城峯山

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 7.8km
• 登り: 736m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:54

距離 7.8km 登り 738m 下り 752m

7:44 男衾登山口
8:32 城峰山キャンプ場
8:36 8:37 城峯神社の鳥居
8:41 9:01 天狗岩
9:20 9:21 城峯山
9:30 9:31 石間峠
9:44 9:45 鐘掛城
9:55 石間峠
10:37 10:38 男衾登山口
10:38 ゴール地点

3/12、前日に引き続き、秩父遠征。城峯山に行って来ました。平将門が最後を迎えたという伝説がある山です。山頂すぐ下にキャンプ場があって、そこまで車で登ればすぐなのですが、さすがに短すぎるかなという事で、男衾登山口から表参道を登りました。
表参道は、丁石が点々と続いているので、信仰の道だったようですが、今はほぼ杉の人工林。花粉をいっぱい吸い込みながら登って行きました。。。
キャンプまで登り上がり、城峯神社でお詣りした後、今回の目的の「将門の隠岩」へ。天狗岩の岩壁の中腹にある岩窟で、城が落ちて追い立てられた平将門が身を隠したという伝説のある場所なのですが、登っていく鎖場が短いながら、なかなか厳しい。手汗で鎖が滑るくらい緊張しました。反省点として、ザックは下に置いていけば良かったというのと、グリップの効く手袋をした方が良かったと思いました。
霞が非常に濃くて展望が効かなかった事もあり、将門の隠岩以外はあまり見所が少なかったですが、歴史を感じる山でした。
山行中にたっぷりと花粉を摂取したせいで、下山翌日はクシャミ、鼻水、目の痒み。花粉症全開でした。。。

日本の山1000: 325/1000
埼玉県の山(分県登山ガイド): 9/71
東京周辺の山350: 118/350
関東百名山: 38/100
関東百山 : 37/100
日本百低山 : 39/101
関東百名山(2019年) : 38/100
日本百霊山 : 68/100
埼玉県の山50: 8/50

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/12 7:50

男衾登山口からスタート。他に車無し。

3/12 7:50

表参道で登っていきます。熊鈴装着。

3/12 7:52

梅？桜？アップの写真を撮っておけば良かった。

3/12 7:52

3/12 7:52

キズイセン(黄水仙)

