北筑波のマイナー山（前山、唐桶山）に吾国山などを絡めてぐるっと周回

2023年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 13.0km
• 登り: 814m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:27

距離 13.0km 登り 819m 下り 824m

9:02 スタート地点
9:32 9:33 前山
10:46 吾国山
11:05 洗心館跡
11:12 11:15 道祖神峠
11:49 北山
12:48 12:53 唐桶山
13:29 ゴール地点

天候

快晴、昼は春を感じる暖かさ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道42号線（フルーツライン）沿いの広大な路肩スペースに車を停めました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
登山口〜前山〜林道　今泉吾国線合流地点まで：踏み跡明瞭。一般登山道レベル。
今泉吾国線分岐〜吾国山一般コース合流地点まで：踏み跡不明瞭、ところどころ灌木、笹がうるさいところもあり。
吾国山〜宍戸アルプス分岐まで：よく整備されたハイキングコース。
宍戸アルプス分岐〜長沢峠まで：踏み跡明瞭。一般登山道。
唐桶山登山口〜唐桶山〜下山口：踏み跡明瞭。一般登山道レベル。

その他周辺情報

桜川市「陽なた」に、昼の営業ぎりぎりに間に合って、ラーメン。

写真

2/18 9:10

北関東自動車道の下をくぐって、すぐ脇のこの石段が前山登山口

2/18 9:14

踏み跡は明瞭、藪もなし。

2/18 9:24

「どこまでヒル　降口」と記載された道標。よく意味が分からなかった・・

2/18 9:32

前山山頂。登山道から少し脇に入ったところにある。

2/18 9:57

前山から南西に下る尾根も歩きやすかった。林道　今泉吾国線に合流。

2/18 10:04

少し林道を歩いて、ここから吾国山方面に取り付く。ヤマレコの地図には、コースタイム付きで登山道表示があるため、一般ルートだと思い込んでましたが、実態は、バリルートレベルでした。

2/18 10:29

林道から外れて最初は沢沿いを歩くが、倒木が多い。そのうちに尾根にとりつくが、踏み跡は薄く、ところどころ藪もあり（濃い藪はありません）

2/18 10:43

吾国山一般コースに合流。

2/18 10:46

ほどなく吾国山山頂。頂上の神社に参拝。本人比では奮発して、賽銭をはずむ。

2/18 10:50

ずっと展望が開けないところを歩いてきたので、やはり吾国山頂上の展望は

2/18 11:03

吾国山直下の整備された急斜面をくだり、林道を横切り、洗心館跡を歩く。

2/18 11:12

道祖神峠。峠の走り屋的な車も多く走るので、横切るときは注意必要。

2/18 11:18

ほどなく、難台山頂上方面との分岐。今回は、難台山には向かわず、長沢方面の左分岐を歩く。

2/18 11:25

数分歩くと、宍戸アルプス分岐。左に入る。

2/18 11:49

宍戸アルプスは、10年前ぐらいに始めて歩いた時より随分踏み跡がしっかりしている。長沢三角点。三角点以外には特に目印無し。

2/18 12:00

長沢峠。緑のロープが張られているのは、二輪車の侵入を防ぐためでしょう。

2/18 12:04

長沢峠からは、北に延びる林道を歩く。

2/18 12:25

林道を歩いて、分岐。左の林道を進むと、駐車地まで近道だが、唐桶山に向かうため、右に曲がる。

2/18 12:30

林道を歩き、ここから唐桶山登山道。

2/18 12:32

唐桶山への道は、ちゃんと踏み跡があり、りっぱな登山道だった。植林帯でなく、雑木林が多いため、なかなか気持ちが良い道。

2/18 12:48

唐桶山　山頂。山名板は見当たらなかった。

2/18 12:55

唐桶山頂上直下は急斜面。ロープが張られていて助かった。

2/18 13:17

長閑な田園風景の広がる集落に戻ってきました。

2/18 13:30

フルーツラインを10分ぐらい歩いて、駐車地に無事帰還。

2/18 14:04

下山後は、桜川市の「陽なた」という、評判のラーメン屋で「特製　中華そば（醤油）」。絶品でした。桜川市は「べんべら庵」といい、非常に当方好みのラーメン屋が多いなぁ・・

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック

感想

trakl

ヤマレコの「加波山」地図を眺めていると、吾国山や宍戸アルプスの北方向に、「前山」、「唐桶山」なる山が存在することに気が付いた。ヤマレコの記録もいくつかあり、ヤブ山ではなさそう。ちょうど吾国山にでも行こうか、でも今まで歩いたコースでは新鮮味無いなぁ・・などと考えていたところなので、これらと吾国山を絡めて、今回の周回ルートを取ることを思いつきました。

確かに、前山、唐桶山は、ちゃんとした踏み跡があって、ヤブ山ではなかったですが、ヤマレコにちゃんとコースタイム付きの登山道マークがあった、吾国山へのルートが若干バリレベルでした（苦笑）。個人的には、吾国山〜難台山あたりの整備されたハイキングコースだけでなく、未整備のところも歩けて、とても満足できる山行でした。