鉄分、山分、いい湯分！／ホリデー快速おくたま号〜御岳山〜大怒田山〜小屋ノ沢山〜鶴脚山〜馬頭刈山〜高明山〜長岳〜瀬音の湯♨️〜ホリデー快速あきがわ号

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:09

距離 18.9km 登り 1,439m 下り 1,451m

8:11 御岳橋
8:13 御岳苑地駐車場
8:14 中野バス停
8:14 光仙橋北尾根登山口
8:14 光仙橋 北尾根登山口
8:14 光仙橋 北尾根登山口
8:17 8:20 ケーブル下バス停
8:24 8:25 滝本駅
8:34 8:45 御岳山駅
8:52 御岳ビジターセンター
9:08 9:13 御岳山
9:20 長尾平分岐
9:25 長尾平展望台
9:29 長尾平分岐
9:48 9:50 綾広の滝
10:09 芥場峠
10:12 10:13 鍋割山分岐
10:39 10:45 大岳山荘跡
11:08 白倉分岐
11:31 11:45 富士見台
12:05 葛籠岩
12:14 12:15 小屋ノ沢山
12:46 茅倉・千足バス停分岐
12:52 鶴脚山
13:11 13:17 馬頭刈山
13:31 光明山
13:53 軍道分岐
14:28 長岳
14:40 馬頭刈尾根登山口
14:45 16:13 秋川渓谷瀬音の湯
16:21 十里木バス停
16:25 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

新宿6:36折り返し6:46発。ホリデー快速おくたま・あきがわ1号に乗車します。
先頭武蔵五日市行きが10号車で、奥多摩行き最後尾が1号車というのも、この列車で待ち合わせする際にすれ違う要因だったりしましたね。
登山の方半分、あとは撮り鉄録り鉄乗り鉄の方々いっぱいです。

おくたま号8号車に乗ってたので、拝島駅での分割作業見学とあきがわ号のお見送りもできました。拝島駅であわてて前へ後ろへ移動するのも、これで最後ですね。
先頭車両になったら前面展望をこんな風に撮影してた。カーグッズのスマホホルダー。なるほどねー。
うたた寝ぶっこきながら御嶽駅に到着。8:07到着のはずが08:01ごろでびっくり。

御嶽駅も、ここからバスも、そしてケーブルカーで御岳山も初めてだったりします。改札が最後尾で慌ててます。いそげー8:10のパス（次は8:36）

8:10のバスの前に増便が出てました。あふれんばかり。パスして通常8:10だとちゃんと座れました。

バス降りて結構急な坂道登ってケーブル下に到着。ちゃんとチャージしてバスに乗りましょうね…（外国の方にはバスの乗り方むつかしかも）初めての御岳山ケーブルカーにワクワクです。

