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Yamareco

記録ID: 5204489
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

足利百名山 9座 [16 鳩ノ峰][36 御堂山][12 山王山][26 寺山][37 奥山][57 樺埼八幡山][46 三日月山][82 菅東山][59 浅間山]

2023年02月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:11
距離
22.0km
登り
1,180m
下り
1,201m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:15
合計
9:11
距離 22.0km 登り 1,198m 下り 1,201m
7:12
75
スタート地点
8:27
8:30
13
8:43
66
9:49
9:52
46
10:38
10:44
18
11:02
11:15
80
12:35
13:01
28
13:29
13:36
81
14:57
15:13
31
15:44
15:45
38
16:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車ポイントとして使える場所は2箇所あります。
今回利用した場所は「越床ハイキングコース登山口 駐車場」です。
その他にレポートで上がっている場所としては、「樺崎八幡宮 駐車場」です。
それ以外は、路駐が基本と考えたほうが良いと思います。

その他交通機関としては、バス停「北郷小前」で徒歩28分2.4kmの距離があります。

足百では基本ロードが多い為、レンタサイクルの利用もオススメです。
https://www.ashikaga-kankou.jp/access/rentacycle
コース状況/
危険箇所等
今回のルートとしては、周回出来るよう設定いたしました。
ただ、もう少し短く設定することが出来るようで。
その場合、樺崎八幡宮を起点に設定すると良いと思います。

今回歩く、鳩ノ峰〜山王山については↓
http://bit.ly/3ZClrJP】
足利市発行のハイキングマップを参考にすると良いです。
「マンサクの花咲くみちハイキングコース 」

☑️ 足利百名山 難易度 A〜Dランク付け。
計9座、登頂順。

⛰️[16 鳩ノ峰 317m] A
>足利市発行のハイキングマップにも載る正規コースの為、比較的整備されている。
しかし、王道の大小山-大坊山コースに比べ人は少なく、夏は草木溢れるコースになります。
>元々城跡らしく、建物の痕跡が残るやや広めの山頂です。
広い中でも山名版位置は分かりやすい。

⛰️[36 御堂山(別称:もけい山) 229.8m] B
>ここは、ハイキングマップのコースから外れた別尾根先にあります。
分岐と呼べる道標は無く、間違えないように木の枝を置き封じられている。
木の枝を無視し、別尾根へ入り進むと大量の空き缶が並べられた謎の広場が見えてくる。
空き缶広場すぐの場所に山名版が新旧2箇所設置されているそうです。
新名版は広場の少し南の木にかかっており、旧名板は空き缶広場の角辺りに有るらしい(未確認)。
しっかり見渡せば見つけることが出来ると思います。

⛰️[12 山王山 359.5m] A
>ハイキングマップの最も北に位置する山です。
こちらも整備された道で有るため、難なく登頂可能。
峠に車を路駐して、最短最速で攻めるのも有り?
>山王山は、足利市南側から見た山容は富士山型であり、隠れた名峰だと思います。
山名版の位置は非常に分かりやすい。

⛰️[26 寺山 264m] B
>これよりハイキングマップに載らない山域になります。
>山王山→寺山の間は地形図に書かれた道がありませんが、踏み跡はそれなりに付いている。
藪は少なめで、尾根に出てしまえばピンクテープもあります。
>山名版は、見つけやすいです。

⛰️[37 奥山 228.9m] C
>寺山から地形図に道があるが、無いものと考えて良い。
基本尾根伝いであるため、支尾根に気をつけるだけ。
ピンクや青テープを辿れば問題ない。
>一部区間に藪あり、短く濃くない程度。
下山で使用したルートは、地形図の登山道表記は無いものと考えて良い。
その為基本藪こぎだが、濃すぎない程度。
下山口は、私有地内に出てしまう場合あり。

⛰️[57 (樺埼)八幡山 152.8m] C
>高速道路側から登る場合、廃道を辿ることになるが、途中で道が終わる。
道の先は比較的明瞭な踏み跡があり、
尾根に出てしまえば、道標等も設置された登山道となっている。
但し、下りで使用した樺埼八幡宮側の登山道は、突然道が藪に包まれ道を失う程。
山頂部のみ道が整備されてた、謎の状態です。
麓は、赤い鳥居から取付きが正解ですが、藪こぎの覚悟をしましょう。
>山名版は2種類あり、分かりやすい。

