ウェンシリ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 953m
- 下り
- 745m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の急登の部分が非常に滑りやすい。 登山道はしっかりしている。 岩稜帯にはロープがついている。 |
その他周辺情報 | 滝上町に道の駅がありトイレもきれい。 周辺じゃないけど、温泉は幌加内せいわルオント温泉利用。道の駅と一緒なので地元の人は少なく快適!レストランもあり。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
冬用上着
帽子
手袋
軍手
カメラ×2
飲み物500ml×4
ガスコンロ
コッヘル
マグカップ
携帯食
ポール
|
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感想
前から行きたかった!とかではないけど、冬を前に普段選択肢に入らない道北の山に行く事にした。
前夜札幌を出て滝上の道の駅で車中泊し、午前4時起床。
朝の気温は5度で、この前泊まった当麻の道の駅より暖かだった。(前は0度)
そしてこの後、登山口に着くまでなんと2時間もかかった。
山の情報ばかり見て、そこまでのアプローチの調べを怠ったために、まったく方向が逆なところを走り、あるはずのない登山口を探していた。
知らない峠を2往復して時間を使ってしまい、結局また滝上の道の駅に戻り、よくよく調べたら全然違う方向に行かなきゃだめという事が判明。
山の位置関係をよく把握しておらず滝上からどちら側かを判っていなかった(×)
で、スタートが遅れてしまった。
登山口は誰もおらず、自分1人。
初めての山だし、1人なので一応ナタも用意した。
今日はのんびり紅葉の写真を撮りながら行こうと、最初からデジイチを出してスタートしたが、登山口からの急登の所で枯葉と粘土質の土で滑ってしまい、ふんばった片足もすべりデジイチが転がって泥だらけになり、ズボンも泥だらけ(涙)
笹につかまりながらなんとか急登を登り切ったが、帰りもここを下ると思うと気分が盛り下がってくる。
泥だらけになったカメラをそのまま持ちながら山行を続けた。
道は最初からしばらく急登が続き、やがて岩稜地帯に入り、何カ所かこぶを越え頂上に向かう。
天気はまあまあいいのだが風が強く、上に行くと寒い。
後ろから鈴の音が聞こえるので誰か登ってるんだと思ったが、姿は見えなかった。
あっさりと頂上に着いた。
滝上側は展望が良いが、反対側は這い松で見えない。
頂上に着くと横の登山道から男性が1人登って来た。
北見から来た方で、中央登山口から登って来たらしい。
ここは何度も登っているらしい。
話をしながら休憩。
さっき鈴の音がしていたので、いつ登ってくるかちょっと気にしていたが、結局誰も来なかった。
あの音はなんだったんだろう。
初めて来ましたと言うと、北見から来たおじさんが一緒に中央登山口に行かないか?と言ってきた。僕の登った氷のトンネルコースまで車で送ってくれるという。
あの登山口のすべる急登の部分を降りなくてもいいんだ!と思ったら「ありがとうございます!お言葉に甘えさせてください!」と間髪なく返事。
という事で別ルートで下山出来る事になった。
変なやつだと思われないように、今日は頂上ジャンプは控えた(笑)
下りはおじさんとずっと山の話をしながら下りた。
おじさんもあちこち登っており、やるな!という感じの方だった。
中央登山口のルートは見晴らしが良くてなかなかいいルートだった。
あっけなく登山口に着くと、僕が登ったような場所じゃなく、峠の上あたりからそのまま尾根道をスタートするルートで、こちらの方が距離は長いが、氷のトンネルコースより歩きやすい感じがした。
おじさんに氷のトンネルコースまで送ってもらいそこで解散となった。
北見のOさん、ありがとうございました!ほんとにお世話になりました!
帰りは滝上から上川に行く道はいつも通っているので面白くないから、名寄から帰る事にした。
これがまた長くて、昨日から500km以上走行した。
朝の余計な峠越え2往復も入れてだけどね(笑)
ピヤシリとかも見えていて冬とか行ったら楽しいかも、でも寒いんだろうな。
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