令和5年3月の蛭ヶ岳マイナールート（袖平山北尾根に挑戦）

2023年03月22日(水) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,713m
• 下り: 1,720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:16

距離 18.1km 登り 1,740m 下り 1,739m

6:46 黍殻山登山口駐車場
6:56 袖平山登山口
8:30 標高944m地点
8:57 標高1139m地点
9:40 9:44 袖平山
9:53 萩ノ丸
9:58 10:07 姫次
10:17 原小屋平
10:26 地蔵平道標
10:34 地蔵平
10:55 ポッチノ頭
11:19 小御岳
11:35 11:42 蛭ヶ岳
11:43 12:28 蛭ヶ岳山荘
12:29 蛭ヶ岳
12:40 小御岳
12:57 12:58 ポッチノ頭
13:14 地蔵平
13:25 地蔵平道標
13:36 原小屋平
13:53 14:04 姫次
14:07 東海自然歩道 最高標高地点
14:26 14:27 八丁坂ノ頭
14:38 青根分岐
15:48 八丁坂ルート入口
16:02 黍殻山登山口駐車場

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相模原市橋本から国道413号線（道志みち）で道志方面へ約25km
青根交差点から県道76号線（山北藤野線）で釜立林道へ

釜立林道ゲート手前
「黍殻山登山口駐車場」
ゲート手前4〜5台程度+少し下3台程度駐車可
この日は平日6時半頃到着で先客3台

コース状況／危険箇所等

・袖平山北尾根ルート
「山と高原地図」には記載されていない、いわゆるバリエーションルート
「西丹沢詳細地図」では紫色の実線で示され「経験者向け」と記してある
道標が殆どない上、踏み跡も薄い

・袖平山〜蛭ヶ岳
良く整備されており危険個所は特になし

・釜立沢コース
令和元年の台風で崩れた所は修復済み、良く整備されています

その他周辺情報

「第25回津久井湖さくらまつり」開催中

日帰り温泉「いやしの湯」10:00〜21:00
・大人3時間 750円（火曜定休日）
https://www.iyashinoyu.org/index.html

日帰り温泉「道志の湯」11:00〜19:00
・大人1日 700円（火曜定休日）
https://www.doshinoyu.jp/

【番外編】
コピオ相模原インター内
「元祖一条流がんこ総本家二代目（相模原分店）」
火〜金 11:00〜15:00、18:00〜20:30
土日祝 11:00〜19:30
・醤油ラーメン 950円

写真

3/22 6:51

シカさん朝ゴハン中

3/22 7:03

このような注意喚起多数

3/22 7:04

車両通行止め

3/22 7:07

こちらが正解

3/22 7:26

袖平山北尾根ル−トの取り付き
3本のブッ刺さった丸太が尾根へ上がる階段となっている

3/22 7:27

袖平山北尾根は結構な急登

3/22 8:29

申し訳程度の道標

3/22 8:41

陽の差す良い感じの尾根

3/22 9:37

袖平山へのビクトリーロード

3/22 9:40

袖平山へ登頂

3/22 9:41

袖平山からの眺め

3/22 9:41

袖平山からの富士山

3/22 9:41

袖平山からの富士山ズームアップ

3/22 9:42

袖平山からの南アルプス

3/22 9:58

姫次に到着

3/22 9:58

姫次から富士山、雲がかかって頭しか見えない

3/22 11:02

蛭ヶ岳へ向かう階段

3/22 11:08

振り向き絶景ポイント、ここ好き

3/22 11:36

蛭ヶ岳に10回目の登頂

3/22 11:39

丹沢山〜塔ノ岳へ続く稜線

3/22 11:43

蛭ヶ岳山荘に到着
「ひるカレー」のノボリが立っていません

3/22 11:55

名物「ひるカレー」を頂きます

3/22 11:57

青空の下で食べるカレーは美味しい

3/22 12:49

帰り道の檜洞丸の後ろに富士山

3/22 12:49

檜洞丸！後ろ！後ろ！

3/22 14:04

帰りの姫次、完全に富士山消失

3/22 14:18

陽の差す下山道

3/22 14:27

津久井湖が見えます

3/22 15:14

急斜面にいらっしゃるシカさん

3/22 15:13

シカさんズームアップ

3/22 17:00

「第25回津久井湖さくらまつり」開催中

3/22 18:06

【番外編】
相模原コピオ内
「元祖一条流がんこ総本家二代目」
・醤油ラーメン 950円
イチオシは塩ラーメンだけど、醤油ダレの塩味を以てスープのまろやかさを引き出す神がかったバランスも素晴らしい

撮影機器：

COOLPIX B700 NIKON

KYG01 KYOCERA

装備

個人装備

丹沢遊人Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル ズボン 靴下 靴 ザック 飲料 ヘッドランプ 乾電池 スマホ スマホ用バッテリー タオル カメラ チェーンスパイク

感想

雲取遊人シバちゃん

春の丹沢散策シリーズ、今回は以前から気になっていたバリエーションルートの袖平山北尾根ルート初挑戦からの蛭ヶ岳。

6時半頃、釜立林道ゲート前「黍殻山登山口駐車場」に到着。
暖かくなってきたのでヤマビルが居ないか確認しながら身支度を整えスタート。

駐車場から少し下の袖平山登山口からの出発。
右往左往しながらの取り付き探し、こういうの久しぶりだなぁ。

8時頃、袖平山北尾根を登り始める。
結構な急登な上、踏み跡も薄い。そして地面の土が柔らかくトレランシューズを履いて来てしまったためグリップの利きが悪い。「うわぁ、来るんじゃなかった」なんて思っていると木々の間から富士山が顔を出した。少しテンション回復。

9時半頃、袖平山へ到着。
袖平山からは富士山が美しく見えた。

そのまま姫次へ進むと富士山は雲に隠れてしまった

11時半頃、蛭ヶ岳に10回目の登頂。
青空の下で食べるカレーは美味しかった。

12時半頃、下山開始。
シカの写真を取りながらノンビリ下山しました。

16時頃、下山完了。
温泉に立ち寄ろうと考えていたが、火曜定休日で祝日の火曜場合は翌日振替との事で温泉には入れず仕舞いだった。

今回初挑戦の袖平山北尾根。ルートの予習不足と靴の選定ミスで微妙な感じでしたが、キチンと準備すれば楽しいコースなのかなと思いました。
また日を改めて再挑戦しよう。