3/12 7:53

民家(廃屋？)の間を抜けて行きます。手前に看板が無ければ、通りにくい道。

3/12 7:55

しばらく立派な杉林を進みます。花粉舞ってるだろうなぁ。。。。

3/12 8:01

丁石が点々と設置されています。今は人工林の道だけど、表参道というだけあって、昔は信仰の道だったようです。

3/12 8:04

所々に巨岩が転がっています。

3/12 8:06

根元にびっしりと苔を生やした杉の巨木

3/12 8:07

所々沢を渡ります。

3/12 8:12

登山道に沿って、電信棒が続いています。上のキャンプに繋がっているのか？

3/12 8:26

杉林向こうに、サザエのような形をした巨岩が。

3/12 8:27

岩窟まであります。本当にサザエみたい。近寄ってみたかったけど、人工林をガシガシ登っていかないといけないので、遠くから見るだけ。

3/12 8:32

三十丁目。苔むしているので、年代物っぽい。

3/12 8:38

キャンプ場まで登って来ました。ここまで車で登って来ることも出来ましたが、それではちょっと短すぎるので、下から登りました。

3/12 8:38

変わった形の鳥居

3/12 8:39

キャンプしている人はおらず。休業期間中？

3/12 8:40

今日も霞が濃くて展望悪し。

3/12 8:42

キャンプ場の奥に城峯神社があります。

3/12 8:42

城峯神社にお詣りして行きます。

3/12 8:44

城峯神社由来。ここで平将門が最後を迎えたという伝説があるようです。

3/12 8:45

ちょっと怖い狛犬。お犬信仰がある事と関係している？

3/12 8:46

将門の愛妻、桔梗の伝説

3/12 8:46

仙人は霞を食べると言いますが、花粉ならだいぶ取り込んでいる気がします。

3/12 8:47

天狗岩/将門の隠岩方面に進みます。

3/12 8:47

将門の隠岩の説明。将門が攻め立てられて最後に潜んでいたという伝説があります。

3/12 8:49

自己責任で登るように！との事。

3/12 8:50

岩の下を回り込みます。

3/12 8:50

程なく鎖が見えて来ました。ヘルメットを装着。ザックを置いて登るか迷いましたが、隠れ岩からそのまま天狗岩に登れると思って、背負って行くことに。

3/12 8:45

序盤からなかなかシビアな岩登り。

3/12 8:46

見た目以上に厳しい岩場です。体勢が不安定になる場所が多く、緊張感があります。鎖が案外滑るので、グリップの効く手袋をすれば良かった。

3/12 8:47

最後まで気が抜けません。

3/12 8:48

将門が隠れたとされる岩屋に到着。人一人は隠れられそうだけど、あまり平ではないので怖い。。ここから天狗岩には登れないようなので、戻ります。

3/12 8:48

岩屋から下を覗くとこんな感じ。写真では伝わらない怖さ。。。

3/12 8:52

無事降りて来ましたが、緊張感でアドレナリン出まくり。。。ザックは下ろしていけば良かった。

3/12 8:55

回り込んで、天狗岩の上に登ります。

3/12 8:57

天狗岩。岩の上に小さな社があります。

3/12 8:58

展望は霞の中

3/12 9:00

天狗岩から奥に道が続いているので、行ってみました。

3/12 9:00

奥には奥社があり、猿田彦大神が祀られていました。

3/12 9:20

天狗岩から戻って城峯山の山頂を目指します。

3/12 9:28

山頂には巨大な電波塔が。

3/12 9:29

城峯山　登頂！

3/12 9:29

一等三角点があります。

3/12 9:29

電波塔の中頃まで登っても良いみたいですが、今日は霞が濃いので登りませんでした。

3/12 9:30

こんな感じだと展望はちょっと残念。

3/12 9:30

一等三角点に関する説明

3/12 9:33

山頂からグッと階段を下っていきます。

3/12 9:33

霜柱が溶けた跡なのか、落ち葉のしたの黒土がズルズルで滑る。。

3/12 9:39

石間峠まで下りて来ました。

3/12 9:40

鐘掛城まで寄り道。この辺りはヒノキ林？杉よりはアレルギー弱め。

3/12 9:44

この急登は巻道もあったので、登らなくても良かった。。

3/12 9:49

3/12 9:53

鐘掛城到着。城址などではなくて、○○城という地名は珍しい気がします。その割に遺構は見当たらないけど。。。

3/12 9:53

鐘掛城などの山城の説明。

3/12 10:04

石間峠まで戻って来ました。あとはキャンプ場まで舗装道路を戻ります。

3/12 10:05

崖に張り出して建てられた小屋。見晴らしは良さそうだけど？？

3/12 10:08

ふと、内容を読むと、「城峯山や秩父地方に平将門が足跡を印した事実はない」、、、、まさかのちゃぶ台返し！

3/12 10:15

キャンプ場あたりではカエデの樹液を採取していました。

3/12 10:15

キャンプ場に登って来た時に、なんかポロタンクいっぱいあるなと思っていたら、メープルシロップを採取しているとは。

3/12 10:16

メープルたくさん。

3/12 10:22

キャンプ場から男衾登山口に戻ります。また杉林を通って。。。

3/12 10:24

さっきのサザエっぽい岩

3/12 10:47

無事下山。1台だけ増えてました。山行中に会ったのは1組2名の方だけだったので、その方々かな？

3/13 15:11

花粉の吸いすぎで、翌日は目鼻フル反応。。。1日クシャミと鼻水が出っ放し。。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

suzuroad

3/12、前日に引き続き、秩父遠征。城峯山に行って来ました。平将門が最後を迎えたという伝説がある山です。山頂すぐ下にキャンプ場があって、そこまで車で登ればすぐなのですが、さすがに短すぎるかなという事で、男衾登山口から表参道を登りました。
表参道は、丁石が点々と続いているので、信仰の道だったようですが、今はほぼ杉の人工林。花粉をいっぱい吸い込みながら登って行きました。。。
キャンプまで登り上がり、城峯神社でお詣りした後、今回の目的の「将門の隠岩」へ。天狗岩の岩壁の中腹にある岩窟で、城が落ちて追い立てられた平将門が身を隠したという伝説のある場所なのですが、登っていく鎖場が短いながら、なかなか厳しい。手汗で鎖が滑るくらい緊張しました。反省点として、ザックは下に置いていけば良かったというのと、グリップの効く手袋をした方が良かったと思いました。
霞が非常に濃くて展望が効かなかった事もあり、将門の隠岩以外はあまり見所が少なかったですが、歴史を感じる山でした。
山行中にたっぷりと花粉を摂取したせいで、下山翌日はクシャミ、鼻水、目の痒み。花粉症全開でした。。。

日本の山1000: 325/1000
埼玉県の山(分県登山ガイド): 9/71
東京周辺の山350: 118/350
関東百名山: 38/100
関東百山 : 37/100
日本百低山 : 39/101
関東百名山(2019年) : 38/100
日本百霊山 : 68/100
埼玉県の山50: 8/50