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Yamareco

記録ID: 5287352
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

文三郎尾根から赤岳に登り地蔵尾根経由で日帰り登山

2023年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
matusan その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:15
距離
16.9km
登り
1,470m
下り
1,453m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
2:29
合計
11:00
距離 16.9km 登り 1,471m 下り 1,466m
5:05
0
5:05
12
5:17
41
5:58
7
6:05
6:23
0
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73
7:36
7:37
63
8:40
9:08
8
9:16
62
10:37
10:43
12
10:55
11:01
8
11:09
11:18
2
11:20
11:29
2
11:31
11:55
25
12:20
12:30
5
12:35
12:40
48
13:28
13:49
31
14:20
50
15:10
15:20
0
15:20
15:21
5
15:26
39
16:05
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速小淵沢ICでおりて道の駅小淵沢で車中泊し、早朝に美濃戸口へ移動
コース状況/
危険箇所等
道の駅小淵沢〜美濃戸口までは、全く雪は無い。
美濃戸口〜赤岳山荘間は、早朝は前日に降った雪が薄っすらと積もっていたが、午後には、シャーベット状になっており、車道の凍結箇所も緩んでいた。
美濃戸山荘〜行者小屋 前日に降った雪が30儷瓩積もっており、厳冬期を思わせる登山路だった。午後も雪は若干溶けていたが踏み固められていた。
行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳山頂 前日に降った雪が30儖幣綫僂發辰討り、文三郎尾根の鎖場は一部が出ている状態だった。
赤岳山頂〜地蔵尾根〜行者小屋 赤岳山頂直下の急斜面の下りは、柔らかい雪で踏み固められていない状態だったので、制動がかからず苦労した。地蔵尾根の下りも同様の状態だった。
その他周辺情報 道の駅小淵沢 0551-36-3280 営業終了 18時
真っ暗な駐車場で登山の準備!!
2023年03月19日 05:03撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 5:03
真っ暗な駐車場で登山の準備!!
美濃戸口の駐車場は、5時前の状態でほぼ満車状態だった。八ヶ岳山荘前を通過!!
2023年03月19日 05:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 5:05
美濃戸口の駐車場は、5時前の状態でほぼ満車状態だった。八ヶ岳山荘前を通過!!
徐々に空が白み始めた!!
2023年03月19日 05:30撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 5:30
徐々に空が白み始めた!!
やまのこ村を通過!! 林道は、前日に降った新雪がクッションの役割を果たしてくれた!!
2023年03月19日 05:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 5:57
やまのこ村を通過!! 林道は、前日に降った新雪がクッションの役割を果たしてくれた!!
八ヶ岳山荘駐車場もほぼ満車状態!!
2023年03月19日 06:00撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 6:00
八ヶ岳山荘駐車場もほぼ満車状態!!
美濃戸山荘で朝食休憩を摂った!!
2023年03月19日 06:05撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 6:05
美濃戸山荘で朝食休憩を摂った!!
南沢と北沢ルートの分岐を南沢へ進む!!
2023年03月19日 06:22撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 6:22
南沢と北沢ルートの分岐を南沢へ進む!!
前日に降った雪が木に積もっており完全な冬景色!!
2023年03月19日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 7:51
前日に降った雪が木に積もっており完全な冬景色!!
積雪は30?を超えている!!
2023年03月19日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 7:55
積雪は30?を超えている!!
登山道に朝日が差し始めた!!
2023年03月19日 08:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 8:10
登山道に朝日が差し始めた!!
正面に大同心が見えてきた!!
2023年03月19日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 8:12
正面に大同心が見えてきた!!
行者小屋に到着し、小休止を摂った!!
2023年03月19日 08:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/19 8:38
行者小屋に到着し、小休止を摂った!!
2023年03月19日 08:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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阿弥陀岳と中岳の上空には抜けるような青空が拡がっている!!
2023年03月19日 08:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 8:39
阿弥陀岳と中岳の上空には抜けるような青空が拡がっている!!
行者小屋も雪に埋まっている!!
2023年03月19日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 8:40
行者小屋も雪に埋まっている!!
ここでアイゼンを装着!!
2023年03月19日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 8:59
ここでアイゼンを装着!!
ヘルメットも装着し準備完了!!
2023年03月19日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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ヘルメットも装着し準備完了!!
これから向かう赤岳!! 朝日が眩しい!!
2023年03月19日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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これから向かう赤岳!! 朝日が眩しい!!
阿弥陀岳と中岳!!
2023年03月19日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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阿弥陀岳と中岳!!
行者小屋の後ろに大同心!!
2023年03月19日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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行者小屋の後ろに大同心!!
出発前にもう一枚!!
2023年03月19日 09:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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出発前にもう一枚!!
