楽ちんロープウェイの北横岳 〜描きかけの地図〜

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 7.5km
• 登り: 388m
• 下り: 384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 2:17
• 合計: 5:15

9:51 北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅（旧称ピラタス蓼科ロープウェイ）
10:01 10:01 縞枯山荘
10:06 10:10 雨池峠
10:19 10:20 雨池山
11:09 11:34 三ッ岳
12:09 12:14 三ツ岳分岐
12:21 12:30 北横岳ヒュッテ
12:37 12:43 北横岳（南峰）
12:45 13:58 北横岳
14:01 14:02 北横岳（南峰）
14:09 14:09 北横岳ヒュッテ
14:12 14:18 七ツ池
14:20 14:20 北横岳ヒュッテ
14:25 14:25 三ツ岳分岐
14:49 14:52 坪庭
15:02 15:06 北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅（旧称ピラタス蓼科ロープウェイ）
15:06 ロープウェイ乗り場

天候

曇り時々ガスor晴れ
薄い高層雲が広がる明るい曇りで、2000m付近に雲海、2500m付近を常にガスが流れる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウェイ
片道券：1,000円、往復券：1,900円
駐車場は無料。

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じた場所は無し。
岩場が濡れているところが多いので滑らないように注意。

写真

スタート地点の北八ヶ岳ロープウェイ。
カメラの調子が悪い。ホワイトバランスが悪いのかな・・・。

序盤は木道。ここだけを見に来た観光客向け。山歩きに慣れている人には逆に歩きにくい地面。

縞枯山荘に到着、通過。

雨池山へ続く道。やっと登山道っぽくなってきた。

雨池山頂・・・。
下を向いて歩いていたら通過してしまう感じ。

時折垣間見える青空。

紅葉のピークは過ぎているっぽい。

これから向かう三ッ岳の峰々。

元気玉を製造中のcobaccho氏。
「空よ！海よ！大地よ！そしてみんなよ！オラに元気を分けてくれ〜！」って叫んではいなかった。

三ッ岳のⅠ峰〜3峰辺りはところどころこういう穴があるので注意。

お隣の大岳

あそこに行くぞ！と隊員に指示する本日の山行隊長butch氏！

・・・いや、違ったかな。
どこを目指すのか分からなくなり隊員に質問をしている隊長だったかも。
そうです、次はあのピークを目指すのです！

なんか、湿っぽい。まだ爬虫類は登場する季節かな？

北横岳ヒュッテに到着。おトイレ借りました。
きれいなトイレです。

南峰到着。

雲の流れが速い。

蓼科も晴れていそう。

一面に広がる雲海。

北峰に向かいます。

北八ヶ岳横岳到着。

使用済みの食器を綺麗に掃除するfatmama氏。本人のこだわりがあるようです。あと、家庭事情も・・・？

南峰に戻ってくる。
さっきまであんなに見えていた雲海と山々がわずか数十分の間に真っ白に。

二ノ池。紅葉シーズンにはきっときれいだと思う。

霧の坪庭。

お約束の写真。

帰り道。登りのロープウェイはガラガラ。
これくらい登りが軽いとほとんど動力を使わずに上げられるんだろうね。ブレーキで熱に変えても勿体ないので、その位置エネルギーで発電とかいかがでしょうか。

感想

Beloved Sky

紅葉にはちょっと遅い気がしたが、楽に日帰りできる山という要望に応えてfatmama氏が北八ヶ岳をチョイス！

自分にとってはこのエリアは1年数か月ぶりの2回目。

当初、白駒池からの入山を予定していたが、駐車場は満車で渋滞まで発生・・・
待ち切れずにバックアッププランが発動。

北八ヶ岳ロープウェイ口へ向かうことに。。。
ロープウェイ前の駐車場は不思議なくらい人が少ない。
ロープウェイで坪庭まで上がり、雨池峠、三ッ岳を経由し、北横岳へ。

南峰からは雲海に浮かぶアルプスの山々が一望できた。
北峰へ移動しランチタイム。

そして14時に下山開始。
七つ池、坪庭を経由しのんびり下ったが1時間でロープウェイ乗り場着。

オッサンが4人座ってソフトクリームタイム。
のんびりして帰路に着く。

北八ヶ岳はかんたんに登れるけど展望はイイね！
信州の山々が一望できる。

北ア、中ア、南ア、八ヶ岳、そして浅間・・・
天高く突きだした個性あるシルエットは、純白の雲海に映した影絵のようだった。

自分の足でなぞった影はまだまだ数少ないけど、これから1つずつ影を描き足していきたい。
薄い影や霞んだ影、細い影や途切れそうな影もあるだろうけど、一本ずつ線を結び自分だけの山地図を描いていきたい。

そしてその繰り返しの中で、やがて自分の中にどんなカタルシスがうまれるか、ちょっと興味あり♪

コメント

ゲスト

お疲れさま
雲上に浮かぶアルプスや八ヶ岳の山々を見れて満足でした。でも武尊山はあきらめていないので、雪が降る前に冬の下見に行こう！