神威岳

2014年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:45

6:15 神威山荘
10:10 10:55 神威岳
14:00 神威山荘

天候

曇後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

沢靴は必要ありませんでした（雪解け次期や降雨後は必需品）

その他周辺情報

三石昆布温泉(大人420円)

写真

9/27 5:58

久々の沢靴を履きます(Hiroは風邪で休養中)

9/27 6:13

神威山荘

9/27 6:15

付近も色付いています

9/27 6:15

沢靴はまるでスカートを履いている感じ(スカスカで頼りない)

9/27 7:01

沢の黄葉

9/27 7:10

日高でも進む紅葉

9/27 7:16

ミネカエデは日高では黄色で葉を落としますが・・・

9/27 7:59

710m二股

9/27 8:07

尾根取り付き

9/27 8:15

夏靴へ履き替え(心も引き締まります)

9/27 8:45

尾根線の紅葉

9/27 8:53

曇って展望は利かず、紅葉を楽しみます

9/27 8:58

ミネカエデ、見事な黄色です

9/27 10:10

噛む胃、アイヌへの冒涜というよりジョークと捉えましょう

9/27 10:14

山頂

9/27 10:16

ソエマツが見えそうで見えない

9/27 10:51

登って来た尾根

9/27 10:52

下山開始です

9/27 10:56

標高1300mを境に紅葉は終わっていました

9/27 11:20

中ノ岳越しに遠くペテガリも

9/27 11:46

ミネカエデが赤くなる過程です

9/27 11:51

日が差して来ました

9/27 12:14

尾根取り付きで、沢靴は履かずに背負います

9/27 12:28

710m二股、晴れてきました

9/27 14:00

山荘手前で姿を見せてくれた神威岳

9/27 15:18

みついし昆布温泉　蔵三　
露天風呂は船の形をしていて太平洋を望みながら汗を流しました

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ゲスト

　まず、数知れず登った御嶽山3067mの噴火。登山者と関係者の皆様にお見舞い申し上げます。

　御嶽山と違って、日高山脈は酸素が濃厚。標高が2倍なら山の体積は8倍、日高の急登は北アルプスの岩稜と比べれば、登攀角度が違いなだらかです。冬の雪庇は20mから50mに及ぶ北アルプス(救助隊の訓練中、雪庇崩壊で遭難事例あり)。日高は、自然の魅力で北アルプスを圧倒しています。

　Hiroのいない寂しい山行。紅葉狩りを楽しんで来ました。神威岳は5年振り。5年前は6月中旬で、産業医の雑用をしている日高南部森林にゲートが開いていると聞いて行ったのに、ゲートは閉じていました。林道往復25km＋神威岳登山、雪解け水で増水していて、登山靴の中はビショビショの苦い想い出があります。

　日高の紅葉は、日高門別に移住して9年目ですが、最高です！日高では、風で緑色のままか黄色で葉を落としてしまいます。紅葉を楽しんでいたら、下山して初めて姿を見せてくれた神威岳。なだらかな三角錐は錦繍を纏って、5年前とは違った魅力を見せてくれました。