八ヶ岳 台風遅れてお天気でした 硫黄岳から天狗岳

2014年10月11日(土) ~ 2014年10月12日(日)

• GPS: 30:55
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,675m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:16

距離 10.4km 登り 1,288m 下り 618m

6:01 桜平
6:36 6:44 夏沢鉱泉
7:41 7:46 オーレン小屋
8:43 赤岩の頭
9:13 9:25 硫黄岳
9:46 10:18 硫黄岳山荘
11:07 11:15 硫黄岳
12:13 12:16 ヒュッテ夏沢
12:16 12:28 山びこ荘
12:32 夏沢峠
13:10 箕冠山
13:16 13:18 根石山荘
13:49 14:06 根石岳
14:17 根石山荘

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:23

距離 7.8km 登り 389m 下り 1,047m

7:26 根石山荘
7:34 7:35 根石岳
8:14 8:18 東天狗岳
8:37 9:12 天狗岳
9:34 東天狗岳
10:00 根石岳
10:07 10:23 根石山荘
10:32 箕冠山
11:04 11:47 オーレン小屋
12:25 12:26 夏沢鉱泉
12:45 12:46 桜平
12:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道の諏訪湖SAで仮眠後、桜平P
AM5:00でも結構車ありました。

コース状況／危険箇所等

コースはさすが八ヶ岳です。どこも整備されて迷うところはありませんでした。

その他周辺情報

下山後に尖り石遺跡の「縄文の湯」へ行ったのですが、遺跡でイベントがあり大混雑
美濃戸の帰りに行く「もみの湯」でゆっくりして帰りました。

写真

桜平Pで朝ごはん

明るくなったので出発です

夏沢鉱泉で登山届とトイレ

オーレン小屋到着

帰りにボルシチ食べたいな

赤岩の頭へ

最後が結構きつかった

青空の赤岩の頭へ到着！

赤岳　逆光です

硫黄岳
親切な方に取ってもらいました。
この日もたくさんの人が広い山頂でゆっくりしてみえました。

私たちは硫黄岳山荘へ
14か月ぶりに来ました。

ここでお昼ご飯です。
ラーメンおいしかったです。
あとから焼きウインナーが追いかけてきたんです。

食べたら硫黄岳に戻ります。

今夜のお宿は、天狗岳の手前にある
根石岳山荘

まずは夏沢峠へ

夏沢峠が見えてきました

途中から迫力ある爆裂火口

今日4軒目の山小屋
やまびこ荘です。
夏沢峠でもたくさんの方がお昼を食べていました。
私たちは、おやつです。（食べてばっかり）

夏沢峠からは北八ヶ岳だそうで、確かに登山道の雰囲気が変わります。

みかぶり山です

根石岳山荘に到着
ここから80歩・・・
奥様は90歩ほどかかりました。

石が乗った本館ときれいな新館

受付後根石岳山頂へ
天狗岳が雄大です

新館の大部屋

談話室、TVもあります。
でも私たちは個室のため、本館
トイレと洗面は新館です。

さすが稜線の小屋
この日は御嶽山に夕日が沈みました。合掌

夕ご飯はハンバーグ
味噌汁は手前味噌でおいしく

朝5:40頃
ご来光！！

赤く染まる「西天狗」

根石岳から天狗岳への稜線から

気持ちのいい稜線歩き

東天狗は大混雑

東天狗をスルーして西天狗へ

ここで、おやつです。

東天狗に戻りました
少しすいてます

根石岳へ戻ります。
ここは少し高度感ある細尾根

根石岳山頂です

小屋に戻りご挨拶
台風の準備で雨戸を立てて見えました

オーレン小屋への下山道はとても歩きやすい道です。

オーレン小屋でボルシチ
頂きました！お肉が柔らかくておいしかった

秋は終わりです。

はい！お疲れ様でした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

スマートフォンの予備バッテリーを持って行ったのですが、充電してなくて重いだけ。小屋にはコンセントもあり充電器を持っていけばよかった。

感想

torafugu

台風を気にしながらの久しぶりの八ヶ岳、幸いお天気最高の山歩きができました。今回は今まで歩いていない、夏沢峠から北側の根石岳から天狗岳と歴史のある根石岳山荘に泊まる目的で出かけました。
秋も終わりで、紅葉はすでに終わっていましたが、その分森が明るく気持ちが良かったです。
根石岳山荘は歴史と新しさがあり、お風呂とごはんご馳走様、若い小屋番さんにはお世話になりました。
下山途中のオーレン小屋でもボルシチをいただき、毎度のことですが山歩きが食べ歩きかわからない楽しい山行でした。