記録ID: 5229295
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ハイキング
九州・沖縄
馬見山(ダムに消えた栗河内登山口より)
2023年03月03日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:58
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 716m
- 下り
- 712m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはダム管理所にあります。 江川ダム右岸の馬見林道登山口(鮎帰り)も旧500号線で行けます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・栗河内旧道(東側):難路。7割は道がない。赤テープ・道標は一切なし。徒渉3回。 最初は沢沿いの古い作業道で倒木多数有り。 中間はほぼ道はない。沢は小滝が連続し分岐点が3ヶ所。ガレ場あり。高巻き数回。倒木多い。 標高730mで左岸の尾根に這い上がる。尾根に出れば歩きやすい。 林道からの取り付き点が不明。 適当に入り地図上の破線を高巻きしながら這い上がる。 ・縦走路〜頂上:快適。問題なし。 ・栗河内新道(西側):旧道よりは良い。半分強は道らしきものが存在する。倒木は旧道の半分程度。 道標・赤テープは一部あるが、ない区間もある。トラロープ数ヶ所あり。 標高830mまで沢の左岸の尾根を下る。 徒渉4回で砂防堰堤の所で栗河内林道に出る。 林道の支流にかかる橋がなくなっているが通常の水量なら渡れる。 |
その他周辺情報 | ダム管理所でダムカードもらえます。 |
写真
撮影機器:
感想
昔の国道500号線を通っていた時に栗河内登山口は何回も見ていたけれど、とうとう登らずにダムの底に沈んでしまった。
さらに2017年の朝倉豪雨災害で、ただでさえマイナーだった登山道が崩壊。
登れるかどうか分らなかったが、とりあえず先週登山口の下見に来ていました。
旧道は強烈でした。半分以上の道が消失しており倒木だらけでした。
おそらくですが豪雨災害より前から登山道としてはほぼ使われていなかったと思われます。
新道は登山道としては普通に悪路でした。
こちらは豪雨災害前はマイナーではありますが使われていたようです。
馬見山の主なルートを個人的にランク付けすると、簡単な方から
①小石原ルート(一番緩やかで尾根道、平行して林道もある)
②宇戸浦越登山口→宇戸浦越→縦走路(整備されていて緩やか)
③馬見登山口→御神所岩ルートで直登(急だが整備されている)
④鮎帰り登山口→馬見林道→宇戸浦越→縦走路(林道崩壊部が長い)
⑤栗河内新道(難路だが半分は林道)
⑥栗河内旧道(文句なしに一番難路)
といった具合になります。あくまで個人的見解ですが。
結論
今日のコースはもういいですw。行ったとしても同じルートを辿れる自信がありません。
通行困難とは書いてありますが、通行禁止とは書いてないので、難路好きな方はどうでしょうか?
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コメント
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ダムに消えた栗河内のタイトルが気になり、コメントさせていただきました。
沈む前、ヤマケイガイドに掲載があったので、新栗河内コースを3回位歩いたでしょうか⁉️
また、江川山の案内板を覚えていたのでしょうか⁉️
江川岳のネーミングに応募した時、採用されなかった記憶がよみがえりました。
私も、昨年登山口の下見に行っていたので大変参考になりました。
ヤマレコは、初心者なので、まだ使い方がイマイチです。
初めまして!
コメントありがとうございます。
3回もですか(笑)
江川岳、応募したら当たりました。
あそこは旧江川村側に突き出ているので一択でした(^^)v
YAMAPは便利な機能もあるそうですが、幽霊会員で年に1回ぐらいしか見ておりません。
今後ともよろしくお願いします。
P.S. ウチも猫2匹います。
返信ありがとうございます😸
江川岳は、登頂記念にダムから尾根直登しました。
詳細は、YAMAPの2019.4.13日記にあります。
おいおい、Kourasanさんの記録を拝見させていただきます。
江川岳直登、まだ未踏です。
参考にさせて頂きます。
次の冬にでもチャレンジしてみます。
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