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Yamareco

記録ID: 518679
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

堂満岳〜坊村から南比良峠、金糞峠、中峠、小川新道〜

2014年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
16.4km
登り
1,275m
下り
1,261m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:00
合計
6:30
9:02
23
スタート地点
9:25
9:27
4
9:31
9:31
5
9:36
9:36
5
9:41
9:41
51
10:32
10:34
14
10:48
10:56
23
11:19
11:29
26
11:55
12:09
20
12:29
12:38
34
13:12
13:22
8
13:30
13:30
47
14:17
14:18
35
14:53
14:54
4
14:58
14:58
7
15:05
15:08
24
15:32
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
明王谷林道脇の路肩に駐車
葛川市民センター駐車場は、28日に行われる防災訓練のために、駐車できません。
コース状況/
危険箇所等
坊村に登山ポストあり
坊村〜牛コバ、広い道。工事現場通過注意。
牛コバ〜大橋、トラバースでやせたところあり。ロープが設置されたいるが、さらに荒れたようで、あてにできない。
大橋〜南比良峠、枝谷に迷い込まないよう進路に注意。ペンキはあり。
南比良峠〜堂満、金糞峠、よく踏まれている。1箇所高巻き道あり、そこがさらに荒れてしまっていた。
金糞峠〜中峠 下のほうは荒れ気味で倒木や渡渉が何度かある。生産森林組合の看板へのいたずらが目立ったが、前回から付け直しておいた。
中峠〜小川新道〜大橋、地図を読みながらすすめば、テープ、踏み跡はわりとわかりやすい。オニギリ岩下は、激下り。ケルンから下の谷筋はロープが設置されていた。途中でトラバースして植林帯をぬけて道標分岐に出る。
ここのところ、手入れが追いついていませんでした。ワックスを1回ぬりました。
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ここのところ、手入れが追いついていませんでした。ワックスを1回ぬりました。
ハイドレーションに給水させていただきました。お守り下さい。
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ハイドレーションに給水させていただきました。お守り下さい。
沢を楽しんだあと・・・
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沢を楽しんだあと・・・
今日は、大橋まで登りでルートを確かめる。
今日は、大橋まで登りでルートを確かめる。
擂鉢山への尾根は、このあたりから。
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擂鉢山への尾根は、このあたりから。
正しいルートすすんでいます。
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正しいルートすすんでいます。
この谷のはるか上をさまよっていたようだ。荒れた谷を上から見て、「こりゃヤバイ」とさらに上を巻いて、えらい目におうたわけだ。
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この谷のはるか上をさまよっていたようだ。荒れた谷を上から見て、「こりゃヤバイ」とさらに上を巻いて、えらい目におうたわけだ。
渡渉ポイント。
道標が対岸にあるので間違いない。
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道標が対岸にあるので間違いない。
橋は流されているので、渡渉ポイントをさがす。
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橋は流されているので、渡渉ポイントをさがす。
大橋で小屋の対岸にありました。
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大橋で小屋の対岸にありました。
湧き水。冷たくておいしかった。
2
湧き水。冷たくておいしかった。
南比良峠はこちら。
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南比良峠はこちら。
いままで見た物の中で一番年代物。
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いままで見た物の中で一番年代物。
ディープ比良
落ち着いた雰囲気
3
落ち着いた雰囲気
水晶小屋
稜線近くに登ってきた。足元はシダシダ。
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稜線近くに登ってきた。足元はシダシダ。
2週連続、あおぞら。
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2週連続、あおぞら。
小鳥をカメラにおさめることができた!
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小鳥をカメラにおさめることができた!
足元は見えないけれど、踏み跡はしっかりしていました。
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足元は見えないけれど、踏み跡はしっかりしていました。
大きな岩
昔の石切場跡かな。
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昔の石切場跡かな。
今日は、ここまで迷うことなく登ることができた。
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今日は、ここまで迷うことなく登ることができた。
縦走路を金糞方面へ
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縦走路を金糞方面へ
荒れがひどくなっている。
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荒れがひどくなっている。
土が流されてしまった。
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土が流されてしまった。
上が迂回路。下は古い道。
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上が迂回路。下は古い道。
ここから、堂満岳によることにした。ピークをひとつぐらい踏んでおきたい。
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ここから、堂満岳によることにした。ピークをひとつぐらい踏んでおきたい。
色づき始めたのは、うるし?
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色づき始めたのは、うるし?
久しぶりです。
鈴鹿は御池、霊仙方面。
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鈴鹿は御池、霊仙方面。
白山までは見えなかった。
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白山までは見えなかった。
沖島水道に入っていくのは、ビアンカかな?
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沖島水道に入っていくのは、ビアンカかな?
御嶽山が噴火したとは露知らず。
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御嶽山が噴火したとは露知らず。
中峠方面へすすむ。小川新道を下る予定。
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中峠方面へすすむ。小川新道を下る予定。
コヤマノ岳への分岐。
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コヤマノ岳への分岐。
下のほうは荒れ気味ですが、登ってくるとよい雰囲気です。
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下のほうは荒れ気味ですが、登ってくるとよい雰囲気です。
大橋、牛コバ方面へ小川新道で下ります。
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大橋、牛コバ方面へ小川新道で下ります。
P1121にコンパスをセット。
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P1121にコンパスをセット。
進路よし!
堂満岳がちらり。
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堂満岳がちらり。
藤原岳では今日も作業が行われている。
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藤原岳では今日も作業が行われている。
ブナ林は心地よい。
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ブナ林は心地よい。
尾根筋を間違えないように確かめる。
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尾根筋を間違えないように確かめる。
おにぎり岩かな?
おにぎり岩かな?
下の谷筋は荒れ気味です。ロープあり。
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下の谷筋は荒れ気味です。ロープあり。
無事に道標まで下ることができた。気分スッキリ!
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無事に道標まで下ることができた。気分スッキリ!
今日は、この道を快適に下ります。
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今日は、この道を快適に下ります。
なんでもない道でした。
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なんでもない道でした。
古い情報には、気をつけよう。
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古い情報には、気をつけよう。
経験者と歩けばよかったのですが、単独行動の戒めとなりました。
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経験者と歩けばよかったのですが、単独行動の戒めとなりました。
このあたりでさまよっていた。
このあたりでさまよっていた。
近くまで降りていたけど、見えなかった。明るい時間だったけど、ルートが見えなかった。日が落ちていたら、絶対動くとだめと、つくづくおもう。
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近くまで降りていたけど、見えなかった。明るい時間だったけど、ルートが見えなかった。日が落ちていたら、絶対動くとだめと、つくづくおもう。
いい雰囲気の沢です。わらじの主も楽しまれたことでしょう。
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いい雰囲気の沢です。わらじの主も楽しまれたことでしょう。
駐車場を見ると、明日の防災訓練の準備でなく、速度違反の取締りでした。帰りに前を通ると、パイプいすにすわって公務中。もちろん計測器もセットされていた。秋の交通安全週間。ここの下りは要注意ですぞ!
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駐車場を見ると、明日の防災訓練の準備でなく、速度違反の取締りでした。帰りに前を通ると、パイプいすにすわって公務中。もちろん計測器もセットされていた。秋の交通安全週間。ここの下りは要注意ですぞ!

