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Yamareco

記録ID: 51873
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2009年11月22日(日) ~ 2009年11月23日(月)
 - 拍手
pgc その他2人
GPS
262056:28
距離
11.8km
登り
805m
下り
791m

コースタイム

11:18あだたら高原スキー場駐車場---11:19安達太良山奥岳登山口(ゴンドラ側)---11:20ゴンドラ山麓駅11:30---11:38ゴンドラ山頂駅11:40---11:44薬師岳---12:11仙女平分岐12:18---13:07峰の辻入り口---13:15安達太良山頂13:49---13:53乳首岩13:59---14:02安達太良山頂---14:17鉄山分岐14:22---14:32峰の辻---14:58くろがね小屋(泊)
7:59くろがね小屋---8:03水場---8:04塩沢登山口分岐---8:10金明水---8:20峰の辻分岐---8:29勢至平---8:37八の字---(馬車道)---9:12烏川橋9:14---9:23安達太良山奥岳登山口(登山道側)---9:28あだたら高原スキー場駐車場
天候 22日・晴れのち霧、23日・雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山道に危険箇所は無いが山頂付近一帯は道標等少なく見通しの悪い時には注意が必要です、特に雪で登山道が消えている時期での視界不良時は辺り一面目印になる物が無くなりますので立ち入り禁止地帯等に迷い込まないように注意して下さい。
登山ポストはあだたら高原スキー場のゴンドラ山頂駅の出口の所と安達太良山奥岳登山口の右側の建物の所の2カ所にあります。
水場はあだたら高原スキー場の入り口左の建物前とゴンドラ山麓駅内とくろがね小屋前とくろがね小屋から東に行った登山道脇に金明水と水場があります。
トイレはゴンドラ山麓駅内とくろがね小屋内にあります。
駐車場はあだたら高原スキー場の駐車場が無料で使えます、砂利の駐車場でスキー場入り口近くの道の両脇とその少し手前の広い場所があり全部で600台程駐車可能かと思われます。
携帯電話はあだたら高原スキー場内から安達太良山頂まで通話可能です、くろがね小屋では圏外でしたがauでは通話可能でした。
食事はあだたら高原スキー場のゴンドラ山麓駅内のレストラン(休業期間中あり)と安達太良山奥岳登山口近くのレストランと岳温泉付近の食道があります。
温泉はくろがね小屋で大人一人400円、安達太良山奥岳登山口前の富士急ホテルで一人800円、岳温泉の岳の湯で一人300円です。
あだたら高原スキー場の駐車場
スキー場入り口すぐ手前の道の両脇にあります
此処だけで300台程は駐車可能です
此処まで来る手前の道の脇にも駐車場があります
あだたら高原スキー場の駐車場
スキー場入り口すぐ手前の道の両脇にあります
此処だけで300台程は駐車可能です
此処まで来る手前の道の脇にも駐車場があります
安達太良奥岳登山口
あだたら高原スキー場の駐車場のすぐ上です
この階段を上がって行くとあだたら高原スキー場に入ります、こちらからだとゴンドラ利用のコースになります、ゴンドラを使わない登山道のコースはこの場所から右の林道へ進みます
安達太良奥岳登山口
あだたら高原スキー場の駐車場のすぐ上です
この階段を上がって行くとあだたら高原スキー場に入ります、こちらからだとゴンドラ利用のコースになります、ゴンドラを使わない登山道のコースはこの場所から右の林道へ進みます
ゴンドラ山頂駅を出た所の登山口
この手前に登山ポストがあります
此処から少しの間は木道です
ゴンドラ山頂駅を出た所の登山口
この手前に登山ポストがあります
此処から少しの間は木道です
薬師岳
分岐になっています
左・安達太良山頂まで2.4km、右・パノラマパーク50m
薬師岳
分岐になっています
左・安達太良山頂まで2.4km、右・パノラマパーク50m
仙女平分岐
後ろに見える一番高い所がこれから登る安達太良山の乳首岩
仙女平分岐
後ろに見える一番高い所がこれから登る安達太良山の乳首岩
仙女平分岐の道標
安達太良山頂まで1.3km、薬師岳まで1.1km
表登山口(県民の森)への分岐です
仙女平分岐の道標
安達太良山頂まで1.3km、薬師岳まで1.1km
表登山口(県民の森)への分岐です
登山道途中の樹氷
天気が良かったので光ってました
登山道途中の樹氷
天気が良かったので光ってました
