鍋割山でダイヤモンド富士
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 909m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 6:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝起きると、連日の快晴のお天気に、今日はどうしよう?と思案。今日は車は2台とも使えないので、足は原付のみ。よって遠出は無理。そう考えると、鍋割のダイヤモンド富士を山頂直下の少し南寄りで狙えば、うまく合わせられるはず。で、ヤマレコで過去の鍋割山ダイヤモンド富士をキーに検索掛けてみると、ジャストのレコがありました。1日おくれの2/27に鍋割でダイヤモンド富士を撮ったと!しかも同じ思考で、1100mピークあたりの南へ下った場所から。このレコが私の鍋割行きを押してくれました。
ところが、持っていく山専用三脚が見当たらないのだ。昨日朝、富士山撮りに行って、その時に三脚を使ったのだが、夕方ダイヤを取るときナップサックにはいってるはずの三脚が無くなってたのだ。昨日歩いている時落としたか、朝の富士撮影時にどこかに置き忘れたか?というわけでダメ元で、昨日朝富士山撮った場所に、念のため三脚探しに、まずは出向くことに。原付走らせ権現山展望台へ。するとなんと三脚立てた場所に姿焼きのようにそのままの姿で三脚残ってました。平和な正直な日本に感謝!三脚回収できて、山用三脚の目途がたったので、俄然鍋割山行への熱がほとほとと湧き出てきた。
夕ご飯の用意だけすませ、早お昼ご飯を食べてしっかり、腹ごしらえ。山支度を整え、行き先を書き置きして、いざ出発。少し遅れたが、12時過ぎには、家を出られた。鍋割山17時15分あたりがダイヤモンド開始時刻なので、それまでに頂上着ければよい。まあ時間的には、余裕があったが、心配は良い撮影場所があるかどうかで、レコでは樹林越しに撮影というのが気になっていた。なので、少し場所探しの時間的余裕が欲しかった。
表丹沢県民の森には12時40分到着。今日も快晴で、昨日よりも安定した晴れであった。午後になっても雲一つなく、すばらしい穏やかなお天気だ。鍋割へはここからが最短で、距離も短いので、下りも駆け下りれば、2時間かからず降りてこれるのが魅力のコース。今日はメインコースをピストンとした。
後沢乗越までは気ばっかり急いて、落ち着かなかったが、乗越から尾根にあがると、比較的落ち着いた良いペースで登ることが出来た。昨日の山の疲れもあったが、今日は朝寝坊して、ゆっくり睡眠がとれたので、比較的体は軽くて、楽に登ることができたのは良かった。これと言ってめぼしい撮影対象もなく、ひたすら登りに集中できたのも良かったかな。
道標で8番を過ぎると左手に富士も大きく見えだして、そろそろダイヤモンド富士撮影場所の見極めをしながらゆっくり登っていく。途中レコにあった木立の間から、と思われる場所も特定出来た。しかしここは如何せん視界が狭く、もう少し周辺含めて見渡せる場所がよい。さらに登ると、数か所候補になりそうなところを見つける。さらに上部に、やっとすっきり富士山見渡せるところが見つかり、ここを第一候補とした。ここから山頂はほぼ真北なので、山頂までの距離が、最低300m程度あれば、ほぼダイヤの位置に沈むはずだ。歩数を数えながら進むと、ちょうど、そのぐらいの距離だったので、撮影箇所決定。
山頂にはこんな時間に誰も居るはずはなく、山頂独り占めでした。小屋も締まっており、静かで穏やかな山頂でした。コーヒー淹れて一服し、山頂付近の写真を、撮り放題です。南側はすっかり雪が消えていたが、北側はまだ一昨日降った雪が残っており、まだまだ雪景色のぶな林を撮ることが出来た。戻って湘南の海や、雲一つない富士山の写真をひとしきり撮って、16時過ぎにダイヤモンド富士撮影場所へ移動。
少し雲が湧いてきたが、下の方だったので多分大丈夫。タイムラプス用の三脚セットして20分前にスタートする。もう1台で少し場所をいろいろ探して、別の場所にてその時を待つ。この時間帯光の織り成す斜光線がいいですね。この日のダイヤモンド富士は光の影が美しく、見事なダイヤモンド富士が見れました。標高差900m登ってきた甲斐がある素晴らしい景色でした。今週は大山、三の塔と続きますので、お天気と都合がつけられれば狙っていこうと思います。
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