⛰️[46 三日月山 155.5m] B
>冬枯れシーズン、藪は少なめです。
獣避けフェンスを何度も超えるのが面倒なだけ。
山名版は分かりやすい。

⛰️[82 菅東山 89.2m] A
>取付きが神社で有るため、非常に分かりやすい。
神社の石段を登り山門をくぐって境内にたどり着く。
境内より獣避けフェンスを開けて、山へ入っていく。
踏み跡明瞭だが一部散っている箇所あり。
>山名版は分かりやすい。

⛰️[59 (樺埼)浅間山 133.4m] B
>取付きが作業現場の雰囲気であるが、そのまま坂を登っていくと作業道跡で九十九折に続いている。
道が終わった所から、山の斜面を直登に踏み跡が続く。
ピンクテープの目印もあり、迷うことはないだろう。
>山名版は見つけやすい。
山名版が片割れしていたが、その破片は下に落ちていた。


9座巡りを終えて、越床峠の駐車場へ戻り終了です。
その他周辺情報 越床峠、国道283号線の廃道を歩く。
廃道マニアにもオススメですよ(笑)
越床峠登山者用駐車場。
トイレ無し
自販機なし
駐車可能台数、約10台程度。

この日は私以外1台のみで。
かなりマイナーな駐車場と言えるでしょうか?
越床峠登山者用駐車場。
トイレ無し
自販機なし
駐車可能台数、約10台程度。

この日は私以外1台のみで。
かなりマイナーな駐車場と言えるでしょうか?
駐車場にハイキングコースの看板あり。
駐車場にハイキングコースの看板あり。
越床峠。
廃道293号線の封鎖口より侵入します。
2023年02月23日 07:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2/23 7:18
越床峠。
廃道293号線の封鎖口より侵入します。
廃道293号線を九十九折に登っていく。
廃道293号線を九十九折に登っていく。
稜線に乗れば、道も明瞭で歩きやすい。
しかし人は少なく、草木に触れやすいでしょう。
稜線に乗れば、道も明瞭で歩きやすい。
しかし人は少なく、草木に触れやすいでしょう。
僅かに縦走路から外れた場所に
「足利百名山 118 馬坂山」があります。
こちらは100番以降であり、新足利百名山です。
僅かに縦走路から外れた場所に
「足利百名山 118 馬坂山」があります。
こちらは100番以降であり、新足利百名山です。
新足利百名山指定前から有る、馬坂山の山名版。
新足利百名山指定前から有る、馬坂山の山名版。
アレが鳩の峰かな?
途中に祠が有るピークが有りましたが、そちらも新足利百名山指定の「124 山神山」だったようです。
今回、スルーしてました。
アレが鳩の峰かな?
途中に祠が有るピークが有りましたが、そちらも新足利百名山指定の「124 山神山」だったようです。
今回、スルーしてました。
急坂を登ると開けた場所に出る
この場所こそが「16 鳩の峰」
急坂を登ると開けた場所に出る
この場所こそが「16 鳩の峰」
元々城があったらしい。
いくつもの痕跡が残骸として残っている感じ。
元々城があったらしい。
いくつもの痕跡が残骸として残っている感じ。
山名版位置は分かりやすいです。
山名版位置は分かりやすいです。
鳩の峰から先は、コレまでより踏み跡が寂しくなるがしっかりと道になっていて、道標まであります。
一応ハイキングマップに描かれた道ですからね。
鳩の峰から先は、コレまでより踏み跡が寂しくなるがしっかりと道になっていて、道標まであります。
一応ハイキングマップに描かれた道ですからね。
そうでした、ここは丁度市堺線の上なんですよ。
←足利市 佐野市→
そうでした、ここは丁度市堺線の上なんですよ。
←足利市 佐野市→
文字が掠れて読めない道標が多い雰囲気です。
ハイキングマップとして整備されたのは何時頃なんでしょうね。
あまり手つかずだと思います。
文字が掠れて読めない道標が多い雰囲気です。
ハイキングマップとして整備されたのは何時頃なんでしょうね。
あまり手つかずだと思います。
そんな中でも、突然新しげなマップもあります。
塩坂峠にある分岐点です。
そんな中でも、突然新しげなマップもあります。
塩坂峠にある分岐点です。
塩坂峠に突然大きな道が通っている。
峠と言うくらいですから、昔は道として使われていた痕跡でしょうか?
塩坂峠に突然大きな道が通っている。
峠と言うくらいですから、昔は道として使われていた痕跡でしょうか?
塩の井戸
塩坂頂上
これメチャクチャ気になったけど、今回はスルーしました。
まだ先が長いですし🤔
塩の井戸
塩坂頂上
これメチャクチャ気になったけど、今回はスルーしました。
まだ先が長いですし🤔
足利市の眺望が良くなってきました。
足利市の眺望が良くなってきました。
それでここですよ。