行者小屋前のテント場は、昨日の降雪が影響し、数張り程度だった!!
2023年03月19日 09:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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行者小屋前のテント場は、昨日の降雪が影響し、数張り程度だった!!
赤岳に向けて進む!!
2023年03月19日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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赤岳に向けて進む!!
後を振り返ると硫黄岳!!
2023年03月19日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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後を振り返ると硫黄岳!!
2023年03月19日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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文三郎尾根を登って行き、振り返ると北アルプスの峰々が出迎えてくれていた!! 写真中央は、立山〜剱岳の頭が見えている!!
2023年03月19日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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文三郎尾根を登って行き、振り返ると北アルプスの峰々が出迎えてくれていた!! 写真中央は、立山〜剱岳の頭が見えている!!
文三郎尾根の階段の部分は、雪が吹き黙っており、鎖は雪の下!! 積雪量は、40?以上!!
2023年03月19日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 9:38
文三郎尾根の階段の部分は、雪が吹き黙っており、鎖は雪の下!! 積雪量は、40?以上!!
阿弥陀岳にも多くの登山者が取り付いているようだ!!
2023年03月19日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 9:38
阿弥陀岳にも多くの登山者が取り付いているようだ!!
全く雲が無い北アルプスの大展望!! 右の峰の松目の山裾の奥に五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見えている!!
2023年03月19日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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全く雲が無い北アルプスの大展望!! 右の峰の松目の山裾の奥に五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見えている!!
北アルプスの大パノラマ!! 槍穂の間の大キレットがくっきり見えている!!
2023年03月19日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 9:46
北アルプスの大パノラマ!! 槍穂の間の大キレットがくっきり見えている!!
峰の松目の右奥に頭に雪の帽子を被った蓼科山が見えてきた!!
2023年03月19日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 9:46
峰の松目の右奥に頭に雪の帽子を被った蓼科山が見えてきた!!
横岳〜硫黄岳!!
2023年03月19日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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横岳〜硫黄岳!!
中岳!!
2023年03月19日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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中岳!!
北アルプスの眺望!!
2023年03月19日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 9:48
北アルプスの眺望!!
2023年03月19日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 9:48
文三郎尾根を登る!!
2023年03月19日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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文三郎尾根を登る!!
北アルプスの大展望(槍穂〜白馬岳まで勢ぞろい)!!
2023年03月19日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 9:48
北アルプスの大展望(槍穂〜白馬岳まで勢ぞろい)!!
存在感がある阿弥陀岳!!
2023年03月19日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/19 9:48
存在感がある阿弥陀岳!!
白いベールをかぶった中岳!!
2023年03月19日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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白いベールをかぶった中岳!!
何度も撮ってしまう絶景!!
2023年03月19日 10:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/19 10:04
何度も撮ってしまう絶景!!
高度があがるにつれ、蓼科山と西天狗岳の間に上信越国境の火打山〜焼山〜金山の頚城山塊が見えてきた!!
2023年03月19日 10:04撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 10:04
高度があがるにつれ、蓼科山と西天狗岳の間に上信越国境の火打山〜焼山〜金山の頚城山塊が見えてきた!!
荒々しい横岳とたおやかな硫黄岳!!
2023年03月19日 10:04撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 10:04
荒々しい横岳とたおやかな硫黄岳!!
中岳と阿弥陀岳!!
2023年03月19日 10:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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中岳と阿弥陀岳!!
尾根筋に到達!!
2023年03月19日 10:29撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 10:29
尾根筋に到達!!
阿弥陀岳の左奥に御嶽山と中央アルプスが見えてきた!!
2023年03月19日 10:29撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 10:29
阿弥陀岳の左奥に御嶽山と中央アルプスが見えてきた!!
阿弥陀岳の右奥に北アルプスの峰々が勢揃い!!
2023年03月19日 10:29撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 10:29
阿弥陀岳の右奥に北アルプスの峰々が勢揃い!!
中央アルプスも勢ぞろい!!
2023年03月19日 10:30撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 10:30
中央アルプスも勢ぞろい!!
2023年03月19日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 10:30
中央アルプスをズームアップ!!
2023年03月19日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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中央アルプスをズームアップ!!
権現岳&ギボシ岳の後方に南アルプスの仙丈が岳〜甲斐駒ヶ岳〜北岳〜鳳凰三山がお目見え!!
2023年03月19日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 10:31
権現岳&ギボシ岳の後方に南アルプスの仙丈が岳〜甲斐駒ヶ岳〜北岳〜鳳凰三山がお目見え!!
この時点では南アルプスも綺麗に見えていた!!
2023年03月19日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 10:32
この時点では南アルプスも綺麗に見えていた!!
