記録ID: 5215936
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
縞枯山〜白駒池〜天狗岳 冬の北八ヶ岳縦走
2023年02月25日(土) ~
2023年02月26日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:46
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:12
14:32
2日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:31
13:59
渋の湯約1km下方の臨時バス停
天候 | 25日 曇り時々ガスのち晴れ 26日 快晴、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
★飛び石連休につき、JR特急あずさは満席 ★茅野駅到着後のバス停には長い行列、増便含め2台に分乗するも立席者多し (ほぼ同じ時間に出発する美濃戸口行きや渋の湯行きも長い行列ができてた) ★ロープウェイ山麓駅も混雑しており、乗車券売り場にまず並んだ後、乗り場の長い行列にも並んだ。この日は通常の20分間隔が10分間隔に短縮して運転されており、何とか10:40分発に滑り込んだ。(連休おそるべし!) 【復路】渋の湯14:55−(バス、1,600円)→15:45茅野16:20−(JR)→18:43新宿 ★渋の湯バス停は、御殿湯前の通常のバス停より約1km下方の冬季(?)臨時バス停まで移動が必要。飛び石連休最終日の昼過ぎということで、出発1時間近く前に到着するも既に20人くらいの列ができてた。最終的に50人くらいの列ができたと思うが、増便含めた2台に全員座ることができた。(アルピコ交通、ありがとう!) ★帰りの特急あずさも当然満席だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気コースの土日ということで、ほぼトレースが付いており、ワカンを持参したけど使わずに、ずっと12本爪アイゼンで通せた。 中山峠からの東西天狗岳ピストンは、抜けるような青空に恵まれたが、森林限界を越えると強風が吹き付け、時々耐風姿勢を取らされた(少し大げさかな?!)。 |
その他周辺情報 | 宿泊は白駒荘にお世話になった。下記の通りの至れり尽くせりで、またぜひ泊まりたいと感じた。 https://yachiho-montblanc.com/ ・山小屋としては100年の歴史があるらしいが、最近改築され、断熱+床暖房仕様でとにかく暖かい ・大部屋(新館)に泊まったが、隣りとの距離が十分確保され、快適に過ごせた ・夕食(メインの牛肉なべ始め、旅館並みのメニュー)・朝食ともに充実 ・風呂もあり、男女3人づつしか同時に入浴できないシステムでこれも快適 ・食堂からすぐ目の前に白駒池が望める ・ご主人が各食事の前にご挨拶され、ホスピタリティー精神が感じられた ・大部屋の宿泊料金は12,500円だったので事前にカード決済していたが、全国旅行支援で2,500円割引になるとのことで白駒荘に返金して頂けた。1,000円クーポン券で生ビール代も浮いた。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
【冬山用の追加装備のみ】<br />ハードシェル
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
アイゼン
ピッケル
ワカン
水筒(保温性)
サングラス
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---|
感想
ちょっと背伸びして冬の天狗岳へ!
当初は飛び石連休を利用した金〜土のつもりだったので、平日にバスのある北八ヶ岳ロープウェイ側からの縦走計画としたが、天候のために結局は土日に変更する羽目になり、土日しかバス便がない渋の湯からの往復ピストンでも良かったかもしれない。
ただ、縦走したおかげでややアルペン的な天狗岳とは異なる北八ヶ岳を満喫できたし、すばらしいホスピタリティーの白駒荘に泊まれた。
天狗岳は結婚した翌年の6月にカミさんと登って以来、40年近くぶりの再来だった。
冬に標高2500m以上の森林限界超えは初めてだったが、天候に恵まれ、他の多くの登山者のトレースのおかげで無事に往復できて良かった。
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