安達太良山頂付近から見た乳首岩
この時は晴れ間がありましたが、この後ガスに包まれて段々視界不良になっていきました
安達太良山頂付近から見た乳首岩
この時は晴れ間がありましたが、この後ガスに包まれて段々視界不良になっていきました
安達太良山頂の標識
後ろが乳首岩で此処より高いからあっちの上が新の山頂ですね
安達太良山頂の標識
後ろが乳首岩で此処より高いからあっちの上が新の山頂ですね
乳首岩の頂上にある祠と三角点
雪に埋もれています
乳首岩の頂上にある祠と三角点
雪に埋もれています
安達太良山から鉄山へ行く途中の牛の背付近の様子
この辺りから風の強い時やガスが掛かった時には注意が必要
安達太良山から鉄山へ行く途中の牛の背付近の様子
この辺りから風の強い時やガスが掛かった時には注意が必要
道標に着いた雪(エビのしっぽ)
風雪の強さを物語っています
道標に着いた雪(エビのしっぽ)
風雪の強さを物語っています
沼の平
立ち入り禁止地帯になっています
沼の平
立ち入り禁止地帯になっています
峰の辻
鉄山と奥岳登山口と安達太良山の分岐です
くろがね小屋まで0.9km
峰の辻
鉄山と奥岳登山口と安達太良山の分岐です
くろがね小屋まで0.9km
くろがね小屋
本日の宿です
日帰り温泉があります大人一人400円
くろがね小屋
本日の宿です
日帰り温泉があります大人一人400円
くろがね小屋から登山道を少し東の降りた所の水場
少し濁っていました
くろがね小屋から登山道を少し東の降りた所の水場
少し濁っていました
下から見たくろがね小屋
右側の屋根が浴室
下から見たくろがね小屋
右側の屋根が浴室
塩沢登山口分岐
くろがね小屋からは近いです
塩沢登山口分岐
くろがね小屋からは近いです
金明水
上に金明水神の石碑があります
金明水
上に金明水神の石碑があります
峰の辻分岐
此処が安達太良山頂へのくろがね小屋経由か峰の辻経由かの分岐になります
くろがね小屋まで1.3km、くろがね小屋経由で安達太良山頂まで3.5km
峰の辻分岐
此処が安達太良山頂へのくろがね小屋経由か峰の辻経由かの分岐になります
くろがね小屋まで1.3km、くろがね小屋経由で安達太良山頂まで3.5km
勢至平
昔に比べて木が伸びてる、この辺は風が吹くとすぐに吹雪の様になる
勢至平
昔に比べて木が伸びてる、この辺は風が吹くとすぐに吹雪の様になる
八の字
ここから馬車道と登山道を選べる、どちらも行き先は奥岳登山口で同じです、今回は登山道には雪がなかったので濡れた土の上を歩くのは滑りそうなので砂利道の馬車道で行きます
安達太良山頂まで3.9km、奥岳登山口まで1.7km
八の字
ここから馬車道と登山道を選べる、どちらも行き先は奥岳登山口で同じです、今回は登山道には雪がなかったので濡れた土の上を歩くのは滑りそうなので砂利道の馬車道で行きます
安達太良山頂まで3.9km、奥岳登山口まで1.7km
馬車道と旧道(登山道)の分岐の道標
馬車道と登山道は縫う様に交差しているのでこの様な道標が沢山あります
馬車道と旧道(登山道)の分岐の道標
馬車道と登山道は縫う様に交差しているのでこの様な道標が沢山あります
烏川橋の案内板
安達太良山付近の登山道と駐車場の場所や設備が載っています
烏川橋の案内板
安達太良山付近の登山道と駐車場の場所や設備が載っています
あだたら渓谷自然歩道入り口(烏川橋側)
烏川橋の所にあります
ここを通って奥岳登山口にも行けます
あだたら渓谷自然歩道入り口(烏川橋側)
烏川橋の所にあります
ここを通って奥岳登山口にも行けます
烏川橋の広場
昔は此処まで車で入れました、現在は奥岳登山口で通行止めになっています
烏川橋の広場
昔は此処まで車で入れました、現在は奥岳登山口で通行止めになっています
奥岳登山口
案内板や冬季の注意書きがあります、左側はスキー場です
勢至平経由で安達太良山頂まで5.6km、くろがね小屋まで3.9km
奥岳登山口
案内板や冬季の注意書きがあります、左側はスキー場です
勢至平経由で安達太良山頂まで5.6km、くろがね小屋まで3.9km
あだたら渓谷自然歩道入り口(奥岳登山口側)
此処を通って烏川橋に行けます
あだたら渓谷自然歩道入り口(奥岳登山口側)
此処を通って烏川橋に行けます
登山ポスト
あだたら高原スキー場入り口から林道を登ってすぐの右側の建物の前にあります
登山ポスト
あだたら高原スキー場入り口から林道を登ってすぐの右側の建物の前にあります
あだたら高原スキー場入り口付近にある分岐の道標
此処がゴンドラ利用するかの分岐となります
あだたら高原スキー場入り口付近にある分岐の道標
此処がゴンドラ利用するかの分岐となります

