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Yamareco

記録ID: 5221614
全員に公開
雪山ハイキング
白山

【野伏ヶ岳】

2023年02月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
11.8km
登り
1,086m
下り
1,086m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:10
合計
6:03
7:16
194
10:30
11:13
30
11:43
12:10
69
昼休憩EL1250
13:19
ゴール地点
天候 ド快晴 雲一つ無し
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
GoogleMap【上在所コミュニティセンター】の
北側に駐車地あり(奥に向かって細長い形状)
キチンと詰めて🚙10台は停めれるが。20台は無理かな

手前途中にあるスキー場の峠越えの道は急こう配&急カーブ多い。
高速道路側からスキー場周辺に一気に登り坂で、スキー場。
そして下り坂で、登山口駐車地に至ります。
コース状況/
危険箇所等
クラック?シュルンド?ひび割れ?なんにせよ
落とし穴か拡大中です。表面からは見えない。
落ちたら気づきます。人柱にならないように
その他周辺情報 国道158を南下して<道の駅 白山文化の里長滝>へ立ち寄り
お味噌の購入です。¥500-¥600
明け方のスキー場。高速から。
良い天気の予感!
明け方のスキー場。高速から。
良い天気の予感!
車移動時のとある山の風景。ナンの山だろう・・
興味津々です。
車移動時のとある山の風景。ナンの山だろう・・
興味津々です。
駐車場から歩き出し。さてどんな登山だろう。
他5〜6人はすでに出発済み。後続福井3名他
駐車場から歩き出し。さてどんな登山だろう。
他5〜6人はすでに出発済み。後続福井3名他
最初は林道歩きから・・
曲がり角間違えぬように
藪山なのでかつての牧場に続く、林道しかありませんが、、、
最初は林道歩きから・・
曲がり角間違えぬように
藪山なのでかつての牧場に続く、林道しかありませんが、、、
とある橋からの風景。いいね〜〜
気温はマイナス9度
耳痛かった・・ネックウォーマー欠かせません
とある橋からの風景。いいね〜〜
気温はマイナス9度
耳痛かった・・ネックウォーマー欠かせません
林道から林道を超えて、何かと
樹林帯の直登してます。道なき道へ
急でも真っすぐ上へ。
たまにGPSと地形図にらめっこ
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林道から林道を超えて、何かと
樹林帯の直登してます。道なき道へ
急でも真っすぐ上へ。
たまにGPSと地形図にらめっこ
杉林抜けたら、青空がど〜〜ん。
積雪が一気に多くなる。
ラッセル気味になるが、ツボ足で尾根の基部を目指す。
ノートレースでも突っ込んでいきます
(腰まで埋まった・・吹き溜まってた)
杉林抜けたら、青空がど〜〜ん。
積雪が一気に多くなる。
ラッセル気味になるが、ツボ足で尾根の基部を目指す。
ノートレースでも突っ込んでいきます
(腰まで埋まった・・吹き溜まってた)
尾根に乗ったのでスノーシューを装着です。
このまま山頂まで行けるか?不明だった。
このあと徐々に勾配が強く、雪面が固くなり始める。
結果、実際は途中でアイゼンに履き替えた
尾根に乗ったのでスノーシューを装着です。
このまま山頂まで行けるか?不明だった。
このあと徐々に勾配が強く、雪面が固くなり始める。
結果、実際は途中でアイゼンに履き替えた
気持ちのいいトレイル。
山頂部は見えてる
気持ちのいいトレイル。
山頂部は見えてる
先行者さん2名発見
先行者さん2名発見
徐々に勾配が上がる。
スノーシューでもきつくなる。
足も重くなる💦
徐々に勾配が上がる。
スノーシューでもきつくなる。
足も重くなる💦
望遠での見ると、さらに先に2名いました。
ガイドさん他一名みたい。
望遠での見ると、さらに先に2名いました。
ガイドさん他一名みたい。
せりあがる尾根・・見た目以上でした。
せりあがる尾根・・見た目以上でした。
振り返ると平地用スノーシュー改で、頑張るツレ。
そろそろ限界か・・ライトニングアッセントでもきつくなる。
ここでアイゼンへ換装を決める。
振り返ると平地用スノーシュー改で、頑張るツレ。
そろそろ限界か・・ライトニングアッセントでもきつくなる。
ここでアイゼンへ換装を決める。
平地気味なったので、ここでスノーシューからアイゼンへ履き替えます。山頂との高度差はたった100m。
ここから上で下山時に転んだらヤバイ。
尾根自体は狭くないので左右へ落ちることはないが。
平地気味なったので、ここでスノーシューからアイゼンへ履き替えます。山頂との高度差はたった100m。
ここから上で下山時に転んだらヤバイ。
尾根自体は狭くないので左右へ落ちることはないが。
年季入ったアイゼン。ベルトもプレートも交換ずみで爪も数回研ぎ直しずみ。
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年季入ったアイゼン。ベルトもプレートも交換ずみで爪も数回研ぎ直しずみ。
ザックにスノーシューを装着。使わなくても
デポ出来ません。
ザックにスノーシューを装着。使わなくても
デポ出来ません。
疲労度MAXでもツレ頑張り
足が重そうですが、、、決して諦めません。
疲労度MAXでもツレ頑張り
足が重そうですが、、、決して諦めません。
せり上がった尾根に乗ると・・
ここでクラックが顔を出す
(左右方向に延びてる)
これを超えぬと山頂へ行けない。
周り込もうとするが、止めた。
行けそうな場所に片足入れたら、膝まで落ちました。
念のため8mm×20mロープ持参だが不要だった。
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せり上がった尾根に乗ると・・
ここでクラックが顔を出す
(左右方向に延びてる)
これを超えぬと山頂へ行けない。
周り込もうとするが、止めた。
行けそうな場所に片足入れたら、膝まで落ちました。
念のため8mm×20mロープ持参だが不要だった。
クラック超えたら、左手(山頂方向)
白いラストの登り。パウダー気味
模様が美しい
クラック超えたら、左手(山頂方向)
白いラストの登り。パウダー気味
模様が美しい
山頂見えるが遠い、とはこの事かな。
左には寄るとやばそう。
(下山時には、何も考えずに下ると行き過ぎる。
尾根の曲がる場所を行き過ぎる可能性もある)
山頂見えるが遠い、とはこの事かな。
左には寄るとやばそう。
(下山時には、何も考えずに下ると行き過ぎる。
尾根の曲がる場所を行き過ぎる可能性もある)
シュカブラは美しい。
見ていても飽きない。
シュカブラは美しい。
見ていても飽きない。
もうチョイ!
美しい。見事に斜めっているw
美しい。見事に斜めっているw
このシュカブラも最高
造形美いいな
このシュカブラも最高
造形美いいな
(私)踏ん張って登ってます
この後に山頂着です。
(私)踏ん張って登ってます
この後に山頂着です。
振り返ると最高の眺め。
振り返ると最高の眺め。
遠目に槍ヶ岳も見えている
遠目に槍ヶ岳も見えている
美しい白山、別山の風景
お隣の山へ行きたかったが、やっぱり無理。
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美しい白山、別山の風景
お隣の山へ行きたかったが、やっぱり無理。
景色最高でした。
山頂では2名到着済み、後続2名G、その後3名Gでした。
景色最高でした。
山頂では2名到着済み、後続2名G、その後3名Gでした。
福井方面の荒島岳と山々
福井方面の荒島岳と山々
雪庇も最高に張り出している。
雪庇も最高に張り出している。
ザックおろして休憩することなく、早々に
下山開始します。少し下って昼休憩予定です。
(後ろ姿スノーシュー落ちそう)
ザックおろして休憩することなく、早々に
下山開始します。少し下って昼休憩予定です。
(後ろ姿スノーシュー落ちそう)
アイゼンで下って、急勾配が終えた先で、
今日のランチタイム。焼きそばパンと御握りだけで
済ます。
あとはトレースに乗っかって下山するだけ。
ひとまずスノーシューで下山開始です
アイゼンで下って、急勾配が終えた先で、
今日のランチタイム。焼きそばパンと御握りだけで
済ます。
あとはトレースに乗っかって下山するだけ。
ひとまずスノーシューで下山開始です
駐車場について下山完了でした。
お疲れ様です。
コンパス登山届にも下山完了報告済みです。
駐車場について下山完了でした。
お疲れ様です。
コンパス登山届にも下山完了報告済みです。