北八ヶ岳(東天狗岳〜西天狗岳〜北横岳)の後方に頚城山塊の妙高山〜火打山〜焼山〜金山がくっきり見えてきた!!
2023年03月19日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 10:32
北八ヶ岳(東天狗岳〜西天狗岳〜北横岳)の後方に頚城山塊の妙高山〜火打山〜焼山〜金山がくっきり見えてきた!!
荒々しい赤岳の岩峰群がお出迎え!!
2023年03月19日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 10:52
荒々しい赤岳の岩峰群がお出迎え!!
権現岳と赤岳の分岐に到達!!
2023年03月19日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:10
権現岳と赤岳の分岐に到達!!
御嶽山と中央アルプスと権現岳へのキレットルートを望む!!
2023年03月19日 11:10撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 11:10
御嶽山と中央アルプスと権現岳へのキレットルートを望む!!
赤岳山頂直下!!
2023年03月19日 11:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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赤岳山頂直下!!
2023年03月19日 11:13撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 11:13
薄っすらとしているが富士山(写真中央)とご対面!!
2023年03月19日 11:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:13
薄っすらとしているが富士山(写真中央)とご対面!!
野辺山高原の後方に金峰山〜瑞牆山〜甲武信ケ岳!! 後方には、雲が湧き出した!!
2023年03月19日 11:13撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 11:13
野辺山高原の後方に金峰山〜瑞牆山〜甲武信ケ岳!! 後方には、雲が湧き出した!!
赤岳山頂に到達!!
2023年03月19日 11:22撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 11:22
赤岳山頂に到達!!
赤岳山頂は大賑わいだった!! 写真撮影で順番待ち状態!!
2023年03月19日 11:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 11:22
赤岳山頂は大賑わいだった!! 写真撮影で順番待ち状態!!
赤岳山頂の海老の尻尾は、西を向いていた!! 山頂まで来て乗鞍岳が見えてきた!!
2023年03月19日 11:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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赤岳山頂の海老の尻尾は、西を向いていた!! 山頂まで来て乗鞍岳が見えてきた!!
横岳〜硫黄岳〜北八ヶ岳の峰々の奥に北アルプス、頚城山塊、上信越山塊(浅間山、四阿山、根子岳)の大パノラマが拡がっている!!
2023年03月19日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 11:23
横岳〜硫黄岳〜北八ヶ岳の峰々の奥に北アルプス、頚城山塊、上信越山塊(浅間山、四阿山、根子岳)の大パノラマが拡がっている!!
北アルプスの眺望!!
2023年03月19日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 11:23
北アルプスの眺望!!
赤岳山頂にて!!
2023年03月19日 11:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/19 11:27
赤岳山頂にて!!
横岳の後方に浅間山!!
2023年03月19日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:37
横岳の後方に浅間山!!
蓼科山の奥に北アルプス北部の山並み(鹿島槍ヶ岳〜白馬三山〜白馬乗鞍岳)!!
2023年03月19日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:37
蓼科山の奥に北アルプス北部の山並み(鹿島槍ヶ岳〜白馬三山〜白馬乗鞍岳)!!
左奥に御嶽山!!
2023年03月19日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:37
左奥に御嶽山!!
中央アルプス!!
2023年03月19日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:37
中央アルプス!!
赤岳頂上山荘前で昼食休憩!!
2023年03月19日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:41
赤岳頂上山荘前で昼食休憩!!
眼下に赤岳展望荘が見えている!! 赤岳山頂から下山開始!!
2023年03月19日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:58
眼下に赤岳展望荘が見えている!! 赤岳山頂から下山開始!!
下ってきた赤岳の北斜面!! 新雪でアイゼンの制動が効きにくくゆっくり下った!!
2023年03月19日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 11:58
下ってきた赤岳の北斜面!! 新雪でアイゼンの制動が効きにくくゆっくり下った!!
赤岳の北斜面を振り返る!!
2023年03月19日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 12:25
赤岳の北斜面を振り返る!!
地蔵尾根のお地蔵さん!!
2023年03月19日 12:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 12:36
地蔵尾根のお地蔵さん!!
これから下る地蔵尾根の核心部!!
2023年03月19日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 12:37
これから下る地蔵尾根の核心部!!
まだまだ続く下り斜面!!
2023年03月19日 12:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 12:43
まだまだ続く下り斜面!!
慎重に下る!!
2023年03月19日 12:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 12:43
慎重に下る!!
下ってきた鎖場!!この辺りは、鎖が出ていた!!
2023年03月19日 12:56撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 12:56
下ってきた鎖場!!この辺りは、鎖が出ていた!!
鎖場が終わったらモフモフの雪で制動が効かず滑ってしまった現場!!
2023年03月19日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 13:02
鎖場が終わったらモフモフの雪で制動が効かず滑ってしまった現場!!
