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Yamareco

記録ID: 5219444
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

霞沢岳西尾根

2023年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:39
距離
13.5km
登り
1,537m
下り
1,570m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:20
休憩
0:19
合計
10:39
6:02
19
スタート地点
6:21
6:22
37
6:59
6:59
223
10:42
10:49
86
12:15
12:25
52
13:17
13:17
150
15:47
15:47
30
16:17
16:18
23
16:41
16:41
0
16:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂巻温泉に駐車。
5時半には満車でした。
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルート入門の位置づけとなっています。
ある程度の技量と体力が必要。
痩せ尾根、岩稜帯あり。
天気はいい。
山には雲がかかっている。
2023年02月26日 06:46撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 6:46
天気はいい。
山には雲がかかっている。
取りつき入口
2023年02月26日 06:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 6:59
取りつき入口
2023年02月26日 07:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 7:30
急登が続く。
2023年02月26日 08:13撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 8:13
急登が続く。
パートナーもかなり厳しそう
2023年02月26日 08:58撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 8:58
パートナーもかなり厳しそう
雪は少ない。
2023年02月26日 09:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 9:38
雪は少ない。
がんばれ〜
2023年02月26日 10:41撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 10:41
がんばれ〜
痩せ尾根
トレースをしっかりと踏んでいく。
2023年02月26日 10:41撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 10:41
痩せ尾根
トレースをしっかりと踏んでいく。
核心部見えてきた
2023年02月26日 10:45撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 10:45
核心部見えてきた
最後の詰め。
2023年02月26日 12:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 12:03
最後の詰め。
ガスが晴れない
2023年02月26日 12:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 12:22
ガスが晴れない
2023年02月26日 12:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 12:22
2023年02月26日 12:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 12:22
山頂
2023年02月26日 12:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 12:24
山頂
一瞬だが晴れた。
2023年02月26日 12:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 12:42
一瞬だが晴れた。
2023年02月26日 12:42撮影 by  iPhone 13, Apple
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乗鞍方面
2023年02月26日 13:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/26 13:30
乗鞍方面

感想

山仲間が霞沢岳に行きたいということで、連れていくこととなった。
パートナー(姉さん)の一番体力が懸念であったが、山のほうの状態はいいので、朝市で出て私が全力でサポートすれば行けると見込み連れていくことにした。

前日に松本に入り、行きたかったお店を何件か周り、前夜祭はとても楽しかった。
特に最後のメインバーコートは大学時代から行きたいと思っていたところだったため、今回行くことができて、とても嬉しかった。また行きたい。

5時過ぎに坂巻温泉に到着。
まさかの入場待ち。9割ほど埋まっており、びっくりした
何とか止めることができ、すぐに出発し、アスファルトを歩く。
釜トン内は凍結はなく、滑る恐怖もなく普通に歩くことができた。

取りついてからは、急登の連続。
姉さんは、私のスローペースに何とかついてきている状況。
結局一番最後となってしまったが、下りで人を待たせることはないので、それについては安堵していた。
雪もそれほどなく、かなり人が入っているので踏み固められている状況であった。
適宜、指示を出しながら安全に登らせる。
核心部の前には痩せ尾根が待ち構えている。
ちょうどすれ違いも起こってしまい、かなりヒヤヒヤした。
核心部では、降りてくる人の渋滞に巻き込まれ、麓で20分ほど待つことになった。
一部のパーティーは怖くて降りられない…という人もいて、かなり時間がかかった。
正直、核心部はここだけでありロープも張っているため、容易にいけるかもしれないが、しっかりとした技術を確立したうえで望むことが肝要。
ロープも頼らない。確実に安全なものとは言えない。
ロープは基本的に直射日光がNGとメーカーが言っているため、何年も風雨にさらされているロープが安全とは言えない。
などなど、待っている間に考えてしまった…。
ただ、社会人山岳会は懸垂下降などして、確実に安全確保をしながら登降をしているのを見ると、あるべき姿なんだよな〜と山岳会所属の人間は思ってしまう。
我々は、私が、フリーで登り、そのあと、姉さんを確保しながら登らせる。
身体がかじかんでしまって、苦戦していたようだ。
核心を超えてからは危険個所はほとんどないため、ひたすら詰めていけば、山頂。
大学時代に来たときは、本当に素晴らしいモルゲンロートに出会い、思わず男泣きしてしまった山頂であるが、今回はガスであまり見えなかった。しかし、時折見せてくれる景色にはグッとくるものがある。

下りは、姉さんが遅れ気味。
かなり疲れてしまったのと、急登の下りが苦手なようだ。
置いた足に自信が持てていない。これは経験を積むことでしかないので、今後岩稜帯を中心としたところで特訓が必要かもしれない。
核心部は、ムンターヒッチで姉さんを確保しながら下ろし私はフリーで下る。
取りつきまではひたすら下るのみ。
私も忙しかったりで走り込みがたりていなかったため、足に来ていた。
私自身もまだまだ精進が足りない。
また、下りで不意にもイラっとしてしまった時があったため、今回の一番の反省である。
もし、前日に登っていたのであれば、恐らく景色には一切望めなかったであろう。
姉さんには、もっときれいな景色を見せたかったが、今回でも十分感動してくれてひとまず安心した。

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利用交通機関:
技術レベル
5/5
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