雲取山ーたばでんでえろ
- GPS
- 09:35
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,251m
- 下り
- 2,170m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:14
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:20
天候 | くもりはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
何気に道として一番危ないのはたばでんでえろからの下り。道というかトラバースっぽい。 三条弛みから飛龍にかけては道はしっかりしてるけど、切り立ってる分危険。 |
写真
感想
雲取、久しぶり。
今回の目的は会社サボって昼酒&雲取〜飛龍間を踏破&声に出して読みたい地名、たばでんでえろ再訪、の三本。(一本目は嘘。ちゃんと休み頂きました。)
平日はバスが空いてて良いやね。
、、と鴨沢着。
バス停脇に軽食屋?ができてますね。木漏れ日?
https://www.youtube.com/all_comments?v=AECHve6eZUU
帰り鴨沢でバス待ちになったら普通に入りそう。
さて登り開始。
とてとてと上の駐車場に辿り着き、アスファルトを歩いてると左手前方がなにやらガサガサ、、、猿に遭遇。
3匹前後いたっぽいうちの小猿一匹を激写。、、、というか観察されました。。。
気にせず登山継続。
途中まではゆるーくながーくみたいなコースなのでジリジリ登ってきます。長い以外は感じ良いぜ。
で、堂所あたりから登り始め。ここで一旦休憩&補食。火ぃ出すのも面倒なのでソイジョイとゼリー的なヤツで一息。
登山再開。来る前は七ツ石登る気で居たんだけども気が変わりヘタれルート。や、先日の丹沢の疲労がね、ホラ、抜けてないってゆーか、みたく自分を騙しつつブナ坂直行ルートを選択。ここ登るのって、、、実は初めてかも。んー、ヘタれたもんだ。
奥多摩小屋着。
いつもなら昼寝して夕方雲取山頂、という感じだけども、明日朝通過するから良いや、てことで本日はここで撃沈。
今回のテーマ:昼酒、、、というか山調理に精を出します。
今回はコレを完コピ。お世話になります。
http://yamameshi.doorblog.jp/archives/1817560.html
+オイルサーディンをそのまま火にかけたり、キャベツもう半量をコンビーフと炒めたり。
蛹にでもなれそうなぐらいキャベツを満喫。よきかなよきかな。
オイルサーディンは簡単(つか熱してるだけだもんな。。。)だけど、シンプルでんまかった。
メスティンの米炊きはもうアレですね、事前の吸水しっかりやっときゃ失敗する気がしない。今回は1時間ぐらい水につけてました。
キャベツ刻む時にちっと地面に散らしちゃったので後で拾う羽目になったのでそこはちょっとなんとか、が次への宿題。
その他は概ね満足。
腹もクチくなったところで午睡。
21時ぐらいに起きたけど回りはガスだらけ。んむー。
今回は堂場瞬一さんで夜更かしした後、就寝。
2日目。
一旦3時に起きたけど、ガスガスだったので日の出見れないなら日ぃ出てから出発でいいか、と瞬時に2度寝を決断。
6時頃にちゃんと起きて撤収&朝飯。
んむ、結構な雲海具合で天気も良いし、なかなか。
が、やっぱ重いなー、とコ一時間かけて山頂着。
さくっと写真を撮って、さあここからがお楽しみ、、、の前にフト右手に目をやると、おお、ブロッケン。
やー、こんなちゃんと出てるの初めて見た。クッキリと七色の輪がしっかり見えます。
右手側はすぐ木が生えてるのでもの凄い近距離で発生してたんですが、やー、こりゃ面白い。朝寝して正解だったわ。
避難小屋脇で小雲取方面を眺めていた方にも声をかけてしばしワイワイした後、イザ飛龍に向けて出発。
手始めに結構な下りをこなすと三条弛み。こっから暫くは基本巻き道なので楽チン&道の感じもなかなか。道横は切り立ってるけど、道が平らなのでワリに平気。
ほいほい進むとなにやら開けた場所が。家一軒分ぐらいのスペースが芝生敷っぽく、、、これは杉苔かな?と、やたら感じがいい場所が。
近くの道標によると狼平というトコらしい。狼。。。出たんですかね、昔。
ここを経過後、じみーに長い登りが始まり、へろへろ。むはー。
、、とか思ってると前方に鹿2頭。
発見した段階で小走りでやんの。激写しそびれた。
しばらくまわりでピィピィ鳴いてました。
そのうち金属の足をもつ橋ゾーンに。岩山っぽいので巻くにしても足場がないからこうなってんのかな?なんかやたらめったらありました。
微妙に高度感あるので、地味に苦手な人もいるかも。
橋ゾーンを超えてしばし進んで右手が飛龍山頂っぽいなー、と思いながら歩いてると標識が。かすれて読めねい。。。が、飛龍山頂向けなんだろうな、地形図的にもこの辺だし、、、と判断したは良いものの、ここまでで結構疲れてる&多分まだ半分ぐらい&山頂への道が笹でほぼ消えてるの3要因により、山頂回避に決定。
巻き道をしばらく歩いて将監小屋の方からの道に合流。祠があるとこですね。
こっから先は前来た道。
、、、といいつつ前飛龍がイマイチ地味だったのとたばでんでえろからの下りが結構長かったことぐらいしか印象に無かった。。。
歩いてみると、
1.結構歩きにくい(岩が剥き出しになってるとこは基本自然のまんまで、気ぃ使う。)
2.たばでんでえろの下りは勿論長かったが、そこまでも結構長い
3.サヲウラ峠からたばでんでえろ間で道をロストしやすい
あたり。1はテン泊装備で重いのもあって1ゴケ。3はホント見失った。大体の方角分かってるし、歩いたことがあるからあまし動揺もせず普通に辿り着けたんですが。
たばでんでえろは相変わらず不思議空間で良かった。紅葉の時期だと真っ赤になるらしいし、一月後あたりにもっかい来たいなぁ。
さて下り。
ここ、前回来たときは猿群れだったし、レコでも結構目撃談があるっぽいので今回も猿居るかなー、と思いながら下ったんだけども遭遇しませんでした。
たまたまだったんですね。なるへろ。
ただ、周りの木がガサガサ行ってたりキャイキャイ鳴いてたり、猿っぽい気配はあった感じ。まあ、また次回。
小学校脇の秘密のゲートに辿り着き、登山終了。
むー、2日目、長かったかな。。。おつかれさまでしたー。
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