日本三大急登「黒戸尾根」から甲斐駒ケ岳へ！

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月21日(日)

• GPS: 12:57
• 距離: 11.6km
• 登り: 2,330m
• 下り: 1,100m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:22
• 休憩: 0:35
• 合計: 12:57

距離 11.6km 登り 2,330m 下り 1,100m

4:13 尾白川渓谷駐車場
4:25 竹宇駒ヶ岳神社
6:39 笹の平分岐
8:10 刃渡り
8:32 刀利天狗
9:24 五合目小屋跡
9:30 9:31 屏風小屋跡
10:24 10:52 七丈小屋
11:59 12:03 八合目御来迎場
13:34 甲斐駒ヶ岳
14:14 14:16 六方石
14:46 駒津峰
15:22 双児山
17:10 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
17:10 ゴール地点

標識もあって登山コースは分かりやすかったです。

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日あるぺん号　竹橋22:40→尾白渓谷駐車場3:30頃

写真

9/20 4:23

毎日アルペン号で4時前に登山口に到着して、夜明け前に出発！

9/20 4:32

竹宇駒ヶ岳神社の左奥にある吊り橋です。

9/20 4:32

真っ暗でけっこう怖い。。。

9/20 5:21

登り始めは真っ暗

9/20 7:22

八丁登り付近、ひたすら登ります。

9/20 8:25

これが有名な刃渡り。慎重に歩けば問題無し。

9/20 9:35

五合目小屋跡からは、ハシゴ・クサリ場の連続

9/20 10:11

こんな感じ

9/20 10:26

七丈第一小屋に到着。テント装備で30分くらい標準タイムより短縮できました。

9/20 12:11

特に危険ではないですが、腕の力も必要になります。

9/20 12:26

テント装備だときつい。我らが登山家リーダーはスイスイ登っていきました。

9/20 12:42

突き刺さった鉾と鳳凰三山

9/20 13:26

やったー、黒戸尾根から甲斐駒ケ岳を踏破。達成感はんぱなし。登山口から9hかかりました。

9/20 14:41

駒津峰からの甲斐駒ケ岳。やっぱりかっこいい！

9/21 9:10

北沢キャンプ場の翌日朝、二日目は天気よかった。

9/21 9:15

テント場から、バス停までの道のりが大変なんだよねー。

9/21 9:28

バスが来るまで、こもれび山荘で一杯。うまー！

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

装備

個人装備

ヘッドランプ

予備電池

1/25,000地形図

ガイド地図

コンパス

笛

筆記具

ライター

ナイフ

保険証

飲料・水

ティッシュ

三角巾

バンドエイド

タオル・手拭い

携帯電話

充電器

雨具

防寒着

スパッツ

あれば、今回は無くてもOK

手袋

ストック

ビニール袋

替え衣類

入浴道具

シュラフ

シュラフカバー

ザックカバー

クマよけ鈴

無くてもよい

食器

箸、シリコンスプーン、シェラカップ

水筒

時計

日焼け止め

非常食

本オーディオ

リップクリーム

クッション

てっぺい

サングラス

共同装備

テント

1

テントマット

1

ポール

1

ランタン・マントル

1

コンロ

2

ガスカートリッジ

2

コッヘル（鍋）

2

ファーストエイドキット

1

感想

tep

念願だった日本三大急登の黒戸尾根から甲斐駒ケ岳に登りました。

天気が微妙でもう諦めようとしていたら、木曜午後から天気が好転して、土日登れそうになり、急いで準備して出発！
毎日アルペン号の尾白渓谷駐車場を下りると、駐車場は車が4、5台。他の登山客も2名だけ。真っ暗で寂しい中、4時15分から登山をスタートしました。

当初は七丈小屋でテン泊して翌日、甲斐駒ケ岳頂上を目指す予定でしたが、テント場に予定より30分近く早く着いたので、じゃあそのまま北沢峠まで下山してしまおうということで一気に登って下ることに。この時は元気だったけど、最後の下りでは辛かったぁ。。。。特に五合目小屋跡を過ぎてからの、ハシゴ・クサリ場の連続はかなりハード。

久し振りに意識が朦朧としてくる登山でしたが、下りも意識を切らさないようにして何とか下山することができました。今回は練習不足もあったせいか、前半から着いていくのが精一杯。やっぱり月50キロ以上は走って基礎体力がないと厳しいなぁと実感。岩場やクサリ場を安定して登るには、上半身の筋力も必要だと再認識させられました。

標高差2200mは本当に辛かったけど、一緒に登ってくれた仲間達に感謝です。

コメント

toshi3610

ハードです
この日のために走り込んで鍛えて来ましたが、かなりハードでした。登りの5合目小屋後が大変なのでそこまで体力温存が大事かと。下りもダラダラと長くて限界でした。でも、踏破の達成感と甲斐駒ケ岳の美しい姿に大満足でした。