雪の蓬莱山から権現山
- GPS
- 07:04
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:05
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路はJR「蓬莱駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース、しっかりとしたトレースがある。凍っているところもなく滑るところもなし。ワカン・スノーシューも不要。 |
写真
感想
本日は天気が悪いことはわかっていたが、週末も天気が悪そうなので、思い切って蓬莱山へ。予報通り小雨は降っていたが、風はなく、寒さもましで、山登りには特に問題はない天候。
志賀駅からのコースは、2組しか出会わなかったが、多くの方が登っているようで、しっかりとしたトレースがあった。途中から犬の足跡もあり、どこかで出会えるか、和みながら登ることができた(結局、犬とは会えず)。
クロトノハゲ付近から、雪も深くなり、膝上まで沈む場所もあるが、トレースの上であれば、特にワカンやスノーシューも必要はない状況だった。傾斜もそれほどないので、登りであればアイゼンすらもいらない。実際、この登りでは何も使わなかった。
打見山から蓬莱山までは、ゲレンデの端を通ったが、スキー客はそこそこ多い。結構なスピードで滑ってくるので、より端に逃げるようにコースを取るが、この場所、結構沈む。
ここでワカンを装着して、蓬莱山まで登る。蓬莱山は視界も悪く、また、風がきつい。無茶苦茶寒いので、早々に小女郎峠を目指すこととした。
途中、ワカンが外れるアクシデントもあり、寒い中、手袋を取って調整して、なんとか、峠とその先のホッケ山、権現山に到着できた。
この峰は多くの登山者と出会うことができた。すれ違う人の多くは蓬莱駅から小女郎峠経由で登ってきているとのことで、当初の予定通りの下山コースとして使うこととした。
ワカンについては、権現山からの戻りの途中で、また、ヒモが外れてしまい、もう面倒なので、片足のみ付けた状態で歩いた。この稜線も、しっかりとしたトレースがあるので、ここを外さなければ、ワカンやスノーシューも不要。一応、持参してきたので、ワカンを使ったが、すぐにヒモが外れるので、何か対策を考えないと使えない。
結局、権現山から戻りのホッケ山でワカンからアイゼンに付け替えて、行動した。
昼食は小女郎ヶ池で取ったが、時間が遅かったこともあり、誰もいない、貸切状態。風も出てきたので、カップラーメンとココアで温まり、峠経由で下山した。
小女郎峠からのコースは雪が締まっていて、また、しっかりとしたトレースもあり、非常に面白く安全なコースとなっていた。こちらから登った方が楽しかったかもしれない。
しっかりと雪道を楽しみながら、本日も安全に下山することができた。
天気は悪かったが、雪が溶けることもなく、ドロドロにはならなかったのは良かった。また景色は見られなかったが、その分、雪道を歩くことに集中できたので、楽しかった。
途中、足がつりそうになったので、こういったことも経験できたのは良かった。
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