感想

大橋からの下りで、古い情報に惑わされ道迷いしてしまったリベンジ。
登りルートで確かめると、何でもないルートでした。
無事に怪我なく生きて下山し、今日につながったので、戒めとして今後の山行にいかすことができました。
事前の下調べや、経験者からの聞き取りはほんとに大事です。

登山道のようすですが、
途中、ロープが設置されている箇所がありました。
残念なことに、さらに荒れてしまって、頼りにはできない状態でした。
慎重に足を運んで、通過すると、渡渉ポイントはすぐそこでした。
渡ってしまえば、大橋まで快適な登山道が続きます。
大橋では、スリバチの水をいただいて、ちょっと一服。
さらに、南比良峠を目指しました。
あまり歩かれていないようですが、いい雰囲気の道です。
かつての比良の地場産業、石切り場の跡を見学できました。

南比良峠で小休止。
迷うことなく行動できたので、1箇所くらいピークも踏んでおこうと、堂満岳によりました。
堂満岳へのルートは縦走路から、尾根筋を登っていくルートでした。
金糞峠よりの道標も整理されていたので、ルートも変わっているようです。
山頂では、無線機をワッチすると、東灘区からの移動運用局のCQが入感。
55−51のレポート交換でした。こちらのCQは空振りでした。
あまり長居してもいけないので、金糞峠から中峠へとすすみます。

中峠から、地形図とコンパスを活用して、小川新道をくだりました。
下りの足運びもだいぶなれて、尻餅つかずに、道標ポイントまでおりることができした。
ここからは、朝、来た道を戻るだけです。
足はとくに痛むところもなく快調ですが、悪場もあったので、ここでとばしすぎて自滅してはいけないので、ゆっくり足運びを確かめながらおりました。
踵から腰にかけての重心のとり方や、鉛直方向へのイメージ、足の置き方がかなりましになったようです。
遭対で活動して、先輩がたの下山、撤収する時の下りの早さにはまだまだ、追いつけませんが、基本の動き方はすこしわかったのかな。

あと、口の深谷へルートもあるのですが、こちらはかなりの悪路のようなので、一人での調査は慎みたいと思います。

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コメント

しっかり復習・・・
さすがchuraさん、優等生ですね
後から見返すと何でもない、よくありますよね・・・。
パニクってたんだなと、後から気付かされることしばしば

eTrex紛失、地図読み、しっかりなさいとの御達しが下りました
僕の遠征月間も、そろそろ終わります。
ディープ比良、またご一緒して下さい
2014/10/2 0:33
Re: しっかり復習・・・
ディープ比良、いいですね。伊藤新道、長池方面を踏査したいです。

紛失は痛いですね
2014/10/2 21:04
ディープ比良
churabanaさん、こんばんわ

坊村〜牛コバ〜大橋〜金糞(〜イン谷)
比良の懐を通り抜けるいいコースですね
距離も起伏も適度で、私のようなヘタレにもフレンドリーなルートです
ブナの若葉が芽吹く春と紅葉の秋に何度か歩いたことがあります
今夏の大雨?でかなり歩きにくくなってるみたいですね
今秋はよく調べてから行くことにします
情報 ありがとうございました。
2014/10/4 20:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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