ここへ来るには、ハイキングマップの縦走路を外れた支尾根伝いに来るわけですが、支尾根起点には、道間違え防止で木の枝で封じられていた。
それでここですよ。
ここへ来るには、ハイキングマップの縦走路を外れた支尾根伝いに来るわけですが、支尾根起点には、道間違え防止で木の枝で封じられていた。
んで、この風景に驚きです。
難でしょうねこの空き缶群は!
なにかの怪しい施設?
んで、この風景に驚きです。
難でしょうねこの空き缶群は!
なにかの怪しい施設?
山名版探しに少々難航します。
新旧2種あるそうで、旧名版はブルーシートの中にあるらしい(未確認)
山名版探しに少々難航します。
新旧2種あるそうで、旧名版はブルーシートの中にあるらしい(未確認)
空き缶の多くは、アルコール類でした。
パっと見、数千本は有るんじゃないかな?
空き缶の多くは、アルコール類でした。
パっと見、数千本は有るんじゃないかな?
それで、新らしい山名版は、空き缶施設が見えたらすぐ左側の木の幹に掛かっている。
それで、新らしい山名版は、空き缶施設が見えたらすぐ左側の木の幹に掛かっている。
はい有りました!
よく探せば見つかります。
御堂山と書いて(通称:もけいやま)と呼ぶらしいですが。
(みどうやま)でもいいと思う。
はい有りました!
よく探せば見つかります。
御堂山と書いて(通称:もけいやま)と呼ぶらしいですが。
(みどうやま)でもいいと思う。
木の枝で塞がれたポイント。
ここを左へ入っていくと、先程の空き缶にたどり着く。
藪は薄めでした。
木の枝で塞がれたポイント。
ここを左へ入っていくと、先程の空き缶にたどり着く。
藪は薄めでした。
コース途中にマンサクのプレートが。
そうでしたね「マンサクの花咲くみち」と言うコース名でした。
コース途中にマンサクのプレートが。
そうでしたね「マンサクの花咲くみち」と言うコース名でした。
プレートの裏って気になりますよね。
プレートの裏って気になりますよね。
続いて、朝日山です。
続いて、朝日山です。
なんと、コレ以前無かったような?
こちらも、新足利百名山に指定されたようです。
なんと、コレ以前無かったような?
こちらも、新足利百名山に指定されたようです。
縦走路を歩く途中、右側のメガソーラーに目が行ってしまう。
佐野市側です。
縦走路を歩く途中、右側のメガソーラーに目が行ってしまう。
佐野市側です。
そして、ここの景色好きだな〜。
真ん中に山王山。
右にミニピーク(前寺久保山)。
そして、ここの景色好きだな〜。
真ん中に山王山。
右にミニピーク(前寺久保山)。
さてラストの分岐です。
右へ行くと佐野市の「寺久保山」だそうです。
さてラストの分岐です。
右へ行くと佐野市の「寺久保山」だそうです。
山王峠(ロード)を挟んだ反対に
山王山への登山口がある。
山王峠(ロード)を挟んだ反対に
山王山への登山口がある。
登りごたえ有る坂ですが距離は短く、あっという間に山頂です。
登りごたえ有る坂ですが距離は短く、あっという間に山頂です。
足利百名山「山王山」
山名板は、祠の後ろの木に掛かっている。
足利百名山「山王山」
山名板は、祠の後ろの木に掛かっている。
ハイキングマップに載るコースはここまでだが。
この先にもピンクテープは続いている。
この先はマニア向けで「市境ルート」として歩く方もいます。
ハイキングマップに載るコースはここまでだが。
この先にもピンクテープは続いている。
この先はマニア向けで「市境ルート」として歩く方もいます。
山王峠に戻り、反対側の斜面に取付き、寺山へ向かう。
取り付き口に鹿が罠にかかっていた。
ある意味、鑑賞し放題でした。
山王峠に戻り、反対側の斜面に取付き、寺山へ向かう。
取り付き口に鹿が罠にかかっていた。
ある意味、鑑賞し放題でした。
では坂を登って行きます。
個々の部分は地形図にも、山アプリでも載らないルート。
但し記録は比較的有るようで、踏み跡もそれなりでした。
では坂を登って行きます。
個々の部分は地形図にも、山アプリでも載らないルート。
但し記録は比較的有るようで、踏み跡もそれなりでした。
尾根に出た瞬間、突然ピンクテープが!
地図に載らないものの、バリルートとしてメジャーなようです。
尾根に出た瞬間、突然ピンクテープが!
地図に載らないものの、バリルートとしてメジャーなようです。
まだそんなに古くないと思いますが。
経過数年と言った所でしょう。
まだそんなに古くないと思いますが。
経過数年と言った所でしょう。
下り基調で落葉に注意ですが、難なく尾根伝いで辿り着けます。
「足利百名山 26 寺山」
山名板は見つけやすい部類です。
下り基調で落葉に注意ですが、難なく尾根伝いで辿り着けます。
「足利百名山 26 寺山」
