守門岳・・台風ノロノロのおかげで新潟遠征へ

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:37

5:07 保久礼小屋
6:09 6:10 天狗岩屋清水
6:18 6:22 大岳
6:55 6:56 大岳分岐
7:10 7:10 青雲岳
7:23 7:55 守門岳
8:05 8:07 青雲岳
8:19 8:19 大岳分岐
8:51 8:51 大岳
8:58 8:59 天狗岩屋清水
9:22 9:22 キビタキ避難小屋
9:40 9:41 保久礼小屋
9:44 ゴール地点

天候

快晴微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

保久礼登山口（林道ゲート）前の駐車場を利用・・本日は7~8割方の埋まり具合

林道は、道院高原側（長岡ICより）・二口側（浅草岳へ）ともに通行可能でした

林道は舗装されていますが、道幅が狭くてすれ違いに難儀する部分も多いです

カーナビは、「刈谷田川ニューホテル」を検索して南方へたどりました

コース状況／危険箇所等

道標や木階段等の整備状況は良好ですが、粘土質の部分も多いので下りのスリップは要注意と思います

保久礼避難小屋に、登山ポスト、トイレ、水場があります

写真

10/12 5:06

保久礼避難小屋の登山届ポスト

10/12 5:21

木階段の良く整備された道から

10/12 5:49

第1展望台からピンクに染まる日本海

第2展望台はさらに眺め良し

10/12 5:56

明日登る予定の米山をズーム

10/12 6:05

そして右手には朝日を浴びる中ノ岳〜越後駒ケ岳

10/12 6:18

ご来光には間に合いませんでしたが大岳到着

10/12 6:21

新潟の山は鐘が多いような・・カンと鳴らして主峰の袴岳へ向かいます

10/12 6:21

逆光ですが凛々しい姿を現しました

10/12 6:22

雲海に浮かぶ山々も素晴らしい

10/12 6:23

展望の主稜線歩き

10/12 6:23

目指す袴岳頂上をズーム

10/12 6:26

御神楽岳のよう

10/12 7:11

青雲岳から・・逆光が残念

10/12 7:12

それでも山腹の草紅葉は見事

10/12 7:23

ブルースカイの下、守門岳頂上到着

10/12 7:24

上越方面の素晴らしい展望

10/12 7:38

展望盤で山座同定

ここも鐘があった二王子岳〜飯豊山

10/12 7:33

この後登る浅草岳

10/12 7:33

日光白根山〜尾瀬の燧ヶ岳

越後駒ケ岳方面

10/12 7:34

ズームで

10/12 7:35

霞むのは妙高〜火打山~焼山

10/12 7:35

中々端正な米山

10/12 7:39

新潟での次回のターゲットとなりそうな粟ヶ岳と〜

10/12 7:39

御神楽岳

10/12 7:46

袴岳から連なる烏帽子山

10/12 7:47

遠くに見えるのは形から磐梯山でしょう

10/12 7:50

大岳の向こうには佐渡島〜弥彦山

10/12 7:58

タップリと展望を楽しんで青雲岳へと戻ります

10/12 8:05

頂上を振り返ります

木道からの草紅葉

10/12 8:28

大岳も肉眼的にはいい色づきでした

10/12 8:38

力強い感じの主峰

10/12 8:47

飯豊山をズームで

10/12 9:18

見上げる位置に赤テープ・・こんなに雪が積もるの！？

10/12 9:24

下山はキビタキ小屋を覗いて〜

10/12 9:40

保久礼避難小屋に帰着

10/12 9:44

出発は1番手でしたが下山時は7~8割方入っていました

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

前週に続いて大型台風が襲来し山行をあきらめていた体育の日連休でしたが、ノロノロのおかげで、予報に晴れマークがついていた新潟へと遠征してきました。

但し、2日目は台風の影響を受けそうだったので、早出して初日に守門岳・浅草岳の2山に登頂し、翌日は米山に速攻登頂して早めの帰宅をする計画です。

まずは守門岳から。
1番乗りした保久礼駐車場から5時過ぎにナイトハイクを開始し、木階段の歩きやすい道でヘッデン頼りでも特に問題なく高度を上げていきます。

大岳が近づき明るくなって来た頃には、右手に一目でそれと分かる山容の中ノ岳・越後駒ケ岳がクッキリと見えテンション↑。

ちょっとキツかった鞍部からの登り返しを終え、青雲岳の木道に出ると草紅葉が中々きれいで癒されました。

そして守門岳の主峰・袴岳の頂上からは360度の大展望で、設置されている展望盤を参考に過去に登った山やこれからクリアしなければいけない山を山座同定。数々の名峰に囲まれ至福の時でした。

見事な雲海に浮かぶ山々や秋色の守門岳主稜線をタップリと楽しみ、次の浅草岳へと向かいました。