感想

今回も未踏破シリーズで少々遠征です。
今年に知りえた野伏ヶ岳。積雪期のみの藪山らしい。
300名山のひとつだそうで、登るしかない。
この山容は、風がヤバかったら登れなそうなので、天候見極めました。
そしたら、ほぼ無風で暑かった。
今日の天候で山頂からの景色は360°見えないものは無いのでは??
あまりにも見えるので同定が難しかった・・
でも藪山でも山頂は真っ白で木々すら見えない。不思議です。
積雪が多いのか?

初めてなので様子見の最初はツボ足_
ルートは出来るだけ林道最短で直登メイン。
もちろん初めてなので、地形図とニラメッコ。
迂回も面倒なので、とにかく真っすぐ上へ目指す。
杉林超えて、一旦少し下った先に平坦地、
地形図みて谷まで目指し、腰まで埋まった所もあったが、斜面を
登ってみたら尾根に乗った。読み通りで間違ってはなかった。

尾根の取付き部まで来たら、他トレースと合流。
少し先で、いい加減足がハマりだしたので、スノーシューへ。
ゆるやかな勾配で、斜度が急こう配になったら、アイゼンで山頂まで。
途中にシュルンドがあるのがネック。
山頂は大展望。この山も再び登ってみたくなった。
来年も登ろうかと思う。

今日の登山者:8〜9名?
富山県のガイドさんにも会いました。
ボードで颯爽に下っていきました。
かっこいい==

下山では杉林などに過去や後続トレースが、たくさんあったので
何も考えずに、トレースを辿ったら林道を降りすぎてしまった。
おかげで少し登り返し💦
できるだけ林道をショートカットして近道下山でタイム短縮でできる

昨年からデジタルに移行_
山頂からの楽しみに、PEAKファインダーアプリは欠かせません
(不要になったGPSあるスマホなら使える。見える距離も設定できるし、予めに山頂からの景色も予習?できる。)
もちろん、移動中の登山道からでも、同定できるので助かるし役立つ。

またGPSアプリとして、ジオグラフィカも使ってます。
https://geographica.biz/
課金¥500時代から長く使って、ほぼ100%理解してる。
軌道もいいです。スマホならではの画面も見やすいし
山行く前に絶対必要な操作は『ネット環境下で前もって目的の山の地形図を拡大&縮小で、よく見ること』コレすれば、機内モードでも、ネット繋がらなくても、山の中で地形を見ることができる。
あ!今は課金¥500から上がってます。
¥960?かな。でも、他アプリでみられる邪魔な広告が一切ないので
見やすいし使いやすい。クラウド管理できるので保管もバックアップもしやすいです。(関係者ではありませんよ)
他にガーミンGPS専用機も使ってますが、
ホント遭難間際の過酷な環境ではコレに限ります。


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