高水三山で道迷い

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 751m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:27

7:10 軍畑駅
7:22 7:22 平溝橋
7:33 7:35 高源寺
7:43 7:48 砂防ダム
8:15 8:15 高水山参道六合目
8:21 8:21 高水山参道七合目
8:35 8:35 高水山参道九合目
8:39 8:42 常福院
8:47 8:50 高水山
9:16 9:34 岩茸石山
10:10 10:15 惣岳山
12:34 12:34 御嶽駅
12:37 御岳苑駐車料

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

御嶽駅前の御岳苑駐車料（有料500円、パーキングチケットで前払い）、看板は7時からだったが7時前に開いていて既に先着車3台有り。
御嶽駅7:06の青梅線で軍畑駅に移動。

写真

3/5 6:53

　駐車場から御嶽駅へ移動、電車は6:06発、余裕で間に合いました。

3/5 6:54

　まだ誰もいません。

3/5 7:09

　軍畑駅から準備を整えスタート、頑張ります。

3/5 7:13

　駅を出て左に進み、踏切を渡って車道を左、交通量は少ないが路肩を歩く。

3/5 7:22

　平溝橋手前をまた左に平溝川沿いに進む。

3/5 7:32

　また10分ほど歩くと登山道入口の案内板を右へ、

3/5 7:33

　高源寺で軽くお参り。

3/5 7:35

　舗装路の登りが地味に堪える。

3/5 7:38

　梅をパチリ。

3/5 7:50

　砂防ダムの手前で一休みして階段を登ると、本格的に登山道スタートです。

3/5 7:54

　よく皆さんのレコに出てくる橋ですね。

3/5 8:04

　初級コースの割にはタフです。

3/5 8:18

　杉の林が薄暗い。

3/5 8:39

　高水山常福寺到着、今度はしっかりと参拝。

3/5 8:45

　境内の裏山を登る感じで5分ほど進むと、

3/5 8:47

　高水山（759m）登頂。

3/5 8:49

　山頂からの展望は、この程度。

3/5 8:51

　急坂を下り岩茸石山を目指します。

3/5 9:00

　穏やかないい感じの尾根道、前方に岩茸石山。

3/5 9:13

　やっと青空か？

3/5 9:16

　岩茸石山（793m）登頂。

3/5 9:16

　武甲山方面かな？

3/5 9:16

　雲取山方面かな？よくわからん。

3/5 9:18

　高水山と都心方面。

3/5 9:34

　ゆっくり休んで次は惣岳山へ。

3/5 9:56

　伐採林から振り返って岩茸石山、

3/5 9:56

　前方に惣岳山。

3/5 10:06

　惣岳山への登り。

3/5 10:10

　惣岳山（756m）山頂と青胃神社奥の院。

3/5 10:17

　後は御嶽駅まで1時間で下る予定だったのに・・・・。

3/5 10:20

　真名井ノ井戸通過。

3/5 10:28

　立派です、しめつりのご神木。

3/5 10:42

　緩やかな登山道が左に曲がる所を、真っ直ぐに下る道もあるように見えて、ショートカット出来るのかと思い行ってみた。

3/5 10:58

　すぐにコース外ではと思ったが、下で合流出来るのではと下り続け、ついにアウト。引き返します。

3/5 11:23

　尾根を真っ直ぐ下りてきたので、真っ直ぐ登れば元に戻れるはずです。

3/5 11:31

　しんどいけど焦らづ頑張ります。

3/5 11:41

　無事に登山道まで戻れて一安心ですが、ここから入ってしまうのは私だけでしょうか？

3/5 11:57

　多少のアップダウンを繰り返し、

3/5 12:29

　やっと下界が見えて来ました。

3/5 12:31

　最後は竹林がお出迎え、

3/5 12:32

　慈恩寺通過。

3/5 12:33

　踏切を渡ると玉川屋は順番待ち、マスクを着用して前を通り駐車場へ、お疲れ様でした。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

hiropoo3379

　高水三山、振り返ってガイドブックでは初級コースとなっていて、標高もそれほど高くはありませんが、それなりに登り甲斐もあり楽しめる山だと思いました。
　＜今回の反省点＞
1．ナメていたわけではないが、登山計画書を作成、提出しなかった。
2．ガイドブックの地図のコピーで、正確な地図を持っていなかった。
3．コースアウトしたと思っても、直ぐに引き返さなかった。
4．スマホで圏外なのか、自分の操作ミスなのか、現在地がわからずに焦った。
　尾根を途中まで下って変だと思った時、左右、周辺をよく見て尾根を真っ直ぐに下れば、ダメでも真っ直ぐに登れば戻れると思った（その時点で登り返すのが嫌だった）、時間的にまだ早いし、非常食もあるし、天気も直ぐには崩れそうにないし、スマホの予備バッテリーもあるし、とも考えた。しかし、尾根を下りきって行き止まりになり、スマホで現在地が確認できないと分かったとき、予想以上に焦った自分がいた。これではまずいと、水分補給をし現状を確認して冷静にどうすればよいかよく考えた。30分くらい下って来てしまったので、それ以上かかっても大丈夫だから焦らずゆっくりと登り返せば必ず戻れると信じ、50分くらいで登山道に復帰出来ました。
　昨年の平標山で悪天候での無謀な登頂の反省から半年、今回も引き返せない自分に、「こんな事をやっていたらいつか大きな事故、遭難を起こす」と猛反省するばかりです。今度こそ心を入れ替え、安全登山を誓います。