ケーブルカーの滝本駅。スイカでそのまま乗れて便利です。片道600円。左の券売機は団体とか現金購入向け。

初めての御嶽登山ケーブルカーです。赤いのに乗ります。やっぱり急なんですね御岳山まで。時間とラクさは代え難いです。

御嶽山駅。嶽が難しい字で山がかわいいやつ。

こんなにすぐにいい景色味わえるんですね。
そしてこんなコロナで意味のわからない使用中止も減っていくのでしょうか。

御嶽山神社へむかいます。こっちからの景色が新鮮です。

宿坊の町を歩いていたら、なんと！カモシカ。一瞬イノシシかと思った千葉県民でした。静かでおとなしいですね。もぐもぐ。

神代ケヤキ。樹齢1000年だとか。すっかり観光客になってます。

この辺りでゆっくりお茶や食事などもいいだろなー

御嶽山神社の鳥居に飛行機雲がかかる！エモい！

武蔵御嶽神社。以前来た時はムスメの受験合格をお祈りしたな。お礼も加えて参拝です。

ずずーっと進んで長尾平。ここも実はお初。おおー。いい景色です。日の出山まで遠くてつらかったらここでのんびりでもいいですね。

御嶽神社に長尾平とちょっと寄り道し過ぎてしまった（計画比）さて先へ進みましょう。

今日は左手のロックガーデンはパスします（まだ一度も行ってない…）

その先に天狗の腰掛け杉。自然のスゴさとともに、これを天狗の腰掛けと名付けちゃう人もすごい。

奥の院口便所。東京都はかたくなに便所と表記するのがスゴいと思う。（便所の意味がわからない世代も出てきてそう）

この先の意外と堪える登り坂でした。長い。途中でいきなりルート違いの案内が流れるとビビります。だいぶ山側を登ってます。

サルギ尾根と合流。プチあんぱんを口にほうりこんで先へ進みます。

奥の院、鍋割山からの道と合流。この先から少しずつ岩岩してきました。

こんな感じ。何ヶ所か鎖もついたトラバースも。晴れてたら問題ないけど、雨や雪の時はちょっと怖そうなやつです。

大岳神社についた。いったん左手に降りて、大岳山荘の先のトイレでひとやすみ。

大岳山荘はいつ見ても気になります。

さて、ここから大岳山を目指してもいいんですが、もう、きっと富士山は見れないので（東側のかすみ具合から）、今回も巻きます。。。（これで2回目）

以前カモシカと出会った場所を通り過ぎて、鋸山からの大岳山の巻道と合流です。

淡々と進んだらようやくベンチと展望地。展望地はこのルート貴重です。

大室山、檜洞丸と西丹沢の山々が目の前に見えました（ちょっと霞んでる）富士山はもっと右側。まだこの先ワンチャンあるかも。。。

ここから関東ふれあいの道（東京）です。道標のレベルが上がった！

少し進んだらここにも木々の隙間に展望地。おおおー。この高度感たまらんです。（……ええ、富士山が目の前に見えてるはずです）

その先にはもっとひらけたベンチもある展望地。ランチはこっちのほうがよかったかも。

振り返ったら。ははは。。。やっぱり富士山は見えません。大菩薩や御正体山までは見えてるんだけどなぁ。わかっちゃいたけどくやしいもんです。

枯れ草に埋もれた関東ふれあいの道メーター

関東ふれあいの道（東京）5.鍾乳洞と滝のみち。チェックポイントの富士見台に到着。山の名前は大怒田山。

ここで自撮りも忘れずにー

ベンチが充実していたので、オキニのカップヌードル謎肉キムチをいただいて、先へ進みましょうー

やっぱり山標のレベルが高そう

岩を階段状にステップ刻まれていたり

鉄製のしっかりした階段も用意されていたり

あいわかった！確かにみち悪かった。

ええー。あの岩を登るん？！（のぼりません）

関東ふれあいのみちメーターと先ほどの岩

倒木あり。ここは左手に高巻きの岩ぞいの道あり。結構落石あったらどうしよーってぐらいの上が気になる道。

関東ふれあいの道はつづら岩の下で分岐。滝を巡りながら払沢の滝BSまで。このみちはまた今度。

いつもの東京の道標に。馬頭刈尾根を進んでいきます。

ポチッとなー大岳山（あの鞍部が遠くから見て目立つんですね）

木々の隙間からの景色。ちょっとモヤモヤ（スッキリ見たい）

小屋ノ沢山

アセビのトンネルの先に無名峰

これから進む馬頭刈尾根方面の景色もようやく見えて

これから進むよアップダウン……

分岐点。馬頭刈山はどこだー

まさに足つる、鶴脚山（つるあしやま）

ちょと先に打ち消し表示の山標あり

右手に降りてバスの誘惑にも駆られますが…

先へ進んで、馬頭刈山への結構な急登

振り返ると足つるぐらいの、鶴脚山への急登

やっと登り詰めたと思ったら分岐点標識だった私の気持ちを100文字で表現せよ。

馬頭刈山に登頂。ベンチあり。荷物を下ろしてちょっと休憩です。

今日歩いてきた御岳山、大岳山（巻いて）からの山々がいい感じです。

先へ進んだら、ようやく見えた、尾根の先、関東平野どーん！意外とここまで見えないんですよね。気持ちよし。

足踏み外したらさようならーな岩場の奥にも展望地あった。

左と右での植生の違い

ウロがあると入ってみたくなる（疲れて現実逃避）

高明山。なんとYAMAP通算500座！登頂です。ネタ的には鶴脚山にしたかったのはさておき、ここまで登ってこれましたー。

高明山の先には高明山神社跡地。麓に社は降ろされたのかな。結構立派な建物があったような跡地です。

しばらく行ったらなんか気になる伐採地。ええ、ここから富士山がどーん！と見えるそうです。今日は心の目で。。。

軍道への分岐点。ここは右手の瀬音の湯を目指します（温泉！温泉！）

意外とキツい下りで足いたし。もうすぐか。もうすぐか。

降りてきて橋で道を渡り、登り返します。あと一つピークあるんです。ふう。。。

YAMAP501座目は長岳です（……地味っす）まだ道は続きます

一瞬焦った分岐の通せんぼ。この先通行止め。瀬音の湯は右手に降りていきます。

着いたったー。疲れたったー。

瀬音の湯で疲れた脚を癒しましょう（おとといも歩いたし）JAF割900円。靴箱100円リターン式。

前回入った湯とは違うほうだった。洗い場は多くて安心。内湯1露天1サウナ1。露天はちょっと狭目だけど景色も空気もよし。そしてだいぶ熱い湯かも。外気浴がはかどります。サウナと水風呂でスッキリして疲れも癒せて最高でした。

併設の直売所で缶ビールと焼きそばと唐揚げを購入。

心地よいお外のテーブルで頬張ります。
温泉内の休憩所には多分アルコールの自販機ないのよね。売店やってる間にカップで500円おかわりエコで400円で販売だったかな。
缶ビールや缶チューハイならこっちの直売所で購入を。だいぶお安いジャンキーなアテもたまりませんでした。

瀬音の湯からもバスはあるんですが時間が合わないので、徒歩5分ほどの十里木バス停へむかいます。秋川渓谷を渡るの結構好きです。

十里木バス停。16:29ほぼ定時でやってきたバスに乗り込みます。大混雑かと思ったら意外とスカスカ。今日はみなさんどちらに行ったんだろうな。

武蔵五日市駅に到着。まずは16:48発のホリデー快速あきがわ4号を見送る。この列車はさよなら車内放送が良かったらしい。
そして16:58入線のあきがわ6号で、大勢の撮り鉄録り鉄乗り鉄さんと一緒にラストランの東京への直通の旅を楽しみました。
ダイヤ乱れもあってか、東京駅でのラスト車内放送がなかったのがちょっと残念だったり。それでもよかった。ホリデー快速あきがわ号今までありがとうございましたー。

今日は乗り鉄からの登山。山も景色も温泉もいろいろ楽しめた一日でした。いやぁ充実充実。おつかれさまでしたー。