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Yamareco

記録ID: 5231996
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿50名山 八ツ尾山

2023年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
7.8km
登り
786m
下り
774m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:18
合計
4:36
距離 7.8km 登り 786m 下り 787m
8:16
8:17
35
9:31
9:40
11
9:51
9:51
54
10:44
10:54
44
11:38
11:38
13
11:51
11:51
32
12:46
12:47
2
12:49
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神高速道路湖東三山スマートIC下車 登山口は山比古湧水公園をヤマレコのデータの緯度経度を入力
コース状況/
危険箇所等
(登山口から向山)
登山届はなかった。登山口はやまびこ湧水公園からになるがややわかりにくいので写真を参照。山比古地蔵尊の裏に登山口があるが特に目印はなかったように思う。沢に沿って登ると堰堤が出てくるのでその右側を通る。2つ目の鉄塔まで(巡視路分岐)までトラバース道で狭い登山道で落ち葉で滑りやすいうえにイバラがあるので注意が必要だ。鉄塔からは尾根になるがあまり歩きやすいとは言えない。
今回は午後からもう1座予定しているので計算が立てやすいピストンにしたが、下山はかなり慎重に行動した。

(向山から高取山)
向山本峰からはある程度整備されて歩きやすい。ふれあい公園から登頂しても向山で折り返す方が多いのは向山からやまびこ湧水公園までの登山道が危険だからだろう。

(高取山から八ツ尾山)
小刻みなアップダウンはあるが危険な箇所はないように思われる。途中で五差路があるが看板もあるし問題はないだろう。
展望はないがなかなか楽しめた山頂だった。 
It'll be just like starting over, starting over
気が滅入ることが重なったが気を取り直してやり直そう!
2023年03月04日 12:49撮影 by  SH-02M, SHARP
1
3/4 12:49
It'll be just like starting over, starting over
気が滅入ることが重なったが気を取り直してやり直そう!
※1,2枚目は写真を撮り忘れたので順番を入れ替え
この門扉の横を抜けて進む 今日は晴れると思ったが日が照らないと寒い
2023年03月04日 12:47撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 12:47
※1,2枚目は写真を撮り忘れたので順番を入れ替え
この門扉の横を抜けて進む 今日は晴れると思ったが日が照らないと寒い
この裏に登山道があるがわかりにくい ややバリエーションぽい登山道なのでハイキングのつもりだとひどい目にあう
2023年03月04日 08:17撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 8:17
この裏に登山道があるがわかりにくい ややバリエーションぽい登山道なのでハイキングのつもりだとひどい目にあう
歩きにくいトラバース もっと危険な箇所もあるが最後の写真を参照に…イバラに注意!
2023年03月04日 08:38撮影 by  SH-02M, SHARP
1
3/4 8:38
歩きにくいトラバース もっと危険な箇所もあるが最後の写真を参照に…イバラに注意!
2つ目の鉄塔から尾根に乗る ややマシになるが歩きやすいとは言えない
2023年03月04日 08:53撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 8:53
2つ目の鉄塔から尾根に乗る ややマシになるが歩きやすいとは言えない
向山本峰までは歩きにくい 倒木や樹木が登山道にせり出して厄介だ
2023年03月04日 08:53撮影 by  SH-02M, SHARP
1
3/4 8:53
向山本峰までは歩きにくい 倒木や樹木が登山道にせり出して厄介だ
このあたりからは歩きやすいが展望は良いとは言えない
2023年03月04日 09:32撮影 by  SH-02M, SHARP
1
3/4 9:32
このあたりからは歩きやすいが展望は良いとは言えない
やや開けて来た 高取山までもう少し
2023年03月04日 09:40撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 9:40
やや開けて来た 高取山までもう少し
高取山から八ツ尾山に続く尾根
舐めていたが意外に手強い尾根だった
2023年03月04日 09:40撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 9:40
高取山から八ツ尾山に続く尾根
舐めていたが意外に手強い尾根だった
高取山 パノラマハイキングらしい もう少し展望は良いと思っていたが…パノラマハイキングって書いてあるがどこのことだろう?
2023年03月04日 09:52撮影 by  SH-02M, SHARP
1
3/4 9:52
高取山 パノラマハイキングらしい もう少し展望は良いと思っていたが…パノラマハイキングって書いてあるがどこのことだろう?
けっこう疲れるアップダウンと修行モードな登山道
2023年03月04日 09:55撮影 by  SH-02M, SHARP
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3/4 9:55
けっこう疲れるアップダウンと修行モードな登山道
まだまだ距離はあるみたいだな 看板は40分と書いてあったがその通りだった
2023年03月04日 10:00撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 10:00
まだまだ距離はあるみたいだな 看板は40分と書いてあったがその通りだった
これが五差路か 八ツ尾山は真ん中の上りへ
2023年03月04日 10:18撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 10:18
これが五差路か 八ツ尾山は真ん中の上りへ
八ツ尾山の山頂 トレーニングと思えば何とも思わない 奥の登山道が気になる
2023年03月04日 10:39撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 10:39
八ツ尾山の山頂 トレーニングと思えば何とも思わない 奥の登山道が気になる
鈴鹿50名山42座目
2023年03月04日 10:39撮影 by  SH-02M, SHARP
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3/4 10:39
鈴鹿50名山42座目
Hey, hey, my, my Rock and roll can never die
倒れた標識はもの悲しい
2023年03月04日 10:41撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 10:41
Hey, hey, my, my Rock and roll can never die
倒れた標識はもの悲しい
雪は全くなかった チェーンスパイクはお荷物
押立山も雪はないだろうな
2023年03月04日 11:40撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 11:40
雪は全くなかった チェーンスパイクはお荷物
押立山も雪はないだろうな
見所の少ないトレッキングでこれは笑える 何枚も撮ったが全部暗いのが残念だ
2023年03月04日 11:52撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 11:52
見所の少ないトレッキングでこれは笑える 何枚も撮ったが全部暗いのが残念だ
八ツ尾山は火山だったらしい…?面影はなかったように思う
2023年03月04日 11:55撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 11:55
八ツ尾山は火山だったらしい…?面影はなかったように思う
トラバースはこんなところが多いので要注意だ 足元に気を取られるとイバラにヤラれる
2023年03月04日 12:29撮影 by  SH-02M, SHARP
3/4 12:29
トラバースはこんなところが多いので要注意だ 足元に気を取られるとイバラにヤラれる
撮影機器:

