ミツマタ咲き乱れるミツバ岳
- GPS
- 04:24
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 866m
- 下り
- 832m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
昨年、神奈川新聞の記事に釣られて行き、ミツマタ群落に感動したミツバ岳。
昨年の感動を再び味わおうと再訪。
天気予報は微妙だったが、目的はミツマタなので決行。
今回は権現山を越えるコースを計画した。ミツバ岳でめげたら戻るという前提で。
下山口は入山口から4kmほど離れているので、下山口に折り畳み自転車をデポしてから入山口へ。入山口最寄りの駐車スペースは満車。世附方面の駐車場は空いていたが遠く感じたので、手前のちょっと離れた駐車スペースに停めた。後で調べてみたら、最寄り駐車スペースから入山口までは250m。その手前の駐車スペースからと世附方面の駐車スペースからはどちらも650mだった。
ミツバ岳までは急登の連続。途中からミツマタの群落が現れ始める。昨年とまったく同じ日だったが、昨年より開花は早いようだ。
ミツバ岳頂上のミツマタ群落は今年も素晴らしい。木の隙間に富士山も見える。
天気も持ちそうだし、みんな余力がありそうなので権現山に向かった。
途中、前を歩いていたヘルメットをかぶった人が稜線をはずれていった。どこに向かったんだろう?
稜線の道はなだらかで、枯葉の絨毯もあって良い雰囲気。少し進むとミツバ岳頂上並みのミツマタ群落が現れた。
この山域、結局最後までミツマタが現れ続けた。昭和初期に紙幣の原料として植えられたらしいが、険しい斜面に咲いているミツマタも多く、いったい、どうやって収穫していたんだろう。
権現山から二本杉峠への下りは木につかまりながら降りるほどの急斜面。枯葉に覆われており、雨や雨上がりの時は滑って怖そう。
二本杉峠からの下りは山腹の巻き道。緩い下りで歩きやすいが、ずっと片側が切れ落ちていて、もし足を踏み外したら、危ない。
ミツバ岳往復ならカミさんを連れても行けそうだが、こっちのコースは難しそうだ。
細川橋バス停まで下り、近くにデポしていた(折りたたみ電動アシスト)自転車で入山口の駐車スペースへ。下り基調の道かと思っていたら、意外と登りもあった。やはり電動アシストはありがたい。
このコース、変化に富んでいて面白かった。
稜線から消えていった人、二本杉峠から西に向かった人、このコース、強者が多そうだ。
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