【唐松岳】やっぱり八方尾根の眺めは最高

2023年03月06日(月) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 9.1km
• 登り: 952m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:36

距離 9.1km 登り 952m 下り 955m

8:53 八方池山荘
9:12 石神井ケルン
9:19 第2ケルン
9:25 八方ケルン
9:33 第三ケルン
10:37 10:38 丸山
11:27 11:28 唐松岳頂上山荘
11:56 12:05 唐松岳
12:21 12:34 唐松岳頂上山荘
13:01 丸山
13:34 14:05 第三ケルン
14:10 八方ケルン
14:14 第2ケルン
14:19 石神井ケルン
14:29 八方池山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根第3駐車場（無料・トイレあり）
八方アルペンライン（ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフト）を乗り継いでゲレンデトップ（八方池山荘）へ

コース状況／危険箇所等

週末に晴天が続いて、多くの人が入ったため、しっかりとしたトレースあり。丸山まではストック、丸山〜山頂はピッケルを使用。全区間で12本アイゼン使用。
尾根上を歩くため、絶えず強風が吹きつけますが、この日は割と穏やかなほうでした。
主稜線手前で短いですがヤセ尾根の区間あり、風が強いときはバランス崩さないよう注意。
リフトの始発に乗っても歩き始めが大体9時となり、リフトの最終が15時20分のため、日帰りで足に自信がない場合は引き返すポイントを見極める必要あり。

その他周辺情報

日帰り温泉：みみずくの湯（600円→モンベル会員50円引）

写真

3/6 7:35

ゴンドラ運行開始は8時からですが、7時過ぎにチケット売場に並んだので列の前のほうに並べました
土日だとこうはいかないだろうな

3/6 8:23

ゴンドラとリフト2本を乗り継いで、標高1830mへ

3/6 8:53

八方池山荘からスタート
平日ですが良い天気なので登山者たくさんいます

3/6 8:54

初っ端から白馬三山がお出迎え

3/6 8:55

背後には妙高、火打などの頚城山塊

3/6 9:18

広い八方尾根
視界が悪い時には見失ないそうですね

3/6 9:29

左には五竜岳と鹿島槍ヶ岳

3/6 9:31

雪に埋まった八方池と不帰キレット

3/6 9:44

雪の重さに耐えて立つ白樺
昨冬はこの下ノ樺に幕営しました

3/6 9:53

ずーと展望を楽しめるのが八方尾根の良いところ

3/6 9:53

五竜岳と鹿島槍ヶ岳を望む一番のお気に入りポイント

3/6 9:54

昨日歩いた遠見尾根

3/6 9:55

八方池を過ぎるといくつか急登が待ち構えます

3/6 9:59

先ほど歩いてきた八方池を見下ろす

3/6 10:12

上ノ樺には幕営の跡
綺麗にブロックを積み上げてますね

3/6 10:38

丸山ケルン
登るほどに風が強くなってきました

3/6 10:38

五竜岳が大きく迫ってきます

3/6 10:52

山頂がだいぶ近づいてきました

3/6 11:22

五竜岳の右に牛首の岩峰

3/6 11:22

唐松岳は麓から見るとあまり目立ちませんが、近くになると存在感が増してくる

3/6 11:23

主稜線手前はやや痩せた尾根になるので慎重に進みます

3/6 11:27

主稜線に出た途端、目の前に剱岳

3/6 11:28

唐松岳山頂はすぐそこ

3/6 11:31

大きな雪庇が張り出してます

3/6 11:32

剣岳カッコイイ

3/6 11:32

立山の峰

3/6 11:32

唐松岳から見る五竜岳は存在感抜群です

3/6 11:50

唐松岳山頂に登頂

3/6 11:51

不帰キレットを間近に見下ろす

3/6 11:53

次々と登ってきます

3/6 11:53

剣立山

3/6 11:54

薬師岳、赤牛岳〜水晶岳、裏銀座など北アルプス最深部の山々

3/6 11:54

五竜岳と右奥に槍ヶ岳

3/6 11:54

毛勝三山と奥に日本海？

3/6 11:56

妙高山、火打山、焼山

3/6 12:04

もう一度剣岳をアップで

3/6 12:07

どんどん人が登ってくるので、唐松岳頂上山荘に向けて下山

3/6 12:33

最後にもう一度剣岳

3/6 12:34

八方尾根を戻ります

3/6 12:37

険しいところを下って振り返る

3/6 12:40

後は広くて安全な尾根

3/6 12:44

真っ白な雪面と山のヒダが美しい

3/6 13:01

澄んだ空気で頚城山塊も今日は近く見える

3/6 13:01

また白馬三山も登りに行きたい

3/6 13:12

BCスキーのシュプールがいっぱい

3/6 13:23

やっぱりここからの眺めが好き

3/6 13:50

予定より早く下ってきたので、八方池の眺めの良いところでのんびり過ごします

3/6 13:51

ダケカンバの斜面と不帰キレット

3/6 14:02

いつまでも見飽きない

3/6 14:04

歩いてきた斜面を眺めながら

3/6 14:11

八方ケルンさん、ただいまー

3/6 14:22

八方池山荘とリフトが見えてきました

3/6 14:26

午後の日差しに陰影の増した白馬三山
朝より凛々しく見えます

3/6 14:30

タイムリミットの15時20分よりだいぶ早く下山

3/6 14:38

3日間、鹿島槍ヶ岳と五竜岳の眺めを堪能しました

3/6 14:43

長野オリンピック懐かしい

3/6 14:47

下りのリフトに乗るのは、アウェイ感と恥ずかしさと…

撮影機器：

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

連日続く長野県北部の晴天。せっかく白馬まで来たので一日休暇をいただき遠見尾根だけでなく、八方尾根から唐松岳にも登ってきました。
毎冬のように来ていてすっかり見知った景色になってきましたが、やっぱり何度見てもここからの眺めは最高です。
今回は今までの中でも一番風も穏やかで（とは言え丸山〜山頂は結構ありました）、最高の条件だったと思います。
人気の冬山の唐松岳は休日だとゴンドラの乗車から登山道までかなり混雑しますが、平日とあってそれほどの混雑もなく、自分のペースで楽しめました。