那須岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 583m
- 下り
- 577m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
台風の影響が心配の中、紅葉を見に那須岳に向かう。天気予報は曇りのち晴れ。しかし午前中自分が山にいる間は、晴れることはなかったのが残念である、
駐車場はこの時季混むのはわかっていたので自宅を午前2時前に出発。4時前に着いたが、駐車場はほぼ満車。
午前4:30・・ヘッドライト装備で出発。すぐに登山ポストがあった。そこには登山届用紙も置いてあったことは良いが登山ポストがわからない登山者が多くいるようで用紙と同じ所に登山届(住所、氏名、電話番号などの個人情報が記載)が置かれていた。これはいかがなものだろうか?登山ポスト(登山届を入れるところ)はあるのだがわかりづらいのだろう。もっとはっきり分かるようにしておいた方が良いと思う。自分も一瞬何処に置くのか迷った。すぐにポストに気付き自宅で作成した登山届をポケットからり出し入れた。
約50分くらい歩いて峰の茶屋跡に到着。いつもであるが西風が強い。風速15メートルくらいだろうか?朝食を食べていると東空が明るくなってきたが太陽は出なかった。その後一瞬太陽の光を拝めたが。
今日の最大の目標は、瓢箪池の紅葉。しかし、ガスが消えない。
峰の茶屋跡を後にして三斗小屋方面に下る。紅葉は、素晴らしいが太陽の光がないので写真に撮るとその美しさは半減する。何度も同じ風景を取った。しかし、1万5千円のデジカメでは限界がある。一眼レフを所持していた登山者のカメラをのぞかせてもらったが、やはり違う。それでも瓢箪池に着くころは晴れることを期待して坂道を下る。下り始めて間もなく避難小屋があるので立ち寄る。中に「山は命の母、森は動物のふる里、自然は地球の宝」と書かれた看板があった。そのとおり。
さらに下ると延命水がある。自分は口にしなかったが、後から来た地元の登山者が口にして先を急いだ。自分は、ゆっくり雑木林のなかの景色を楽しみながら歩いた。 三斗小屋に着く少し前を左折(南方面?)して瓢箪池に向かう。途中に小川みたいな場所があったが、あとで登山者に「名前のある滝である」と教わった。名前は教えもらわなかったが。
滝あたりから登り坂となる。約60分位登ったところが瓢箪池である。素晴らしい景色であるが太陽が出ないとのガスで遠くの景色が見えない。登山者はぞろぞろ後を絶たなかったが、みな残念そうな顔をしていた。
瓢箪池に入る木道で知人に遭遇した。彼単独で駐車場がすいている沼ツ原方面から登ってきたというこであった。
晴れるまで待ちたかったが、午後から用事が入っているので、30分ほどで切り上げ駐車場方面に向かった。途中、すっきりガスが抜けることはなかったが駐車場に戻ったころ太陽が射し始めた。自分は、駐車場からの朝日岳の雄姿と鮮やかな紅葉をり始めたがカメラのバッテリーがなくなった。それでもその後何枚か撮れたのに驚いた。
今回はガスがかかり残念であったが、紅葉を少しでも見れたことと無事帰れたことに感謝して今日も、「おやすみなさい。」 nobutake
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