次郎笈は断念、太郎笈には登頂

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 7.1km
• 登り: 706m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:04

9:35 見ノ越登山口
9:35 9:35 劔神社簡易宿泊所
10:33 10:42 リフト西島駅
11:24 11:27 大剣神社
13:09 13:09 剣山
13:15 13:25 剣山頂上ヒュッテ
13:46 13:46 刀掛ノ松
13:55 13:57 リフト西島駅
14:35 14:35 劔神社簡易宿泊所
14:38 14:38 見ノ越登山口
14:39 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

踏み痕のない遊歩道を 次郎笈峠へと向かう。トラバースなので、初めからスキーにクトーを装着した。

これはスキー登山ならでは。深い新雪を踏みまくる。

道がわからない所も。ここは多分左の斜面を上がっていくのが正解だったか。難しそうだったので、一旦高度を下げてまた登った。他はGPSのおかげで大きくは外れなかった。

稜線に着いたけどトレースがない・・・。天気も悪い。思ってたんとちゃう。

次郎笈は雲の中。時々見える沢の雪渓は細くて滑る気がしない。

次郎笈に向かうが、湿った空気のせいでイグルーが作れそうなくらい硬いブロックに割れる。登りも地獄、滑りも地獄か。あっさりと断念した。また今度の楽しみに。

鹿だらけ（見えるかな？）

階段の下まで足跡があった。そこから振り返ると引き返した人の気持ちがよくわかった。山頂はガスガス。

キャンプ場の反対の斜面がよかった。林間スティープ。スラフとともに落ちていった。

感想

てっち別当

南岸低気圧による新雪を期待して次郎笈を目指しました。西島駅から踏み痕のない遊歩道コースへ。最高のロケーションを歩けました。峠に出ましたが天気と雪質の悪さで、少し 次郎笈に向かって登っただけであっさりと断念して太郎笈へ転進。天気と雪の量、質が良ければ最高だろうなと思いながらそちらは登頂しました。そこからの下りは雪質はいいものの、笹が飛び出してトラップだらけ。登山道の脇をせこく滑り、登りの時に目をつけていたキャンプ場から東側の斜面にドロップ。滑りはここだけ楽しめました（登山道にたくさんスラフを落としちゃってごめんなさい）。