感想

長い間、山に登らなかったのは理由がある。年末の椎間板ヘルニアの悪化は久しぶりの強烈な痛みで寝たきり状態がしばらくは続いたが年明けにはほぼ痛みは治まった。登山ではなくて仕事が原因である。これが本当の寝正月だった 。
長期離脱の本当の理由は車が壊れたので遠出は不可能になってしまったのだ。
あとは年明け早々に登山靴のソールを貼替えに出した。ひと月待ってシャンク(靴心)が破損しているので貼替えが出来ない、着払いで送り返すって連絡が好○山荘から連絡があった。アウトソールを剥がした状態で送り返すって言われても…大切な登山靴を使用不可能にされたのでSCARPAの貼替えをした代理店に文句を言ったがうまく逃げられた。要はトレッキングの範疇に入る登山靴はシャンクの破損は少なからずあるらしい。ならばトレッキングシューズは今後はソールがすり減ったら使い捨てにしようと思う。

YAMAPは無料会員になった。必要に応じて月会員になることになるだろうが地図のコースが少なすぎて登山計画や登山届けが面倒だ。登山計画、登山保険、登山届けが関連したアプリが使いやすいと思う。 
登山届けにコンパスを今回初めて使ったが無料ならなかなか良いと思う。
ヤマレコの登山保険に入ったからお試しで3ヶ月間ヤマレコプレミアム会員になれるので試しにヤマレコ経由でコンパスに登山届けを出すパターン(プレミアム特典)と自分でコンパスに登山届けを提出するパターンを比較検討したのだが、結果は同じだった。

前置きが長くなったが、久しぶりの登山は鈴鹿50名山の続きである。何でこんな鬱蒼した山に行くの?って疑問に思われるだろうがピークハントのつもりはない。50名山を県境稜線に繋げたいだけなのだ。ピークよりも登山道に興味があるので絶景は低山には求めていない。
八ツ尾山も人気はないが、なかなか面白かったように思う。ただ山比古湧水公園から登る人は少ないが理由は登山道にある。第2の鉄塔あたりから尾根に出るがそこまでのトラバース道が狭くて斜めに谷側に道が傾斜して落ち葉と砂利で滑り歩きにくかった。狭く歩きにくい箇所にはイバラがあり…要ハサミだ。
尾根からの登山道はまずまず整備されていたが小刻みなアップダウンは久しぶりの登山にはキツかった。
下山後は腰や膝に痛みはないのでひと安心であるがしっかりとクーリンダウンして再発防止に努めたい。

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