記録ID: 5243233
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ハイキング
中央アルプス
木曽路・馬籠宿〜妻籠宿 中山道を歩こう
2023年03月04日(土) ~
2023年03月05日(日)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 26:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 788m
- 下り
- 676m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:45
距離 9.1km
登り 454m
下り 155m
2日目
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:43
距離 12.0km
登り 326m
下り 537m
3/4(土)】中津川駅12:10→13:55落合宿→15:20馬籠宿→15:30但馬屋(泊)
【3/5(日)】但馬屋8:30→9:30馬籠峠→11:20妻籠宿→12:45三留野宿→14:00桃介橋→14:17南木曽駅
【3/5(日)】但馬屋8:30→9:30馬籠峠→11:20妻籠宿→12:45三留野宿→14:00桃介橋→14:17南木曽駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
撮影機器:
感想
【3/4(土)】12:10中津川駅に全員集合。江戸時代に整備された五街道の一つ「中山道」を歩き、200年経った今でもその街並みを残す宿場町を散策する旅に出かけた。
落合宿を通り抜け、難所の一つでもある十曲峠にさしかかると、美しい苔に覆われた石畳が敷かれており、落合の石畳とも呼ばれていた。
馬籠宿は、山の尾根に位置し、なだらかな石畳に沿って宿場町が建てられている。水に恵まれておらず、2度の大火で江戸時代の街並みを焼失したという辛い歴史を持ち、朽ちていく運命にあったが、島崎藤村の生地であり、小説『夜明け前』の舞台となった土地でもあることから、街の再建が進んだ。
私たちが宿泊したのは「民宿 但馬屋」。食事もおいしく、居心地の良い空間であり、宿の自慢は、120年前から続く囲炉裏である。私たちは昔に戻った気分で記念撮影をし、遠い昔の暮らしを懐かしんだ。
【3/5(日)】翌日は標高790mの馬籠峠を越え、妻籠宿に向かった。妻籠宿は火災に遭うことがなく、江戸時代の宿場の街並みを色濃く残しており、あたかも江戸時代にタイムスリップした感じで、昔の情緒あふれる宿場町が続いていた。ここは、街並み保存運動が起こり、「歴史的建造物保存地区第1号」に指定されたそうだ。
三留野宿を通過し、国内最大級の木製吊橋である桃介橋を渡り、丸い白い大きな石の間を清流が流れる美しい木曽川を眺めた後、南木曽駅に到着し、解散した。(YAM)
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