経塚山 中沼直登ルート

2014年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 863m
• 下り: 863m

コースタイム

中沼登山口6:20ー金明水8:50ー経塚山10:45ー
　12:00金明水避難小屋12:20ー15:05中沼登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼石岳　中沼口駐車場

コース状況／危険箇所等

急登斜面や沢歩きがあり、緩急混交
金明水の少し上から、経塚山までは刈り払い無し

写真

10/5 6:40

石割りナナカマド
　岩が真っ二つ

10/5 6:49

尿前川の渓流
　水が多少ライトブルー
　大岩ごろごろ

10/5 7:33

紅葉
　ピーク名は分からず

10/5 7:41

ゴーロ状の岩の堆積
　毎年崩壊しているのでしょう

10/5 8:03

天竺山の南にある峰

10/5 8:09

ドウダンツツジの紅葉
　このコースで一番多く見られた

10/5 8:14

この峰も名前知らず

10/5 8:17

天竺山

10/5 8:25

二つ目の渡渉
　ここから少し沢歩き

10/5 8:27

沢歩き　小滝が続く
　とてもよく滑る　
　ピン長靴が有効
　

10/5 8:50

金明水
　左奥に細い湧水

10/5 8:51

金明水避難小屋
　きれいな佇まい

10/5 9:19

小峰からの経塚山
　ガスが懸り気味

10/5 9:19

小峰から牛形山
　北の方は見透しよい

10/5 9:50

途中の大岩　　びゅうポイント
　反対側にも一個あり

10/5 10:02

サイノ河原
　風衝地となっている
　経塚山にはガスが懸る

10/5 10:09

ウメバチソウの実

10/5 10:29

ハクサンイチゲ
　頂上直下に一株

10/5 10:36

頂上付近の岩
　奥の二股の岩とも、何か意味有り気

10/5 10:40

経塚山頂上の祠
　周りの景色はガスでゼロ
　

10/5 11:20

紅葉も上の方では終り
　麓へ下っている

10/5 12:18

金明水避難小屋のバルコニーから
　すっかり、もやに包まれる

10/5 14:18

ウワバミソウ　( みず )

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

感想

hope55

予報に、素晴らしい青空の下の紅葉を
期待して行ったが、叶わなかった。
中沼登山口からの直登コース、最近俄かに
評判となって入山者が多いと云う。
9月、焼石岳行の際、情報を得ていたので
行ける日を模索していた。
中沼登山口にすでに20数台の駐車あり。
駐車場にほぼ同時に到着したのが、
岩手山の主・藤田さん、同乗の外川さん。
奇遇を喜び合う。
同行と思いつつ、彼らの足早とペースが合わず
遅れてマイペースで進む。
せっかくの紅葉の時期ながら、陽が無く美しさ半減。
直登コースとあって、ややきつい斜面だったり、
アップダウンあり、沢歩きもあり、
変化に富み、緩急織り成す。
金明水小屋には、前泊の一組3人がいた。
経塚山には行かず、戻るという。
先行の藤田さん達は、六沢山方面に向かっていた。
小屋から経塚山へは、人影無く一人で往復。
残念ながら頂上の展望、全く無し。
途中で、栗駒、焼石、南本内、岩手山を確認。
寒風で即時退散。
きのこは、ほとんど見られず、収穫は「みずの実」。
山菜の珍味である。

コメント

yousaku

みずの実は
小料理屋で食した事があります。下界で珍味を味わいます(苦笑）
それから、鉄人hope55さんに伺いたいことがあります。
八幡平はほぼ知り尽くされていると思いますが、「草の湯」はどんなものでしょうか？

hope55

Re: みずの実は
みずの実は、地域によって、みずのこぶともいうようです。
独特の粘りがいいですね。
草の湯は十年ほど前に行っただけで、最近の情報は分からないです。
安比温泉のように、野湯となっています。
安比高原からＲ282号線に抜ける農道から分かれる分岐点が、
よく分からなかった記憶があります。
草の湯分岐からだと、容易でしょう。
近くに、幻の滝と言われた、「知恵の滝」があります。
かつては毎年刈り払いをしていたようですが、
最近はそうでもないようです。
八幡平市役所に確認した方が良いと思います。
分岐付近の草黄葉、きれいですね。

　ではまたよろしく

yousaku

Re[2]: みずの実は
hope55さん　返信ありがとうございます。
そうでしたか、草の湯あれから調べたのですが湯温が33度平均のようで、夏場にはいいかも知れませんね。天然の秘湯は人間の興味をそそるものがありますね。