山名板は見つけやすい部類です。
付近のピンクテープにも「寺山」の表記が。
付近のピンクテープにも「寺山」の表記が。
さて、ここで腹ごしらえの行動食です。
さて、ここで腹ごしらえの行動食です。
寺山から先は地形図に登山道表記があるルートです。
しかし整備された感は無く、ピンクテープ頼りです。
偽ピークを複数超えてようやく「37 奥山」到着。
山名版は見つけやすいです。
寺山から先は地形図に登山道表記があるルートです。
しかし整備された感は無く、ピンクテープ頼りです。
偽ピークを複数超えてようやく「37 奥山」到着。
山名版は見つけやすいです。
それで、ボーナスステージへ。
奥山から麓へ降りるのだが、先に見えていた山が気になったので進んでみたら・・・
なにやら開けてそうな雰囲気が。
それで、ボーナスステージへ。
奥山から麓へ降りるのだが、先に見えていた山が気になったので進んでみたら・・・
なにやら開けてそうな雰囲気が。
出ました!
ここ良かったな〜
すぐ下に高速道路が見える伐採された場所。
どうやら、この下斜面にソーラーパネルが有るらしく、それでこの景観な訳ね。
出ました!
ここ良かったな〜
すぐ下に高速道路が見える伐採された場所。
どうやら、この下斜面にソーラーパネルが有るらしく、それでこの景観な訳ね。
ここはいい場所でした。
まず誰も来ないしサイコーです!
ここはいい場所でした。
まず誰も来ないしサイコーです!
次に登る山、樺崎八幡山、三日月山が見えている?
次に登る山、樺崎八幡山、三日月山が見えている?
スタート地点の越床峠方面。
足利鉱山が景観のポイントですよね〜
スタート地点の越床峠方面。
足利鉱山が景観のポイントですよね〜
はい、一旦下山します。
藪こぎして、出てきた場所です。
民家やら私有地だらけで慎重に!
はい、一旦下山します。
藪こぎして、出てきた場所です。
民家やら私有地だらけで慎重に!
先程の展望スポットを振り返る。
下側にソーラーパネルが沢山有りますね。
先程の展望スポットを振り返る。
下側にソーラーパネルが沢山有りますね。
続いて、高速道路側から樺崎八幡山へ。
取付きは作業道跡からです。
続いて、高速道路側から樺崎八幡山へ。
取付きは作業道跡からです。
完全に廃道ですが、立派な擁壁まで整備され、ガードレールまで設置されている立派な道。
お金の掛かり方を想像すると、当初観光用として整備計画があったのでしょうか?
完全に廃道ですが、立派な擁壁まで整備され、ガードレールまで設置されている立派な道。
お金の掛かり方を想像すると、当初観光用として整備計画があったのでしょうか?
廃道終了地点。
ここから踏み跡が明瞭になってました。
藪は草と触れ合う程度。
廃道終了地点。
ここから踏み跡が明瞭になってました。
藪は草と触れ合う程度。
道標まで有りました。
難でしょうね、この中途半端な整備は。
んで水道山がどこだったのか不明です。
道標まで有りました。
難でしょうね、この中途半端な整備は。
んで水道山がどこだったのか不明です。
尾根に載ると祠もあったりで、登山道らしい佇まいでした。
はい山頂です。
「57 樺崎八幡山」
尾根に載ると祠もあったりで、登山道らしい佇まいでした。
はい山頂です。
「57 樺崎八幡山」
もう一種類有りました。
もう一種類有りました。
山頂はこんな感じ。
なにもないです。
山頂はこんな感じ。
なにもないです。
下山で使用したルートは、「樺崎八幡山パワースポットコース」
と描かれた道標があったことから、整備された道に期待して下山です。
下山で使用したルートは、「樺崎八幡山パワースポットコース」
と描かれた道標があったことから、整備された道に期待して下山です。
ところが突然、道がなくなった?
んで藪こぎで下ります。
こんな藪も沢山あって、痛かった。
ところが突然、道がなくなった?
んで藪こぎで下ります。
こんな藪も沢山あって、痛かった。
ハリエンジュって奴ですかね?
ハリエンジュって奴ですかね?
藪漕ぎ終了。
振り返ると。ここから出てきました。
藪漕ぎ終了。
振り返ると。ここから出てきました。
んで、本来はこの鳥居から登るそうです。
んで、本来はこの鳥居から登るそうです。
鳥居の先は勿論、藪に突き当たります。
なんで麓は藪で、上は整備された道になっているのでしょう。
樺崎八幡山、謎が深まる山でした。
鳥居の先は勿論、藪に突き当たります。
なんで麓は藪で、上は整備された道になっているのでしょう。
樺崎八幡山、謎が深まる山でした。
樺崎八幡山を下ると麓は、樺崎八幡宮です。
ちょっと散策しました。
ところで、正面に見えているのが、次の山三日月山です。
樺崎八幡山を下ると麓は、樺崎八幡宮です。
ちょっと散策しました。