行者小屋に到達!!
2023年03月19日 13:25撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 13:25
行者小屋に到達!!
行者小屋で小休止、ここでアイゼンを外した!!
2023年03月19日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 13:29
行者小屋で小休止、ここでアイゼンを外した!!
行者小屋を後にする!!
2023年03月19日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 13:46
行者小屋を後にする!!
美濃戸山荘で小休止!!
2023年03月19日 15:08撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 15:08
美濃戸山荘で小休止!!
八ヶ岳山荘駐車場に帰還!!
2023年03月19日 16:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/19 16:09
八ヶ岳山荘駐車場に帰還!!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テントマット シェラフ ヘルメット
共同装備
テント

感想

当初3/18〜3/19にかけて行者小屋でテント泊して赤岳に登る予定だったが、3/18の天気予報が1日中天気が悪く赤岳では降雪予報だったため、急遽計画変更し、3/18に道の駅小淵沢で車中泊し、3/19に日帰りで赤岳に登る計画とした。
20時30分に道の駅小淵沢に着くと、上空には星空が拡がっており、天候は回復していた。翌朝4時起床、準備をして美濃戸口へ移動。美濃戸口の駐車場は、既に満車状態で、何とか空きスペースを見つけ、駐車できた。
登山に支度をしてへッデンを点けて出発!! 林道には、うっすらと雪が積もっている程度で、昨日は雨が主体だったようだ。登るにつれて雪が現れだし、美濃戸では5〜6僂寮兩磴あった。美濃戸山荘で朝食休憩を摂った。南沢コースへ入ると、徐々に雪が増えだし、途中から30冂の積雪になり、靴音がキュッキュッと音をたてていた。
8:40に行者小屋に着き、ここで赤岳登山のための装備を強化した。小屋前にはいつもは沢山のテントが設営されているのだが、この日は、前日の降雪の影響で撤去されたものを入れても10張程度だった。
9:08に赤岳を目指して文三郎尾根にとりかかったが、阿弥陀岳への登山コースを進んでしまい、途中で気づいて引き返すポカをやってしまった。文三郎尾根の鎖場は、前日の雪が40儖幣綫僂發辰討り、鎖は雪の下だった。文三郎尾根から阿弥陀分岐に至るトラバース箇所は、雪が踏み固められにくいため、通過に時間を要した。この頃になると赤岳から下山してくる登山者とのスライドが多くなった。下ってきたからに聞くと、地蔵尾根コースは、トレースがないため、引き返してきたという声が多かった。
阿弥陀分岐に出ると、北アルプスの大展望に加え、中央アルプス南アルプスの素晴らしい眺望が拡がっており、写真を撮るのに忙しかった。
この日は、稜線に出ても、それほど風は強くなく、快適だった。赤岳山頂直下でも多くの下りの登山者とのスライドがあり、気を遣った。
11:20に赤岳山頂に到達した。富士山はうっすらとながら見えていたが、奥秩父山塊の上空には、雲が湧き始めていた。一方、北側は、雲一つない快晴で、北アルプスや頚城山塊や上信越国境の山々がくっきり見え、素晴らしい大展望を堪能した。山頂は、次から次へと登ってくる登山者で混雑しているため、赤岳頂上山荘に移動し、昼食休憩を摂った。
懸念していた地蔵尾根ルートは、この頃になると、登ってくる登山者がルートを付けてくれていたので、地蔵尾根ルートで下山することにした。赤岳北斜面の下山ルートは、通行している登山者が少ないため、足元の雪が柔らかく、アイゼンが効かないため、登りのステップをつぶさざるを得なかっ。赤岳展望荘前で小休止を摂った後、この日の核心部の地蔵尾根コースの下り、一番心配していた取り付き部分は、リッジ状ではなく、片側が壁になっている形でコースが付いており、部分的に鎖が出ており、ホッとした。次の長い鎖場は、鎖が出ていて助かった。核心部を通過し終えて、最後の斜面に来た時、雪が柔らかく、ズルズルと滑ってしまった。柔らかい雪だったので、止まったが、油断大敵の出来事だった。
行者小屋でアイゼンを外し、小休止を摂った。
行者小屋からは、緩んだ雪道を下り80分で美濃戸山荘に下山した。美濃戸山荘で小休止を摂った後、45分で美濃戸口に下山した。この頃には、駐車場の車は、殆ど帰った後で、がらーんとしていた。
今回は、前日の天候悪化で計画変更を余儀なくされたが、当日は、雨上がりで降雪があったため、空気中のごみやほこりが洗い流され、これまでで最高の八ヶ岳ブルーに覆われた好天になり、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、上信越や奥秩父の素晴らしい山並みを堪能でき、大満足の山行となった。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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