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記録ID: 528309
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ハイキング
氷ノ山

三の丸〜氷ノ山 気分は稜線の空中散歩

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
10.0km
登り
841m
下り
755m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
1:23
合計
5:46
7:09
60
スタート地点
9:08
9:17
43
10:00
11:00
15
11:15
6
11:21
11:23
29
11:52
12:01
46
12:47
8
12:55
ゴール地点
天候 晴れながら風強し。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・厳しいのは三の丸コースのスキー場部分。そこを過ぎて少し森の中を歩くと、熊笹の尾根道を快適ハイキングです。
兵庫県宍粟市が定めた「宍粟50名山」、最高峰の三の丸へいざ!
2014年10月11日 07:13撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/11 7:13
兵庫県宍粟市が定めた「宍粟50名山」、最高峰の三の丸へいざ!
序盤はスキー場のゲレンデ歩き。序盤からいきなりクライマックス級のしんどさ・・・
2014年10月11日 07:20撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/11 7:20
序盤はスキー場のゲレンデ歩き。序盤からいきなりクライマックス級のしんどさ・・・
1時間かけてスキー場リフトの最上部に到達。このゲレンデ、急角度です・・
2014年10月11日 08:15撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
1
10/11 8:15
1時間かけてスキー場リフトの最上部に到達。このゲレンデ、急角度です・・
リフト最上部から北西方面。但馬西部から鳥取方面です
2014年10月11日 08:15撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 8:15
リフト最上部から北西方面。但馬西部から鳥取方面です
こちらは北北西方面。
2014年10月11日 08:18撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 8:18
こちらは北北西方面。
急登を追え尾根道に出ました。お楽しみの「三の丸〜氷ノ山」尾根道コースの始まりです。
2014年10月11日 08:44撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
1
10/11 8:44
急登を追え尾根道に出ました。お楽しみの「三の丸〜氷ノ山」尾根道コースの始まりです。
三の丸手前の休憩所に到着。見晴らし最高です!
2014年10月11日 08:56撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 8:56
三の丸手前の休憩所に到着。見晴らし最高です!
南の宍粟方面の山々。この山より高い山は見当たりません。
2014年10月11日 08:56撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 8:56
南の宍粟方面の山々。この山より高い山は見当たりません。
休憩所から10分ほど歩いて三の丸頂上到着。ちなみに「三の丸」は氷ノ山山塊の一部なので、独立した山とはみなされていないようです。
2014年10月11日 09:08撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 9:08
休憩所から10分ほど歩いて三の丸頂上到着。ちなみに「三の丸」は氷ノ山山塊の一部なので、独立した山とはみなされていないようです。
三の丸からこれから向かう氷ノ山山頂を見たところ。楽しそうな尾根道が続いています。山頂には小さく、三角屋根の避難小屋も見えます
2014年10月11日 09:09撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 9:09
三の丸からこれから向かう氷ノ山山頂を見たところ。楽しそうな尾根道が続いています。山頂には小さく、三角屋根の避難小屋も見えます
こちらは北西方面。三室山(兵庫県第2峰)や、後山(同第3峰)が望めます。
2014年10月11日 09:13撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 9:13
こちらは北西方面。三室山(兵庫県第2峰)や、後山(同第3峰)が望めます。
もうすぐ紅葉!
2014年10月11日 09:39撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 9:39
もうすぐ紅葉!
頂上もうすぐ
2014年10月11日 09:58撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 9:58
頂上もうすぐ
頂上から北北西方面。真ん中の稜線に立つ白い小屋が氷ノ山越避難小屋。今日はあそこまで稜線を歩いた後、鳥取県側に下山します
2014年10月11日 09:59撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 9:59
頂上から北北西方面。真ん中の稜線に立つ白い小屋が氷ノ山越避難小屋。今日はあそこまで稜線を歩いた後、鳥取県側に下山します
風が強いので避難小屋に入って早い昼食。アルファ化米t某社の坦々麵。がっつりいただきました。
2014年10月11日 10:15撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 10:15
風が強いので避難小屋に入って早い昼食。アルファ化米t某社の坦々麵。がっつりいただきました。
ぶん回しコース。後半は草原を歩くみたいです
2014年10月11日 10:40撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
2
10/11 10:40
ぶん回しコース。後半は草原を歩くみたいです
氷ノ山越からのぶん回しコースと奥の山々
2014年10月11日 10:51撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 10:51
氷ノ山越からのぶん回しコースと奥の山々
下山開始。北斜面では紅葉が進んでいました
2014年10月11日 11:11撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 11:11
下山開始。北斜面では紅葉が進んでいました
こしき岩。登ったら絶景なのでしょうが、残念ながら登る技術がありません・・
2014年10月11日 11:14撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
1
10/11 11:14
こしき岩。登ったら絶景なのでしょうが、残念ながら登る技術がありません・・
氷ノ山越到着。氷ノ山登山道の要衝的な場所で、四方に登山道がつながっています。
2014年10月11日 11:55撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
2
10/11 11:55
氷ノ山越到着。氷ノ山登山道の要衝的な場所で、四方に登山道がつながっています。
福定〜氷ノ山越〜若桜は江戸時代の伊勢参りで使われていた街道。このお地蔵さんも、江戸時代から行きかう人々を見続けています。
2014年10月11日 11:55撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
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10/11 11:55
福定〜氷ノ山越〜若桜は江戸時代の伊勢参りで使われていた街道。このお地蔵さんも、江戸時代から行きかう人々を見続けています。
旧伊勢道を使って下山。沢を渡ります。よく整備された登山道で、時折ある解説パネルが勉強になりました
2014年10月11日 12:23撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
10/11 12:23
旧伊勢道を使って下山。沢を渡ります。よく整備された登山道で、時折ある解説パネルが勉強になりました
無事下山し赤倉山を見上げたところ。お疲れ様でした。
2014年10月11日 12:39撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
3
10/11 12:39
無事下山し赤倉山を見上げたところ。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