ところで、正面に見えているのが、次の山三日月山です。
樺崎八幡宮は正治元年(1199)足利義兼の生入定(いきにゅうじょう)の地に八幡神を勧請し、義兼の霊を祀ったことが始まりとされています。
樺崎八幡宮は正治元年(1199)足利義兼の生入定(いきにゅうじょう)の地に八幡神を勧請し、義兼の霊を祀ったことが始まりとされています。
史跡めぐりも出来て、足百は面白いですね。
史跡めぐりも出来て、足百は面白いですね。
樺崎八幡宮の絵馬が印象的でした。
どうやらアニメの聖地として訪れる方が多いようです。
樺崎八幡宮の絵馬が印象的でした。
どうやらアニメの聖地として訪れる方が多いようです。
茅輪神事
さて観光の次は登山再開です。
まずは振り返って。
「樺崎八幡山」
ザ・森ですね〜
さて観光の次は登山再開です。
まずは振り返って。
「樺崎八幡山」
ザ・森ですね〜
三日月山の取付き口はすぐにわかりました。
ここです。
三日月山の取付き口はすぐにわかりました。
ここです。
登っていくと、獣避けフェンスが複数ありました。
登っていくと、獣避けフェンスが複数ありました。
フェンスを開けることが出来るポイントに目印がついている。
フェンスを開けることが出来るポイントに目印がついている。
2回めのフェンス。
こちらはご丁寧に出入り口の標示が。
整備されているんだろうな〜と安心して、フェンスをくぐると、完全に藪山の風景でした(笑)
2回めのフェンス。
こちらはご丁寧に出入り口の標示が。
整備されているんだろうな〜と安心して、フェンスをくぐると、完全に藪山の風景でした(笑)
1箇所偽ピークを超えて、ようやく登頂です。
「46 三日月山」
山名版は分かりやすい。
1箇所偽ピークを超えて、ようやく登頂です。
「46 三日月山」
山名版は分かりやすい。
下山ルートは北側を取りました。
下山ルートは北側を取りました。
こちらもなんとなく道の様な感じになってました。
ただ、獣用の罠がありますのでご注意!
こちらもなんとなく道の様な感じになってました。
ただ、獣用の罠がありますのでご注意!
三日月山を振り返る。
三日月山を振り返る。
長いロードを歩き次の山へ。
こちらは「菅東山出世稲荷神社」から登るようです。
長いロードを歩き次の山へ。
こちらは「菅東山出世稲荷神社」から登るようです。
山門を潜って。
境内に到着。
狐がお出迎え。
境内に到着。
狐がお出迎え。
ネギを加えた狐?
ネギを加えた狐?
凛々しい後ろ姿。
凛々しい後ろ姿。
山へはこちらから。
獣避けフェンスに扉が有るので、そこから入ります。
山へはこちらから。
獣避けフェンスに扉が有るので、そこから入ります。
踏み跡しっかりとした山でした。
山名板も見つけやすい。
踏み跡しっかりとした山でした。
山名板も見つけやすい。
山頂に、屋根まで埋もれた祠があります。
山頂に、屋根まで埋もれた祠があります。
沢山のミニ狐。
2体の狐。
続いてロードを挟み、ラストです。
樺崎浅間山へは、こちらから入ります。
作業場跡の雰囲気です。
続いてロードを挟み、ラストです。
樺崎浅間山へは、こちらから入ります。
作業場跡の雰囲気です。
作業場跡を進むと作業道跡が続いているので、道なりに進みます。
作業場跡を進むと作業道跡が続いているので、道なりに進みます。
先程同様、道が終わった。
先程同様、道が終わった。
ここから斜面直登です。
目印が有り難い。
ここから斜面直登です。
目印が有り難い。
急登だが距離短く、あっという間。
コレばかりは、流石里山ならでは安心感ですね。
山頂には祠があります。
急登だが距離短く、あっという間。
コレばかりは、流石里山ならでは安心感ですね。
山頂には祠があります。
そしてありました
「59 浅間山」
樺崎浅間山とも呼ぶようです。
こちらの名板、実は半分に割れて地面に破片が落ちてました。
何とかはめて写真に収めてます。
そしてありました
「59 浅間山」
樺崎浅間山とも呼ぶようです。
こちらの名板、実は半分に割れて地面に破片が落ちてました。
何とかはめて写真に収めてます。
では最後に、越床峠駐車場までロードをお楽しみ下さい。
コレが気になってました。
2重猫の石像!
では最後に、越床峠駐車場までロードをお楽しみ下さい。
コレが気になってました。
2重猫の石像!
どうやら、お店(現在営業無し)の置物らしい。
どうやら、お店(現在営業無し)の置物らしい。
下山後に乾杯。
里山の有り難みは自販機に困らないこと!
下山後に乾杯。
里山の有り難みは自販機に困らないこと!
さあ見えてきました、ゴールの象徴共言える「足利鉱山」
さあ見えてきました、ゴールの象徴共言える「足利鉱山」
2023年03月02日 23:07撮影
3/2 23:07
撮影機器:

