笠ヶ岳(五ノ沢から四ノ沢右股)
- GPS
- 10:39
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,935m
- 下り
- 1,926m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の木曜だったかの雨で落ちる雪は全て落ちきっており、全体的にザラメコンディション。金曜の雪は体感2600m以上でごく一部保存されているが、日が当たる斜面はほとんどモナカからザラメに変わっている。 穴毛谷はトラさんいわくここ6年で最もひどいデブリとのこと。 ニノ沢出合から四ノ沢出合までごっついデブリーランド。 昇温とともに落石が多数。 |
写真
感想
今日は、笠ヶ岳昨日に引き続き新穂高からスタートです。 3月にもなれば道路に雪が無いので家から70分近くてありがたい😁
沢Gが穴毛谷から笠行きたいって言っていたのでとりあえず5の沢から登って、降りはずっと悩んでいた。
橋から穴毛谷に入ると雪が少なくてやっと繋がっているっ感じ、もう作業道に行く斜面には雪が残っていなかった、昨日のツボのトレースがあったのであっさり堰堤も越えることできました☺️
谷の中に入るとすごくデブリ! ここを通うようになって5〜6年だと思うけど1番すごいデブリでした😭
仕方なくシートラ勘弁してください。 4沢の出合いくらいからやっとでスキー、5の沢に入ってしばらくするとやっぱりデブリがあるのでやっぱシートラになった。
今回は雪がたくさんあったので簡単に谷から出れた、けどそこから播隆平までがすごく急で緊張した。 緑の笠もゲット、天気が良くてよかった。 山頂まで板でいけたのでよかった、途中急なとこがあったけどなんとかなった。
記念写真撮ってゆっくり滑走準備、なるべく時間を稼いて雪の緩むのを待つ、またにはまったりしていいな〜と思った。 そういえば山頂までツボのトレースがあった、すごい人だな〜と思った。 家帰って笠の記録見たら僕がフォローしてる人だった😊 相変わらずすごく人だ。
山頂付近には少しだけパウダーが残っていた、ありがたやー とりあえず四の沢の入り口まで移動、もういい感じに緩んでそう、雪も柔らかいので楽しくジャンプターンができた最高でした。 あとは落石に気をつけて本流に合流上手くいけてよかった。 あとはデブリ地獄の谷を滑って林道に合流、試練でした。
2日間新穂高で遊べて大満足でした、今日も遊んでくれた沢Gありがとうね〜^_^
笠ヶ岳は、クリヤ谷経由でしか行ったことがなかった。
そして、穴毛谷は雪崩ヤヴァイくらいの印象しかなく、概念すらよくわかってなかったので、今日はお勉強として穴毛ベテランのトラさんに色々教えてもらいながら登った。
土曜からかなり気温が上がるので、落ちるもんは落ちてるだろうな、滞在時間の長い登りは暗いうちに、雪が緩んだら滑走というイメージで登り出した。
実際は開幕からイメージを遥かに超えるデブリーランドで、あれーやっちゃったかなと思いながら四ノ沢出合くらいまでシートラ。
一旦板はいたけどまた五ノ沢入ってまたシートラで、五ノ沢を登っている時も雪面はカチカチで滑りに対する不安を若干抱きつつ、まあ気温上がるでしょうと思いながらのんびり登った。
播隆平からはシールとクトーでピクまでいけた。
帰りは、ちょうどよく雪面が緩んでくれてタイミングバッチリ。
四ノ沢はピークからスッと入れてスマートで凍ってたり、めっちゃ斜度あったりという箇所が少ないけど、右股の左股から落石が多い印象を受けた。
ずーっとポロポロ野球ボールくらいのが転がってきて怖いから写真もそこそこにどんどん落としていった。
六ノ沢だったら上部に崖ないから、落石は少ないんだろうか。
本谷で修行のデブリ滑走をこなして車着。
ピクれて、滑りもデブリも楽しめて大満足でした。
トラさん今日もありがとうございました。
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