日向倉山
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- GPS
- 07:56
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
雪があるときしか行けないと言われる日向倉山。
奥只見シルバーライン開通後、明神沢の駐車スペースから。銀山平はすぐには通行解除にならないみたいです。
駐車スペースからそのまま上の稜線へ、キックステップで登る。
稜線に出ると、落ち始めた雪と踏み跡少ない登山道。藪化したところもあり、雪が乗っていると滑りやすい。一部急なところはロープあり。
赤崩山手前のピークで日向倉山が見える、が、遠い。しかも登り返しもあり。
右手には雪化粧の荒沢岳〜中岳〜越後駒ヶ岳。左手には未丈ヶ岳。景色は素晴らしい。
先行する達人がいらっしゃって、ほぼ全部トレース泥棒させてもらう。ありがとうございました。日向倉山手前からワカン装着。
日向倉山につくと裏越後三山、燧ヶ岳、平ガ岳、会津朝日岳、浅草岳といろいろな名山を展望。
日向倉山から、未丈ヶ岳方面へ進むが、雪庇が割れて崩れはじめ、避けるために林に入ると急斜面。仕方なく林のヘリを歩くがクラックがあって時々埋まりかける。
結構大変な道でした。
日向倉山から大きく下がってまた登りかえし、未丈ヶ岳手前の小ピークまで。
この先にいったら、多分帰りの体力がなくなる&遅くなってシルバーラインの18時夜間閉鎖までに下山できないと思って未丈ヶ岳を遠くから眺めて終了。
日向倉山より越後三山がきれい見える気がしました。
昼食後、下山開始。そうは言っても結構な日向倉山への登り返しがきつい。
日向倉山からも基本下りベースだが、それなりの登り返しがきつい。しかも雪が緩んで滑りやすくなって更に大変。
赤崩山から稜線を下ってしばらくすると雪が消えるのでここでワカンを片付ける。アイゼンは不要でしばらく藪化した尾根筋を歩いてから雪の斜面を下る。
雪が柔らかくなっているが、膝付近まで埋まりながら快調に下って、無事駐車スペース着。
今年は例年より1mぐらい雪が少ないそうで、日向倉山、その先に行ける時期も短いのかもしれません。
真っ白な越後駒ヶ岳は、銀山平までオープンしたら行ってみよう。
コメント
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明神沢の除雪スペースに駐車すれば日向倉山に行けるということを初めて知りました。12月に奥只見丸山スキー場を訪れた時トンネルの間に確かスペースのような箇所があったので何かな?...と思ってはいました。未丈ヶ岳と日向倉山には登っていないのでいつかBCで行ってみたいと思います。貴重な情報提供有り難うございます。
hareharawaiより
明神沢から日向倉山方面、赤崩山手前までは雪が少なくてスキーだと大変かもしれないです。hareさんぐらいならそれでも行けるかもしれませんが・・・。
丸山スキー場からのほうが、雪は十分あるようでした。
ただ、丸山スキー場は下りのタイムリミットは15時だそうです。リフト利用だけではなく、スキー場を歩いて下るにしても15時までの制限だと、途中お会いした方が言ってました。
今年は雪が少ないようなのが残念ですね。
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