大沢ロマンの森〜松尾山〜白髪岳(篠山市)
- GPS
- 05:40
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 835m
- 下り
- 834m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:36
10:10 八幡神社
10:23 禄庄城跡
10:38 大沢城跡
10:57 火とぼし山
11:18 三等三角点『音羽』
11:40 肩越の辻
11:56 松尾山山頂
12:02 鐘掛の辻
12:17 ワン谷方面分岐
12:38 白髪岳山頂〜休憩
13:07 発
13:33 岩場下のベンチ
13:59 東屋
14:24 住山集落三叉路
14:56 国道372号
15:35 JR草野駅
天候 | はれ 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 16.0℃ (05:59) 日中の最高気温 25.7℃ (15:12) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※宝塚線は福知山線、大阪〜篠山口間の愛称。宝塚線区間はICOCA(相互利用可のICカード含む)が利用可能。 ■JR篠山口駅 https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0630307 ◇駅構内、及び駅前広場にトイレ有。駅の建物内に観光案内所有(10:00〜17:00) ◇駅西側、国道176号沿いにコンビニ(ファミマ)有。 ■JR草野駅 https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0630304 ◇駅東側のロータリーにトイレ有、水道利用可。 ◇大阪方面ホーム(篠山方面と陸橋で連絡)改札に券売機有。 ※周辺に喫茶店は見掛けましたが(詳細不明)、自動販売機等は全くありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
篠山口駅より白髪岳に至るルートはヤマレコ等にもよく紹介されるルート、今回は『篠山市登山マップ』(篠山市・H26/3発行)を参考に歩いています。 要所に道標が整備されており安心して歩けるコースですが、岩場等の危険箇所、一部が不明瞭な山道となっており、地図の持参等々、遊歩道歩きではなく山登りの準備が必要な山です。 後半は大半が歩道のない舗装路ですが、交通量は少なく特に危険は感じませんでした。1時間に2本の列車運行本数に合わせて一駅余分に歩いたつもりですが、結局、1本乗り遅れました。 本来?下山時に利用するであろう古市駅までの約12劼旅堋をお奨めします。 ■大沢ロマンの森〜松尾山 大沢ロマンの森内は整備されたコースとなっていますが、過度な整備は見られず、コースが解り難い所もありました。基本は尾根筋、要所に道標も設置されており、迷う心配はあまりなさそうです。尚、看板には平成11年度の整備と書かれていますが、案内図にある展望所は既に植物の成長等々、眺望は限られます。 火とぼし山分岐に、松尾山、白髪岳方面の分岐案内があり、松尾山・白髪岳エリアへと繋がります。その間道標等はありませんが古い階段の整備が散見される、歩きやすい山道となっています。コースと重なる高圧線巡視路の案内看板もあり、尾根筋の一本道に付き迷う心配は少ないでしょう。 ■松尾山〜白髪岳 山域全般、よく歩かれるハイキングコースとなっており、道標の整備状態もよく、迷う心配は少ないでしょう。基本は歩きやすい尾根筋ですが、途中のピークをトラバース気味に迂回するルートは道幅が狭い所もあり注意が必要です。 松尾山より白髪岳方面へは、急坂を九十九折で下ります。白髪岳山頂手前は、標高差約80mのロープが張られた岩場のコースとなっており、手足を駆使して登るレベルの急坂が続きます。特に足元の不安定な雨天等の通行は危険を伴い、体力に自信のない方等は普段より注意の必要なコースです。 ■白髪岳〜住山地区 白髪岳山頂直下の南側は、ロープや鎖の続く岩場となっています。慎重な足運びを強いられる所もあり、岩場に不慣れな方は要注意、下りでの利用は避けた方が無難です。大きく分けて2ヵ所の岩場が連なっており、山頂より離れた方の岩場には、迂回路があります。 岩場を過ぎても急な下りが続き、基本は階段整備はされているものの、滑りやすい区間もあり要注意です。岩場も含め、この区間は登りでの利用推奨です。 【過去の記録】 ■白髪岳〜松尾山 (篠山市) 2013年07月24日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-325139.html |
写真
装備
備考 | 水分…500mlペットボトル4本、余りなし。 |
---|
感想
好天が期待できたので、見晴らしのいい山へ…
先日の氷ノ山で味わった素晴らしい眺めはともかく、よく登る北摂エリア周辺以外は全く見える山が特定できない状況の克服を目指し?まずは普段の行動範囲の西端辺りに位置する白髪岳に登ってみました。
そもそも、見る方向により形の変わる山の山座同定を試みるには、位置関係を正確に把握する事が必要。加えて数10厠イ譴浸海鯊仂櫃箸垢襪覆蕕弌▲襦璽罰稜Г琉戮忙海忙ち込む地図では役立たず。もっとも最近は、スマホアプリも出ているようですが、それらに頼るのはどうも気が引けると申しますか。。
40歳を過ぎた頃より、近くが見え難くなりつつ、そろそろ老眼鏡でもと考えておりますが、子供の頃より視力は良く、先日の健康診断でも両目1.5(計測上限値?)と遠くは裸眼でもよく見える方でしょう。まずは自慢?の視力とコンパスでの山座同定を目指す事に。
先日登った氷ノ山は白髪岳より約80卆茵9ゾ魴錣坊辰泙譴覆じ造蝓見えない可能性も高い距離と位置特定以前にハードルが高く、まずは兵庫県のほぼ中央に位置する千ヶ峰の位置特定を目指す事にしました。
距離にして30丗らず、事前に位置関係を調べており、流石に標高1,000mを超える山だけに、特徴的な型ではないものの、現地ではあっさり特定出来ました。他の方向、北は全く不明ながら、東の愛宕山、南に明石海峡大橋の向こうに淡路島。約50卆茲鯒ら確認できる程度に空気が澄んでいたようです。
調べてみると、丹波や播磨の山々は、地域毎に似たような高さの山が連なっており、遠くより同定するのは結構難しそうです。思いの外、六甲の山並みより北西方向は山が少なく、多くの山々から六甲は確認出来そうですが。
度々登っている北摂西部の山々は概ね同定できるだけに、やはり数をこなす事が上達への近道でしょうか?とりあえず、次の休日に好天が重なれば、千ヶ峰周辺の山を訪れようと思案中です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する