感想



足利百名山9座を回ってきました。
本ルートは、前半が整備された公式登山道で後半は基本藪山です。

山王山までのルートにおいても、夏場は藪が少々煩いレベルになると思います。
人が少なく、静かなコースです。
多くは、大小アルプスでしょうからね。

山王山は市内麓からでも目立つ存在で、富士山の形をしています。
ただ山頂は、木立に囲まれパターンで景色は無し。

今回一番良かった場所は、奥山から縦走して歩いた無名ピークです。
木々が無く、南側が開けた展望スポットです。

藪がやばかったのが、樺崎八幡山の八幡宮側のルート。
ここは棘付きの藪も混じり、苦戦すると思います。
冬枯れシーズンでも苦労しますので、夏は地獄でしょう。

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コメント

 3月7日に、このコースを歩いてきた者です。
 このレポをよく読み込んで行けばよかったです。
 ルートどりばかり気になって、奥山から南は登山道がどんな状況か読み込まずに歩いてしまいました。203標高点までは、踏み跡やテープがあって歩けたのですが、その先からはテープを見落としたようで、尾根の南に青テープが1本あったきりで、勘で鞍部まで下りました。山頂部一帯に落ち葉が厚く堆積していたので、余計踏み跡が分からなくなったようです。鞍部からは民家が見える方向に強引に下り、何とか藪から脱出できました。
 樺崎八幡山も下りがひどかったです。山頂から八幡宮への道があると思って道標に従って歩いたら、途中で道がなくなり、藪漕ぎを避けるように藪の薄い所を探しながら歩いたら、山の南西部の民家の裏に出てしまいました。
 奥山からの下山では、最初の鞍部から塩坂の集落に通じる小道に出るのが正解のようですね。203標高点まで進んでしまったのが、失敗のもとだったようです。次回歩くときには、203標高点と樺崎八幡山は踏まないことにします。
 これからの山行は、このレポが土台になるのではないでしょうか。詳しい表記ありがとうございました。
2023/3/8 6:30
suro-ninさん、ありがとうございます。
私も何も調べずコースだけ確認して山行に挑むことが多くて、当日発見出来ることが楽しみです。
今後の足百に参考にしていただけるよう、出来る範囲詳細に残していこうと思います。
2023/3/10 22:57
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