白山 紅葉の始まり
- GPS
- 26:52
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,671m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
時期により特に土日祭日は市ノ瀬〜別当出合間にマイカー交通規制があります。 駐車場の情報:別当出合に100台ほど トイレ:別当出合 砂防新道の中飯場 砂防新道の甚之助避難小屋 南竜山荘 白山室堂 観光新道の殿ヶ池ヒュッテ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届箱: 別当出合センター コース状況:コースは明瞭で標識も多く迷うことはない。 危険個所: 特に無い 水場:別当出合 砂防新道の甚之助避難小屋 南竜山荘 白山室堂 観光新道の殿ヶ池ヒュッテ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
カメラ
テント
寝袋
|
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感想
1日目
台風18号の去った10月6日、新門司港から5時のフェリーに乗る。
大阪の南港到着は翌朝の5時30分。
起床時間は携帯アラームは同室者に迷惑、船内放送で十分と思うことにした。
翌朝、遠くで船内放送が聞こえる。
無視して睡眠継続。
すこーし気になって時計を見ると5時35分。
あわてて飛び起き、顔も洗わずに荷物を持って飛び出すと、すでに船は到着済み。
車両デッキに飛び込むと、何とか間に合った。
途中コンビニで2日分の食料を買い込む。
あとはナビ任せで登山口に直行。
米原あたりで伊吹山が良く見える。
大野市の手前でソバ畑に囲まれた恐竜博物館の前を通り、国道が峠を超えたところで福井県から石川県に入る。
この日はマイカー規制がかからないので、一瀬を過ぎて別当出合駐車場に到着。
山中で一泊するので入念に準備をして登山センターへ出発。
別当出合センターは駐車場から10分歩いたところにある。標高1260m。
センター内に熊の目撃情報が数10件。
ここで登山届を出し吊り橋を渡って砂防新道へ出発。
テント一式を入れたリュックは重い。
石段道の急勾配、ゆっくりペースで歩く。
周囲は紅葉の始まり。
中飯場に到着。ここにはトイレがある。
水場もあるが、別当出合センターと現地の水場情報によると、今日は飲用不可でした。
休憩中の5名と雑談。
皆ピークハントではなく途中で引き返すとのこと。
甚之助避難小屋まで一緒におしゃべりをしながら登る。
トイレ、水場あり。ここで昼食。
昼食後みなさんと別れ、続行。
南竜分岐に到着。
直進は山頂。右折が今日の宿泊地南竜ヶ馬場。
ここからは明後日登る、日本百名山の荒島岳が見えるはずだが、眼前の山すべてに雲がかかっている。
南竜ヶ馬場への道は巻き道のため、随分なだらかな道となる。
1Kmほどで南竜山荘が見えてきた。
少し手前に室堂へのエコーライン分岐がある。
沢を越えて、木道を歩いていくと南竜山荘に到着。
ここでテント泊の受付をする予定であったが、
「テント場受付は先月で終了しました。ご自由にお使いください。ただし水は出ませんのでここから持ち込んでください。」との張り紙があった。
ここにはトイレや水場、公衆電話がある。
宿泊施設である南竜山荘は開業している模様。
南竜山荘を上がっていくと「トンビ岩」経由の室堂行きだ。
ドコモの携帯アンテナがあったので、auで試してみるがアンテナは立っているのにつながらない。
仕方なく公衆電話で家に電話をした。
キャンプ場は山荘から5分ほど登った高台にある。
正式名称は「南竜ヶ馬場野営場」
左手は、展望歩道経由で室堂に行く分岐だ。
100張くらい可能な大きな野営場、見たところふた張のテントがあるが人影はない。
場所はどこでも選び放題。
水は出ないが炊事場とトイレの間にテントを張る。
夕食はスパゲッティ。
食事後はすることもなく、かなり冷え込むので明るいうちから寝袋に潜り込む。
テントの住民が戻ってきたのだろう、足音が聞こえる。
気温は零度。
2日目
日の出を見るために、午前2時出発の予定が、テント撤収に手間取り3時に出発。
ヘッドランプを点灯してトンビ岩コースで登る。
途中トンビ岩らしきものを見たが、暗闇の中はっきりしない。
岩ごろ道の急登。笹道もハイマツに替わっていく。
日の出30分前に雲海の上の室堂に到着。
ビジターセンターにはトイレ、水場があり、公衆電話は9月末で使用停止。au携帯は使えない。
山頂への道には懐中電灯がチラホラしているが、私は間に合わないだろう。
かなりの急登の後、山頂に到着。
雲海は晴れ始め、水たまりは凍っている。
御池周りの道に入る下りは歩きにくい石ころや岩道の急勾配が続く。
周囲は笹とハイマツの原
噴火口跡であろう池が多数あり、千蛇ヶ池は全面凍っている。
室堂に戻り休憩の後、見晴らしの良い観光新道を下る。
昨日の砂防新道を見ながら稜線を歩く。
途中の殿ヶ池ヒュッテは工事中であるが、仮設トイレや休憩所、水のサービスがある。
痩せ尾根や馬の背を通り、やがて終盤の「一の瀬・別当出合分岐」から別当出合に向かう。
下りがつらい。
ぱぴーとさん。
晴れて素晴らしい充実の山行でしたね〜!!!
日の出に多少、間に合わないのはご愛嬌で
以前、お邪魔した際、遠征の時に使用するといわれてたテントの話が思い出されます
白山は、関東方面へ初めて遠征する際の第一候補です
TVではよく見る室堂平を、自分の眼で見てみたい!!
周囲には他に高い山がないお山なので、360℃の大展望も見れそうですし!
運が良ければ、遠くに北アルプスの山々も見れそう!!!
ホント、いい山ですね〜
イヤ〜
テントの中は寒かったです。
下着、ダウン、ソフトシェル、雨具、シェラフ
ブランデーで寝ました。
翌朝は二日酔い状態で遅れたのです。
トンビ岩まであまり記憶がありません。
あまりの重さに、次の山から不要なものを
大幅に減らして歩きました
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