感想

自宅を車で7時30分に出発し東北自動車道の栃木ICから高速道路に入り二本松ICで出て岳温泉街を通りあだたら高原スキー場の駐車場に10時50分に到着しました、途中でコンビニにより買い物をしたり食事もしましたので実質2時間30分ぐらいです。
駐車場には車が30台ほど駐車していましたが広い駐車場なので何処にでも駐車可能でした、紅葉も終わりスキーが出来るまでは訪れる人も少なく静かです。
駐車場に着いて安達太良山方面を見ると晴れ風も穏やかでした、予定でも天候次第で登山コースを決める事にしていましたので此の絶好の天気の1日目に山頂に行く事にしました、天候が悪い時には直接くろがね小屋に行って2日目に山頂に行く予定でした、登山準備をして11時18分に駐車場を出て今期最後の夏山ゴンドラの営業になるあだたらエクスプレスに乗る為ゴンドラ山麓駅に向かいました、スキー用のゴンドラの営業は今期は約1ヶ月後からの12月18日の予定でした、ゴンドラ山麓駅周辺もオフシーズンなので殆ど人が居ません、ゴンドラ山麓駅で切符を片道900円で買って建物の中に入りトイレに寄ってから建物の外に出てゴンドラ乗り場への階段を登り11時30分にゴンドラに乗りました、約8分ほどでゴンドラ山頂駅に着きます、ゴンドラ山頂駅の外は一面銀世界でした、建物の出口に登山ポストがあり登山カードがありますので記入して入れて11時40分に雪の登山道を歩き始めました、最初の頃は木道の上を歩いて行きますが雪が20cmほど被っているので周りの木の枝が邪魔でかき分けながら登って行きます、その後木道から土と岩の登山道となり段々雪が深くなったのでスパッツを着けて登りました、この頃はまだ天候も良く遠くまで見えてましたのでゆっくりと写真を撮りながら山頂を目指しました、山頂に近づくとガスと風が出て来て少し見通しが悪くなりましたが山頂直下の安達太良山山頂の道標付近で晴れてきたので記念撮影をして昼食を食べました、この辺りでは積雪30cmぐらいでした、前夜辺りは荒れた天気だったようで立て札や岩には雪で出来たエビの尻尾が長く伸びていました、昼食を食べてから山頂の乳首岩へ向けて左の梯子のある方から登りました、登りは少しですが雪が踏み固められていて可成り滑りますので慎重に登りました、山頂はからはガスが掛かって周りは見えませんでしたので雪に埋もれた山頂の写真を撮り下山しました、東側のクサリ場から降りようと思いましたが雪の着きが悪く下りでは滑りそうだったので南側の登りで使った梯子のある方から降りました、安達太良山山頂の道標まで降りてからくろがね小屋へ向かうルートは登ってきた登山道を少し戻ってから行くコースと鉄山方面に向かい沼の平分岐から行くコースがあるのだけどまだ時間もあったので鉄山へ登ってから沼の平分岐からくろがね小屋へ行く事にし出発しました、進んで行くと段々ガスが濃くなって牛の背付近で周りが数メートルしか見えないホワイトアウト状態になりましたがすぐにガスは晴れてきて見えるようになりました、今日は風も殆ど無いので先行者の足跡がクッキリ残ってましたので大丈夫でしたが強風で足跡が消えていたら知らない所では可成り危険でしょう、その後沼の平分岐から鉄山に行こうと思いましたがまたガスが濃くなりそうだったのでくろがね小屋に向かう事にしました、くろがね小屋までの登山道は夏場はしっかり解りますが雪があると消えていまいますので注意して地形を見ながら降りていきます、くろがね小屋に着いたのが14時58分で外の靴洗い場で雪を落として中に入り宿泊料を払い荷物を置いてすぐに温泉に入りました、いつもながら温泉成分の結晶が入った濁った湯が出ています、浴槽の底や縁を触ると黄色く温泉成分が着きます、それを拭いても30分もすればまた付いてしまうほど濃い温泉です、
温泉で暖まってから暇だったので置いてあった本を読んでました、その後夕食を食べてから、子供連れの客が騒ぎ出して五月蠅いのでまた温泉に入りに行きました、戻って来たら静かになってました、他の客に叱られたそうです、くろがね小屋は県営の公共の山小屋なので別荘とは違いますから他人に迷惑が掛かる事はやってはいけないと親は子供を叱るのが教育でしょう、子供と一緒になって騒ぐのは止めて貰いたいですね、消灯までまた暇だったので本を読んで、寝る前にまた温泉に行き暖まってから寝ました、そして朝暗い内にまた温泉に行きました、温泉三昧です。
朝食を食べて外を見ると雪が降っています、下山準備をして7時59分にくろがね小屋を出発しました、下山道は登山道ではなく馬車道を選びましたくろがね小屋から勢至平辺りまでは雪がありましたがその後は少なくなり土が出ていましたので登山道は滑りそうでした、のんびり歩きながら東の方が晴れていたので山並みを眺めながらあだたら高原スキー場まで行きゴンドラ山麓駅手前にある靴洗い場で靴を洗って駐車場に9時28分に到着しました。
下山後にいつもの通り岳温泉の岳の湯に行きまた温泉に入りました、それでもまだ時間があるので二本松駅に行き駅前で昼食を食べてから安達ヶ原ふるさと村に行きました、以前は入場料1000円取っていましたが今は1館を除いて無料で入れます、ここのキャラクターの2代目バッピーちゃんが可愛いです、ただモデルが鬼ばばなんですけどね。

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