別山 別山谷 左俣
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
4.32 1080m 別山谷分岐
6.16 1350m 亀谷
9.13 1750m 別山谷上部二股
11.11 2350m 別山稜線
11.20 2399m 別山着
11.35 2399m 別山発
12.15 1895m チブリ小屋
13.31 840m 市ノ瀬着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
8mm 30m ロープ 2ヶ その他登攀道具
|
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感想
今日は深夜1時に起きて市ノ瀬に向かう。朝3時市ノ瀬発で大魔人と落ち合う。既に大魔人は到着していた。今シーズン岩屋俣谷右俣に次いで今日は別山谷を詰める。もてベーション沸騰。
2.50 840m 市ノ瀬発 暗闇の中出発、チブリ尾根登山口手前で右折、堰堤は4カ所右岸から超えていく。堰堤を巻いたらガンガン岩屋俣谷川を詰めて行く,
4.32 1080m 別山谷分岐 別山谷の分岐に来てもまだ真っ暗。心臓に悪い早く夜が明けろ。途中二人のGPSが同時に狂い支流に入ったと勘違いして引き返す。引き返すとGPSは正常に作動。戻るんじゃなかった。
別山谷は最初は緩やかな沢だが徐々に牙を剥いて来た。ようやく明るくなって来たら1350m付近で馬鹿でかい滝に遭遇、亀谷と言うらしい。
6.16 1350m 亀滝 岩名人の大魔人がフリーで挑戦するがやっぱりダメで右岸から高巻いてあまり高く登らない様にする。泥斜面はアイスバイルで慎重にトラバースして最後沢床に下りる。
ここからもガンガン滝を超えていく。直登出来ず高巻きしなければならない滝がこの先二カ所あった。カーブを曲がる度に素晴らしい景色の連発、滝の連発、これはすごい、素晴らしい。今日も来て良かった。
9.13 1750m 別山谷上部二股 ここで左俣に入る。登り詰めれば御舎利過ぎの稜線に出れるはずだ。標高2100m辺りで水は途切れズックに履き替える。ここからはアルパインクライミング、大魔人待ってましたとサクサク登って行く。さあ稜線が見えたと思ったらラクの声、少子頭大の岩が落ちて来るが途中で止まり安堵、しかし30秒ほどしてまたこれが動いて落ちて来た。ヤバイ勘弁して欲しい、岩の軌道を見定め際どくかわした。ヤバかった。
そんなこんなでようやく稜線直下に、藪漕ぎは無く御舎利過ぎの稜線に出た。
11.11 2350m 別山稜線 さあ別山がすぐだ。
11.20 2399m 別山着 ゴーール!!しばし休憩してまったり
11.35 2399m 別山発 さあ帰りはガンガン行きますよ。ダッシュで下りる。しばらくして大魔人スリップ大転倒、ストックは折れ、足痛そう。大魔人、若く無いんだから気を付けないとと、、、、自分の事を棚に上げまた言ってしまった。ごめんなさい。
12.15 1895m チブリ小屋 暑い、さあ木陰で休憩したらまたダッシュ。
13.31 840m 市ノ瀬着 2時間切りで市ノ瀬ゴールでした。今日も大満足、御岳山の噴火が起きた様に人生明日は何が起きるか分からない,日々完全燃焼するのみ。
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