先週、職場の「仕事&山の先輩」Sさんと歩く予定だった、「三の丸〜氷ノ山周回ハイキング」。残念ながらSさんの膝痛によりキャンセルとなったため、1週遅れのリベンジで一人で歩いてきました。
このコースの勝負どころは序盤。氷ノ山スキー場のゲレンデをリフト最上部まで登るところです。ゲレンデ歩きは初めてでしたが、傾斜が急でこんなにきついものだとは思いませんでした。特に最上部のゲレンデはその名も「チャレンジコース!」。スキーをされる方はこの急傾斜のゲレンデをチャレンジングに滑り降りるのでしょうが、私も自分の体力・気力の限界にチャレンジしつつ、何とかリフト最上部まで上りきりました。ちなみにゲレンデ歩きの前半部はゲレンデのど真ん中を歩きますが、後半部(チャレンジコース部分)はゲレンデ端に造られた階段を歩きます。
リフト最上部から背後を振り返ると北西方面の山並みが一望。ただしリフトの方を見ると、結構な急角度で斜面が下っているのが見えるので、高所恐怖症の人は見ないほうがいいかも、です。
リフトからは少しばかり森の中を歩きますが、15分も歩くと展望が開け、熊笹に覆われた快適な尾根道!ただしこの日は台風19号の影響か風の音が強かったので、私の持っている熊鈴の音が熊に聞こえているのかどうも不安でした。見通しの悪いところではそ〜っと向こう側をのぞいてみたり。風の音や沢の水の音が大きい場所でも、熊は鈴の音を聞き分けているものなのでしょうか?
稜線に出てからはひたすら快適ハイキング!剣山〜ジロウキュウの尾根道(私は写真でしか見たことがありませんが)と同じくらい素晴らしい道でした!天気も快晴、また紅葉も始まっており、休憩所があるたびに休憩して、写真を撮って、時間を忘れて景色を思う存分堪能できました。
三の丸から氷ノ山山頂に着くと強い風。たまらず避難小屋に入り、ちょっと早い昼食をとります。小屋で一緒になった方がボランティアガイドをされてる方で、「今日来られた方はラッキー、大山が見える」とおっしゃってたので、教えられた方角を見ると確かに大山っぽい山容が!大山が見えることもラッキーだそうですが、条件が合えば白山まで見えるそうです。兵庫県から北陸の山が見えるというのはすごいかも・・・
帰りは氷ノ山越から鳥取県側へ。よくよく考えると一人で氷ノ山に来るのは初めてですが、普段は他の人より遅れてしまう氷ノ山直下からの下りも、一人なので焦ることなく慎重に下ることができました。氷ノ山越からほんの30mほど「ぶん回しコース」のさわりも歩いてみましたが、鉢伏山に至る尾根道は魅力満点。氷ノ山と絡めた「ぶん回し」は私の実力からは難しいですが、福定→氷ノ山越→鉢伏山の「半ぶん回し」はぜひ挑戦してみたいです。
最後は、江戸時代に伊勢参りに使われた氷ノ山越〜若桜の道を使って下山。三の丸〜氷ノ山の尾根道がすごく印象に残った山行でした。

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体力レベル
3/5

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