鳳凰三山
- GPS
- 49:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,804m
- 下り
- 1,805m
天候 | 5/30 曇り 5/31 晴れ 6/1 曇り |
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アクセス |
写真
感想
(当時の記録をほとんどそのまま転記)
まだ夜叉神峠登山口までしか車が入れなかったので、ここから往復で鳳凰三山を目指しました。
夜叉神峠まで登り、この時点でどうするか意志決定。情けないことなんですが、夜叉神峠登山口までしか車が入れない時期だということを事前に知らなかったので、大幅な予定変更を強いられてしまったのです。
夜叉神峠まで登った時点でまだ昼。参加者の意見はがんばって南御室小屋までいってしまおうという、ここで遭難でもしようものならあとでそしられる決定をしました。
何せテント泊。荷物は重い。私はそうでもなかったけど、かなりに辛かった。先のずーっと見えている登り続けというのは、本当につらい。ちょっと急ぎたい気持ちも手伝ってさらに大変な感じになってしまった。途中からは時々展望が得られたけど、気持ちが焦っているとつい楽しむどころではなくなってしまっていました。
しかし、南御室小屋に到着したのは4時頃。結局コースタイムとほとんど変わりませんでした。それに、一年の中で一番日が暮れるのが遅いころ。暗くなったのは結局7時30分位。よかった、よかった。でも、夕飯を食べたときはすっかり暗くなっていて、ランタンの光の元、いただきました。それに一気に冷えてきて、私はフリースも着込んでました。
夜は寒く、朝起きると6度。次の日には4度でした。ちゃんと−3度まで対応したシュラフで助かった。同行した人の中には夏用に近いものを使用している人もいたけど、それだとあまり寝られなかった様子。
翌日は朝早くからテントに大きな荷物は置いて、鳳凰三山を往復。地蔵のオベリスクには登らずに下まで行っただけで私は満足。登った人の談によれば、最後によじ登る感じとなって、腕力勝負らしい。いや、ただ技術がないだけなんだろうけど…。
途中で雪渓のかき氷も食べ、天気も上々、スケッチも少しだけできた。
翌日はさっさと下山。9時過ぎには駐車場に到着して、近くのペンションにお風呂に入りに行ってました。やはり下山後のお風呂は最高ですね。
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