48
アルプスはガスって見えない
2023年02月17日 11:48撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 11:48
シュプール
雪崩を警戒し慎重に滑った
2023年02月17日 12:25撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 12:25
シュプール
雪崩を警戒し慎重に滑った
山頂くだると晴れるパターン
2023年02月17日 12:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 12:54
山頂くだると晴れるパターン
昼闇山へは先行者のトレースあり
2023年02月17日 12:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 12:54
昼闇山へは先行者のトレースあり
高松山
2023年02月17日 12:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 12:54
高松山
2023年02月17日 12:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 12:54
焼山
シュプールも確認できる
2023年02月17日 13:06撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:06
焼山
シュプールも確認できる
火打山
2023年02月17日 13:10撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:10
火打山
ガッツリ割れてる
2023年02月17日 13:12撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:12
ガッツリ割れてる
2023年02月17日 13:20撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:20
金山
2023年02月17日 13:20撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:20
金山
東側:奥の真っ白い山並みはどのあたりだろう?
2023年02月17日 13:20撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 13:20
東側:奥の真っ白い山並みはどのあたりだろう?
トレースありがたやー
一番奥が昼闇山
2023年02月17日 13:26撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:26
トレースありがたやー
一番奥が昼闇山
雨飾山
2023年02月17日 13:26撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:26
雨飾山
先行2名は手前の一ノ倉川を落とすそう
2023年02月17日 13:30撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:30
先行2名は手前の一ノ倉川を落とすそう
2023年02月17日 13:30撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:30
一ノ倉川
2023年02月17日 13:30撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:30
一ノ倉川
2023年02月17日 13:34撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:34
焼山・火打
2023年02月17日 13:52撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 13:52
焼山・火打
昼闇山山頂のあたり
2023年02月17日 14:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 14:02
昼闇山山頂のあたり
昼闇山直下は断崖でパス
2023年02月17日 14:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 14:13
昼闇山直下は断崖でパス
昼闇谷
2023年02月17日 14:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 14:31
昼闇谷
2023年02月17日 14:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2/17 14:31
シュプール
2023年02月17日 14:34撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 14:34
シュプール
シュプール
2023年02月17日 14:36撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
2/17 14:36
シュプール
最高の滑走でした
2023年02月17日 14:40撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 14:40
最高の滑走でした
2023年02月17日 14:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 14:56
焼山温泉の橋まで滑って終了
2023年02月17日 15:07撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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2/17 15:07
焼山温泉の橋まで滑って終了
撮影機器:

感想

去年行った焼山北面台地、台地の広大なオープンバーンを独り占めした記憶が今も鮮明に残っている。ダイナミックな絶景をまた滑りたい、今回は昼闇山への周回コースで行ってみる。火水でどかっと雪が降り、火打1号ダムで80汰。1日置いたが雪のコンディションが不安材料。

0時起床で目覚ましかけたが23:30に目が覚めて気合い十分。4時間ドライブで笹倉温泉。
スタートするとトレースあり!昨日のトレースに、今日の先行者もいるようだ。トレースに乗りずんずん進む、先行者を追越すと標高1000m付近で昨日のトレース終了、脛ラッセルスタート。急登越えて台地に乗り上げる。台地にまっすぐなトレースを延ばす。疲労溜まってきた頃、1800mあたりで後続2名と合流し先頭を代わってもらう。雪崩を警戒し間を空けて進む。岩場の影で2人は休憩で、先を行かせてもらいトレース延ばす。ちょうど2000mあたりで溶岩流跡の谷地形をトラバース。谷からの脱出箇所で雪が深く斜度もあり2~3mずり落ちウィペットで停止…カチカチ層の上に新雪が乗っていて結合悪い…。強めに踏み込むとシューティングクラックが1mほど走った…。ジリジリと前進し谷を抜け気持ちを落ち着かせる。灌木のある尾根筋斜面で短くジグを切り標高を稼いで、西側斜面にトラバース。西側斜面は風が強い、雪が飛ばされ叩かれ安定している。スキーのまま2300mの火口へ登り上げた。火口を横断して2350mでアイゼンにチェンジ。スキーとザックはデポして空身で山頂へ。槍穂先のカチカチ斜面をこなした後なので、お散歩気分のアイゼン歩行。山頂着くとちょうどガスが多くなり展望は今ひとつ。山頂標識を掘り出し写真撮影。風雪強くバチバチ痛いので、長居せずスキーデポ地まで引き返して滑走。火口下の固い斜面をやり過ごし面ツルパウダー斜面へ。滑った感触的にここも結合悪い気がしたので、スピード出さず慎重に標高落としていく。水無谷に滑り込むと、昼闇山方面への登りトレースあり。先ほど一緒に登った2名は焼山パスして直接昼闇へ向かったようだ。
西に開けた稜線のため風が強い。昼闇山まで続く脛ラッセルトレース、助かったぁ。お二人は手前の一ノ倉川を落とすとのことでお礼を伝えて昼闇山山頂へ。山頂手前から昼闇山直下の斜面を観察するが、直下は崖&その下にクラックや雪崩た跡もありとても滑れそうにない。山頂から続く巨大雪庇地帯を巻いて、面ツル昼闇谷へエントリー。14時でも日射の無い北斜面でコンディション抜群!素晴らしい斜面&最高コンディションで極上の気持ちよさ、過去一の滑走間違いなし!谷が狭まるとトレースに合流、トレース上をガンガン飛ばす。日差しあるがストップスノーとはならず板が良り、自動運転であっという間に焼山温泉まで滑りきった。シートラでアスファルトを1km程登り返して笹倉温泉へ、景色を見ながら余韻に浸るアスファルト歩きも悪くない。



笹倉温泉まできて日帰りは勿体無いので明日も連戦。
龍雲荘でさっぱりして、上越ガストで充電がてら夕食。妙高市内の道の駅まで移動して車中泊とした。冬の車中泊初めてで、寒いの苦手なので、シュラフ×2、毛布、羽毛布団とたくさん持ち込んだが、羽毛布団1枚でぬくぬく熟睡できた。(夜の気温0度くらい)

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